ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
名アナウンサー西田善夫氏の思い出
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インスブルック冬季五輪から40年経って思う事
今から40年前の2月は76インスブルック冬季五輪が行われていたのだが、入賞者すらなしという惨敗だった。 日本時間の2月5日に開幕した五輪だったが頼みの笠谷が連覇を狙った70m級どころか90m級もメダルはおろか入賞すら逃すという惨敗だったし、翌年東京でのフィギュアスケート世界選手権の男子シングルで銅メダルを獲得した佐野稔も9位に終わりスピードスケート女子500mで長屋麻紀子が7位に入ったのが最高という結果で当時の入賞が6位までだった事もあり入賞者0に終わった。 つまり私が冬季五輪を見始めた中で最悪の結果だったのが76インスブルックだったわけである。 . . . 本文を読む
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悲惨だった東京マラソンの日本人選手と実況
リオデジャネイロ五輪の男子マラソン選考会を兼ねた今年の東京マラソン男子はエチオピアのフェイサ・リレサが2:06:56のタイムで優勝し、日本勢の最高は一般参加の高宮祐樹が2:10:57で8位に入るのがやっとという大惨敗を喫した。 海外の強豪選手達が揃った今回のレースはスタートから1㌔3分を切るハイペースで進み日本勢では初マラソンの村山謙太のみが先頭集団に付いて行くという状況だったが、その村山も22㌔あたりから遅れ始め早くも日本人選手の上位入賞は絶望的に。 結局アフリカ勢の勢いは衰えずにアフリカ勢の戦闘集団と日本人選手の第2集団に分かれてしまうだけでなく、その差が30㌔手前の時点で3分以上に広がる。 . . . 本文を読む
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やはり専用スタジアムで行われる行われる九州ダービーは素晴らしい
早いもので今日から今シーズンのJリーグが開幕し鳥栖のベアスタで行われたJ1初の九州ダービーの鳥栖ー福岡戦は、ホームの鳥栖がJ1でのキャリアを生かして2-1で逃げ切り今シーズン初勝利を上げた。 試合は8分に左サイドからのクロスを豊田陽平が頭で合わせて今シーズンJ1初ゴールを記録して先制して前半を終えると、51分にはカウンターから抜け出した岡田翔平がGKとの1対1を決めて2-0とリードを広げる。 後半に入ってリズムを取り戻していた福岡にとっては痛い失点ではあったものの、71分にウエリントンがCKから頭で決めて1点を返し反撃ムードは更に高まったが逃げ切られる形になった。 . . . 本文を読む
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マスターズ甲子園は日本版フィールド・オブ・ドリームス
先週の18日にBS朝日のザ・ドキュメンタリーではマスターズ甲子園が特集されていた。 東淀川や読谷に広陵などが特集され甲子園に全く縁のなかったチームや出場してもケガなどでベンチを外れたり、試合に出られなかった選手達が取り上げられるなど勝敗を越えた野球の素晴らしさが描かれていた。 実は私の母校・西田川も5年ほど前から予選に参加しているのだが残念ながら出場への道は厳しく1勝するのがやっとという感じではあるものの、この大会のためにOB達が集まって練習や試合をするだけでなく新年会をやった時にその話題で大いに盛り上がるのだ。 こういうイベントがあるからこそOB達が集結して旧交を温める事ができるわけで、親睦のきっかけになるのだから嬉しい企画でもある。 . . . 本文を読む
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ハリウッド版・鉄腕アトムは期待できない
先週ハリウッドで鉄腕アトムの実写版が制作されるというニュースが新聞に載っていたのだが、正直言って鉄腕アトムという作品が評価されるのは嬉しいものの あまりいいものではない。 というのも日本版アニメを実写化して面白かったというケースは皆無だし、既にハリウッドでは09年にCGアニメで製作されているが日本では殆ど話題に上る事はなかった。 ハリウッドというのは最近ネタ切れなのかアメコミヒーローを映像化しているのだがアメリカが原作の作品は見られるものの、かつて人形劇で大ヒットしたサンダーバードを実写版で製作しても今一つだったという‘実績’があるからだ。 . . . 本文を読む
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相変わらず‘真の王者’に対する評価が低い日本のマスコミ
先週フィンランドのラハティで行われたノルディックスキー女子W杯の15戦目で日本の高梨沙羅が96,5mと99,5mを飛んで圧勝し、今シーズン12勝目を上げ2シーズンぶり3度目の総合優勝を決めた。 ジャンプ女子W杯は19試合で行われるのだが4試合を残した15試合中12勝し表彰台を逃したのも1度だけという強さを見せつけているのだから凄い事だし、男子に比べて層が薄いとはいえ通算42勝しているのだから正しく‘クィーン・オブ・ジャンプ’である。 ところが残念ながら高梨の偉業を翌日の新聞やスポーツ紙こそ称賛したものの日本での盛り上がりは今一つで、釈然としないものがある。 . . . 本文を読む
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今年は犬神家の一族が上映されて40年になるので
最近カップヌードルのCMを見ていたら古谷一行が金田一耕助の扮装で登場するだけでなく、犬神家の一族をはじめとした横溝正史に登場するパロデイキャラが出ていた。 考えてみれば今年は横溝正史の人気を復活させた市川崑監督の犬神家の一族が上映されて40年になるわけで、そういう要素からCMで登場キャラを使用しているのかと思う次第。 先日BSプレミアムでOAされた‘Jミステリーはここから始まった’の中で八つ墓村が特集されていたのだが、その中で1000人の金田一耕助というコスプレイベントが行われていると紹介されており八つ墓村の多治見要蔵や濃茶の尼に落武者、犬神家の一族の佐清らをはじめ横溝作品に登場するキャラのコスプレをした人達が集まっていた。 . . . 本文を読む
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野村敏京、初のLPGA優勝
アデレードで行われていた女子プロゴルフのLPGAツアー・ISPSハンダ女子オーストラリアOPは昨日が最終日で、3日目までトップタイだった野村敏京が8バーディー&1ボギーの‐7で回り通算‐16で世界ランク1位のリディア・コの追い上げをかわして見事に初優勝を飾った。 昨日は所用でライブ観戦できなかったので今日WOWOWの録画中継で見たのだが、3日目の18番Hでバーディーを奪い‐9として首位に並んで最終日を迎えた時点で1位のリディア・コが1打差に付けているのを見て‘大丈夫か?’と思ったものだ。 やはり実力者は最終日に向けて徐々にピークを持っていくわけで野村がLPGAツアーで初めて最終組で回るというのも、経験不足という意味でも決して楽観はできないと思っていた。 . . . 本文を読む
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