ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
栽弘義監督と初めて会って30年
今から30年前の今日90年4月30日は当時沖縄水産の監督をして
いた栽弘義監督と初めて会って直接話をした日である。
以前記したように栽監督とは遡る事4年前の86年6月17日に当時
働いていた福岡の店の慰安旅行で沖縄万座ビーチホテルに宿泊した
時に、初めて電話をかけて話をしてから度々手紙や電話でのやり取
りをしていたのだが90年は国体が福岡で開催されるという事で予行
演習を兼ねて春の九州大会が平和台で行われていた。
首尾よく沖縄水産も出場しており初戦の鎮西戦に勝てば2回戦は
月曜日だから何としても勝ってくれと思っていたら、7-2で勝った
ので沖縄水産の試合を生観戦できると張り切って平和台に向かった
のだった。 . . . 本文を読む
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都市での攻防戦はデュナミスト衰弱の証
ウルトラマンネクサスという作品は予算が当初から予算が抑えら
れていた事から巨大特撮ヒーロー作品ならではの都市破壊シーンが
前半のうちは少なかったのだが、後半の残り3つのEPで遂に都市を
舞台にした格闘シーンが登場する。
予算が抑えられていたからこそネクサスワールドはビーストが
知的生命体の恐怖心を捕食するため防衛チーム・ナイトレーダー
の戦いは人目につかない場所でのミッションばかりだし、ウルト
ラマンもビーストを倒した時にビースト細胞の飛散シーンを防ぐ
ためメタフィールドという位相空間の中で戦うという設定にして
いたようだ。
そのメタフィールドはウルトラマンの身体そのものから作り出さ
れているのだが、変身するデュナミストが衰弱すると維持する力も
弱まり実際に姫矢編でも姫矢自身が弱っていたゴルゴレム編ではメ
タフィールドを破って都市部に侵入されかけた事もあった。 . . . 本文を読む
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古賀稔彦の勇気ある挑戦から30年
毎年4月29日の旧天皇誕生日=昭和の日は、柔道の無差別での
日本一を決める全日本柔道選手権=天皇杯が開催されている。
残念ながら今年は新型コロナウイルスの影響で延期となったの
だが今から30年前の今日行われた90年度の大会では71㌔級の古賀
稔彦が勝ち進み、決勝では小川直也に一本負けしたものの柔よく
剛を制すという柔道の理想を体現した無差別級ならではの醍醐味
を見る事ができたのだった。
それでも2回戦から登場し4勝しての決勝進出なのだから素晴ら
しい健闘ぶりだったわけで、全て判定での優勢勝ちだった事から
決勝は正しく力尽きたという感じだろう。 . . . 本文を読む
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そろそろ五輪の金メダリスト=世界最強ではない事に気付くべき
新型コロナウイルスで1年延期になった東京五輪だが、ここに来
て一般の人達から五輪組織委員会だけでなくIOCに対する嫌悪感を
持たれ始めているようだ。
特にIOCのアスリート・ラストの姿勢は酷くマスコミからのIOC
批判を一時期は効かない日はなかったわけだが、基本的に国際スポ
ーツ団体のトップというのはマスコミや一般人が思うほど清廉潔白
な人はいないので‘何を今さら’感は強い。
ただ五輪という大会が曲がり角に来ているのも事実で単なるアマ
チュアに拘った大会から、世界最高レベルの大会に変貌する願望を
持ちながら時代に付いて行けてないというのが目に付くのだ。 . . . 本文を読む
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ムー一族の再放送が始まっており
4月からBS-12でムー一族の放送が始まり、毎週月曜19:00~
21:00まで1日2話づつOAされている。
ムー一族といえば78年に毎週水曜21:00からOAされていたドラ
マで、特に劇中で郷ひろみと樹木希林がデュエットで歌う林檎殺人
事件はヒットしたし劇中 悪く言えばワンパターンともいえるお約
束シーン満載の昭和時代特有の作品だ。
最初に見ていた時に娘が‘寺内貫太郎一家に似ている’と言ってい
たのだがプロデューサーも同じだし、西城秀樹と郷ひろみらをはじ
めとした各キャラの立ち位置も同じなので初めて見る娘もそういう
感じで見ていたのだろう。 . . . 本文を読む
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対極の価値観を否定する事なかれ
先日アップした‘ジャズとオーケストラの監督論について’の話
だが、とかく日本の野球界はオーケストラ型を重宝しジャズ型を
評価しない論調があるのは残念だ。
この記事を柏戸と大鵬に例えたわけだが大鵬が32回という優勝
回数を誇るのに対し柏戸は5回と圧倒的に少ないのを見て相撲評論
家達が‘柏戸の相撲を否定したというのは聞いた事がないし、ラグ
ビーでは早稲田と明治という2つの対照的なスタイルを持つ両校が
例えば早稲田が勝ちまくっているからといって明治にも早稲田の
ような戦い方をするべきという話も聞かない。
光ある所に影ありという言葉があるように対局的な物というのは
必ずあるわけで、対局にある物を否定するのは本来間違いだと考え
るのだ。 . . . 本文を読む
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どうしても夏の甲子園を行うための私論
新型コロナウイルス感染症の影響で開催が危惧されていた今年の
高校総体の中止が今日決まった。
サッカーやラグビーなどのボールゲーム系の競技は冬の選手権な
どがあるので気持ちを切る事はないだろうが、それ以外の競技の選
手達にとっては凄く残念な話で選手達の心情を考えると無念さは余
りある。
こうなるとガゼン高校野球の開催か否かが注目されるだろうし少
なくとも開催に向けたハードルが、一気に高まってしまったという
事になるし少なくとも予選は通常の開催は厳しくなったと思う。
とはいえ夏の甲子園を絶対に開催するための知恵がないではない
ので、考えて見ると・・・・ . . . 本文を読む
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長嶋野球と森野球は柏戸と大鵬の図式
スポーツイベントがない昨今は過去の名勝負が語られるケースが
多いのだが、昨日はNumber webで鷲田康氏のコラム・プロ野球亭
日乗で‘ジャズとオーケストラの監督論’が掲載されていた。
これは94年の日本シリーズ前に当時ライオンズの監督として常勝
軍団を作っていた森祇晶監督のスタイルに対して長嶋茂雄監督が、
‘指揮者のタクト1本で整然と各パートが譜面通りに音楽を奏でるオ
ーケストラがライオンズの野球なのに対し、私の野球は演奏のノリ
の中で様々なアドリブが飛び交うジャズみたいなもの’と語っていた
という長嶋と森の監督論の違いである。
そういえば当時の藤田元司監督率いるジャイアンツがライオンズ
に勝てないのが話題になっていたわけで、今となっては何とも懐か
しい話を思い出させるコラムだった。 . . . 本文を読む
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慌ただしかった娘13回目の誕生日

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美味しい料理を食べる効能

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平成以降‘広い球場’が増えたのだが・・・
今から30年前の今頃のプロ野球は昭和の流れを引き継ぎジャイ
アンツが球界の中心にいたし、本拠地の東京ドームも完成3年目と
いう事で‘夢の球場’的な描写をされていた。
そんな中で東京ドームが完成した時は両翼が100mでセンターは
122mと広くフェンスも4、24mとそびえ立つ感じで、前本拠地だっ
た後楽園球場が両翼90m以下だったのを考えると凄まじく広い球場
ができたと思ったのだ。
当然ながらプロ野球OB達を中心にした評論家達は‘ジャイアンツは
球場が広くなったのだからホームランで点を取るスタイルは捨て、
機動力を全面に押し出したスタイルに切り替えるべき’的な声がやた
らと多かったのを思い出す。 . . . 本文を読む
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