トリプルファイターにあって戦隊シリーズにないもの

 基本的に巨大ヒーローが中心の円谷作品の中でトリプルファイターは、珍しく等身大ヒーローである。 トリプルファイターは平日17:00台に1日10分枠で5日かけて1つのストーリーというスタイルだった異色番組で、宇宙からやって来た早瀬3兄弟が‘知性’のグリーンファイター、‘力’のレッドファイターに‘心’のオレンジファイターにそれぞれ変身し最終的に3人が合体してトリプルファイターになるというもの。3兄弟の構成が長男が知性で次男が力、末っ子の妹が心というプロットは魔人ハンターミツルギのミツルギ兄妹に受け継がれているのだが、後の戦隊シリーズではメンバー達が合体して別のキャラになるというパターンは受け継がれなかった。 . . . 本文を読む
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英彦山の1人登山で思った事

23日に久しぶりに1人で英彦山に登った時の話。 それまで英彦山登山は子供連れで登っていたため第3日曜日か、祭日や夏休みの月曜日に登るケースが多かったのだが通常の月曜日に行くとさすがに登山客も少ない。 特に私が行った豊前坊駐車場から奉幣殿経由で玉屋神社までは誰にも遭遇せずに鬼杉でようやく年配者と出会った。 そして鬼杉から南岳に行く途中から下って来る登山者と遭遇し始めたのだが、どうやら中岳から登って南岳に降りるというコースらしい。 そんな中で後から来た数人に追い越された時に挨拶をすると‘Gパンで登るなど凄いですね’と言われたのだ。 . . . 本文を読む
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勝てる投手の方が防御率のいい投手より ありがたい

 今年のプロ野球も明日からセ・パ交流戦が始まるのだが交流戦前のパ・リーグでは3連覇を目指すホークスが31勝13敗4分の+18と、2位のマリーンズに6ゲーム差を付けてトップに立っている。 好調の原因として投打のバランスがいいという事が挙げられるが、昨シーズンまで盤石だったリリーフ陣がクローザ―のデニス・サファテ以外が不安定という弱点を補うかのように先発投手陣の安定感が目立つ。 武田翔太、和田毅、リック・バンデンハークが6勝1敗で千賀滉大が4勝、東浜巨が3勝というように先発投手が31勝中25勝を上げているのだから凄い。 面白いのが防御率を見るとホークスのトップは武田翔太の2,82とパで4位、全体では13位になるわけで菅野智之の0,56に遠く及ばない。 . . . 本文を読む
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怪獣のみでシリーズを保たせるのは難しい

 ウルトラ以外の円谷ヒーローの中でファイヤーマンは怪獣特撮番組の原点に還るというコンセプトで、地球に天変地異などの大異変が起き絶滅したはずの恐竜が怪獣として出現するというパターンが基本だった。 これはミラーマンのインベーダーやジャンボーグAのグロース星人にウルトラマンAのヤプールなどのシリーズを通した敵が送り込む怪獣と戦うケースとは一線を画し、ウルトラマンや前半の帰ってきたウルトラマンと同様 怪獣のみが相手という作品だし怪獣出現の理由を掘り下げてもいた。 だからファイヤーマンの必殺技も初代ウルトラマンのスぺシウム光線同様、前半はマグマエネルギーを投げつけるファイヤーフラッシュぐらいしかなかった。 . . . 本文を読む
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U23日本代表‘最高の結果’でトゥーロン国際を終える

 リオ五輪出場を決めている男子サッカーU23代表は5月18日に開幕したトゥーロン国際大会に出場しパラグアイ、ポルトガルから敗れた後ギニアには勝ったもののイングランドとの最終戦もPKによる1点を返せず0-1で敗れグループステージ敗退が決まった。 初戦のパラグアイ戦を1-2で落とすと2試合目のポルトガル戦も0-1で敗れて連敗し、ギニアには大量得点を取るチャンスがありながら2点しか取れずに2-1で辛勝すると最終戦は1位通過が決まっていたイングランドに0-1で敗れ総得失点は3-5だった。 一見すると惨敗で‘リオは大丈夫か’という事になるのだが、個人的にはケガ人が続出した事を除けば最高の結果だと思う。 . . . 本文を読む
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神幸祭が終わり・・・

 今日で神幸祭も終了したのだが2日目は朝から雨がそぼ降り続けただけでなく、山笠が出発する10:00頃には更に雨が強く降り始めるという状態だったため午前中で回るスケジュールを終え昼前には山笠解体に入り昼過ぎから直会となった。 とりあえず我が家のスケジュールは土曜日は11:00過ぎから一旦店を閉めて神幸祭に参加し16:00前に戻って営業を再開すると、今日は15:00まで営業して直会に参加するというものだったが先述したように早めに直会が始まったので来客がいない時間帯に山笠の解体に参加して戻り14:00過ぎまでの営業にしたのだった。 直会は単なる打ち上げで酒を飲むためだけでなく今年度から公民館主事を務めているので直会の席で他の役職の方々と込み入った話をするためにも参加する必要がある。 . . . 本文を読む
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準代表選手達のモチベーションを上げる事ができる、サンウルブス

 ラグビーのアジア選手権の最終戦が香港相手に今日 秩父宮で行われ、既に3連勝して優勝を決めている日本は59-17で勝ち4戦全勝で日程を終えた。 序盤の日本はスクラムで反則を取られるなどリズムを掴めずに13分にPGで先制されると20分にはT&Cで0-10とリードを許す展開。 それでも25分にTを返してリズムを取り戻していくと同時にペースを掴んで前半を終えた時点で24-10で終えると、後半は一気に突き放し17点は失ったものの昨年のW杯メンバー不在の中で4戦全勝というのは評価していいだろう。 . . . 本文を読む
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神幸祭は雨さえ降らなければ

 今日は地元の神幸祭の初日が行われ15:00過ぎから行なわれる山笠コンクールに参加してきた。  2日間にかけて行なわれる神幸祭だがメインは15:00過ぎから駅前で始まる山笠コンクールなので地元公民館の出発から16:00前まで一時休業して参加するようにしているわけだが、ありがたい事に目ぼしいお客さんは10:00過ぎには終わったので11:00で一旦営業を止めて準備をし11:30公民館スタートに備える。 例年通り私は最も力を使う舵棒担当で公民館からスタートした直後に早くも下り坂があるためスピードが上がり必死にブレーキ役を務めたため足に来るのだ。 . . . 本文を読む
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男子バレー強化委員会にとって審判の日々が始まる

 リオ五輪のバレーボール世界最終予選兼アジア予選が22日に終了した女子に続き、明日28日からは男子も始まる。とりあえず最初の2試合がランクでは下のベネズエラと中国だから連勝スタートが絶対条件だし、これで勢いを付けて31日からのポーランド・イラン・オーストラリア戦に臨むというのがベストのシナリオだろう。 この展開になればオーストラリア戦と6月4日のカナダ戦が大一番になるとは思うものの、最初の2試合を落すと極端な話リオは早くも絶望になるのではないか。 . . . 本文を読む
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ダークメフィスト、当初のスタイルは

 ウルトラマンネクサスに登場する闇の巨人ダークメフィストが、ノスフェル編から登場する。 当初はダークファウストのみが闇の巨人と個人的に思っていたのでファウストが孤門を庇ってノスフェルから倒されたのには驚いたものだったが、溝呂木眞也がダークメフィストに変身した時には当然次の闇の巨人が出てくるのだろうと予想は付いた。 凪の孤門に対する激励は憎しみをエネルギーに変える事だったため、それこそが更に孤門を闇の世界に引きずり込むワナでもあった。 . . . 本文を読む
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最終的にゴジラは人類の味方に・・・

 元の木阿弥という言葉がある。 現状を打破するために何らかの変革を打ち出すのだが、今ひとつ結果が捗々しくなく手を加えているうちに気がついたら最初に戻っていたというもの。 ヒーロー作品ではゴジラが当初は核の恐怖を体現する存在だったのが徐々に怪獣対決モノになり、70年代に入ると人類の脅威から一気に人類の味方に成り下がったので人気も下り坂となって75年のメカゴジラの逆襲で一旦シリーズを打ち切り84年に単体でゴジラを復活させた。 . . . 本文を読む
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キックベース朝練3週目

 今日はキックベース朝練の3週目になり過去2回に比べ雨が降るような予報があったので、グランドが使えるのかヤキモキしながら朝を迎えたのだった。 というのも雨が降ると体育館を使わせてもらえるのだが30人近くが参加すると手狭になるためできればグランドでやりたいものの、雨で濡れたり泥はねなどで汚れた状態で授業を受けさせるわけにはいかないので悩む事になるし実際に前日まで微妙な予報だっただけに朝起きて雨が降ってないのを確認してホッとしたものだった。  6月5日に運動会が行われるためトラックのラインなどが引かれているし、今日は体育朝会が行われるのでラインを踏まないように行わないといけない。 . . . 本文を読む
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四球を連発するならソロ本塁打を打たれた方がマシ

 3月26日に開幕した今年の日本プロ野球は来週からセ・パの交流戦が始まるのだが、パ・リーグは3年連続日本一を目指すホークスが今日で44試合を終え27勝13敗4分で+14と2位のマリーンズに3ゲーム差を付けている。 ただ今シーズンのホークスで騒がれ出したのは今日の時点で被本塁打が50本に達した事で、44試合目にして50本も打たれているのだから打たれ過ぎではある。 とはいえチーム防御率はリーグ1位で12球団全体でも2位の3,29なのだから面白い現象だ。 . . . 本文を読む
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手裏剣系の武器はスペクトルマンからミラーマン

 第1期ウルトラヒーローになくて第2期に登場した武器が手裏剣のような投げ付ける系統の武器だろう。 第2期になると嚆矢はスペクトルマンのスペクトルバックルで、ベルトのバックル部分を手裏剣のようにして投げ付けるものではあったが思ったような戦果は上げられずスペクトルフラッシュと連接するぐらいにしか使えてなかった。 この手の武器をメジャーにしたのはミラーマンのミラーナイフだろう。 . . . 本文を読む
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日本人ボクサーが海外でのビッグマッチを望むならば

 内山高志や山中慎介が熱望している海外でのビッグネーム相手の試合を実現したのは西岡利晃と三浦隆司の2人だが、それ以前にビッグマッチを期待されたものの惜しいところで逃した選手では浜田剛史と平仲明信に三原正が上げられる。 浜田や平仲はビッグネームの選手に勝っているからこその対戦オファーだったのだが、そんな中で異色だったのはWBA:Jミドル級王者だった三原正で何とシュガー・レイ・レナードとトーマス・ハーンズという5階級制覇をしたスーパースターとの試合が設定されていたのだ。 . . . 本文を読む
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