ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
復活の兆しが見えた今年の柔道世界選手権
8月24日からカザフスタンで開催されていた世界柔道が終了し日本は男女の団体戦で金メダルを獲得しただけでなく個人戦でも男子が金:3、銀:2、銅:2の計7個、女子は金:3、銀:2、銅:3の計8個で通算15個のメダルを獲得した。 特に男子はロンドンでの惨敗以降は73㌔までは活躍するものの81㌔以上の階級になるとメダル獲得がやっとという状況だっただけに、2日目まで金が取れなかったので‘よくて金は73㌔の1個か’と危惧していたが81㌔と100㌔での金獲得は沈滞していた日本の中・重量級に希望が灯った形だ。 嬉しいのは81㌔の永瀬貴規や100㌔の羽賀龍之介といった若手選手の金獲得は、これからの延び代があるだけに二重の喜びだ。 . . . 本文を読む
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2015世界陸上での日本は
8月22日から北京で行われていた世界陸上が今日で終わった。
メダル2個入賞6を目標に掲げていた日本陸上陣だが、競歩男子 50㌔で谷井 孝行の銅メダル1個に荒井広宙の4位と女子マラソンで伊藤舞が7位という入賞2という結果だった。
個人的には目標には届かなかったものの日本の現状からすれば惨敗というわけでないし、これ以上の成果を上げたければ以前も記したようにダイヤモンドリーグのような海外の試合に多く出場するなど ドラスティックな改革をするしかなくいのだが無理ならば国内トップ 選手達にベストコンディションをいかに作らせるかという事に尽きるだろう。 . . . 本文を読む
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‘記憶操作’に対する価値観が絶妙に絡むネクサス
ウルトラマンネクサスにはメモリーポリス(M・P)というビースト被害者の記憶をメモレイサーと呼ばれる携帯電話のような機械で消去していくのだが、幸いにしてビーストに関する記憶のみが消去されるわけだしビーストが高度な知的生命体の恐怖心を好むというのがビーストが人間を捕食する理由だ。 だからこそM・P達がビースト被害者達の記憶を消していくのは、ある意味‘正義の行動’で必要悪というもの。 Ep08のバグバズン編で初登場し孤門が上層部の命令を無視して救助した少女・里奈の記憶を消去したため孤門はとまどうものの、首藤沙耶リーダーは自らの仕事を肯定する。 . . . 本文を読む
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ラグビー協会には2019年W杯以後の代表強化は どうでもいいようだ
9月にイングランドで開幕するラグビーW杯に出場が決まっているエディ・ジョーンズ日本代表HCが、先日イングランドW杯を最後に退任する事が発表された。 イングランドW杯がエディ・ジョーンズ体制の集大成という形になるわけだが、問題なのは来年スタートするスーパーラグビーに参戦する日本チームの強化担当部門からも外れるという事で19年以降の日本代表強化にも影響は必至だ。 以前と違って代表を強化するには年に1度の大きな大会に備えてピークを持って行くのではなく常にレベルの高い試合をこなす事が重要で、だからこそサッカーでいえばヨーロッパチャンピオンズリーグの常連チームでレギュラーとしてプレーする選手が多い国が強いしノルディック・スキーのジャンプや複合が強くなったのも世界を転戦して回るW杯に全戦参加するようになってからだ。 . . . 本文を読む
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日本と海外のヒーロー作品に おける機密に ついて
イギリスで作られたサンダーバードや謎の円盤UFOなどは組織の機密性に拘るケースが多く、実際に例え一般人でもメカや基地の内部を撮影する者は殺害してでも秘密を守ろうとする。 実際に今でも戦争をしているだけでなくスパイ映画の代表作・007シリーズを製作している国が作っているからだろうが、それに比べ日本のヒーロー作品である円谷作品に登場する防衛組織の機密性はザルに等しい。 対怪獣組織の科学特捜隊やTACにZATなどは基地の存在自体が一般市民に知られても悪くないのだが、対宇宙人のウルトラ警備隊のような組織は基地を秘匿するケースが多いのにである。 . . . 本文を読む
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梶原一騎原作の野球マンガの‘功’の部分は
我々が子供の頃に見ていた番組に巨人の星や侍ジャイアンツなど、いわゆる‘スポ根もの’があった。 今でこそ巨人の星や侍ジャイアンツなど特に梶原一騎原作の作品では科学的考証を一切無視した特訓や魔球が登場するので、かなりムチャクチャとか下手すればお笑いネタにされるケースが多いため‘罪’の部分ではあるが意外に‘功’の部分もしっかりあるのだ。 というのも梶原一騎原作の作品ではジャイアンツをはじめとしたプロ野球機構が協力してくれていたので、王貞治や長嶋茂雄に川上哲治監督といったジャイアンツの名の知れたメンバー以外にCMなどでは見なかった黒江や森といった選手達に、他球団の江夏豊や田淵幸一らまでも これらの作品を通じて知る事ができたのだった。 . . . 本文を読む
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クリーンアップに‘つなぎ’のバッティングを強要するなかれ
いささか旧聞になるが今シーズンのジャイアンツが8月8日のカープ戦で1点差の9回に1アウト1・2塁で長野久義と阿部慎之助がカウント0-3から見逃し三振と、チェックスイングによるアウトで敗れた試合後に原辰徳監督は‘オレが決めてやろう’という気が無い‘とボヤいていた。 確かに一打逆転サヨナラのチャンスで制球に苦しむ投手から真ん中のストレートを見逃し三振と、チェックスイングによるアウトというのは見ているファンにしても最悪で原監督でなくてもボヤきたくなるのは分かる。 ただ野球中継を見ていると評論家と称する多くのプロOB達が‘チャンスでは後ろの打者につなぐという意識が大事で、オレが決めてやろうという気持ちではダメ’というコメントをよく耳にするし特にセ・リーグのOBに多い。 . . . 本文を読む
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