井岡弘樹がエディ・タウンゼントと共に戦った最後の試合から30年

 今から30年前の今日88年1月31日に大阪城ホールで行われたWBCストロー級タイトルマッチで、王者の井岡弘樹は元IBF王者で1位の李敬淵と初防衛戦を行い最終回の12Rにダウンを奪ってレフェリーストップで防衛に成功した。 1Rから井岡はフットワークを使ってリングをサークリングしながら李の突進を捌こうとするのだがプレッシャーに負けロープに詰まるシーンが目立つ展開で、6Rあたりからようやく左ジャブがヒットし始め打ち下ろしの右ストレートから左フックへの返しも当たる展開になり李もペースダウンし始める。 10Rになると井岡の左フックで李の腰が落ちるシーンも見られ迎えた最終Rに右クロスからの連打でダウンを奪うと、立ち上がって来たところに連打を浴びせ李の手が出ないのを見たレフェリーがストップしたわけだ。 . . . 本文を読む
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ミラーマンの母&ゾーンマザー死す

女優の上月佐知子氏が先日87歳で亡くなっていたというニュースが今日の新聞に載っていた。 上月佐知子といえば宝塚男役で活躍し退団後は瀬戸内少年野球団などの映画や春日局などのドラマに出演しており、元夫は南原宏治だという事だが特撮ヒーロー作品では母親役の代表格でもあった。 ウルトラではタロウとレオに母親役でゲスト出演していたのだが、何といってもミラーマンの母・鏡優子や流星人間ゾーンの防人月子役が印象深い。 . . . 本文を読む
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どうやら稀勢の里の前途は厳しいようで

先日終了した大相撲初場所を6日目から途中休場した横綱・稀勢の里について横綱審議委員会は‘きちっとやれるという判断が持てたときに出て来るように’的なコメントを出したわけだが、これはコンディションが戻るまで休むべきで出場するからには途中休場は許されないという事になるのだろう。 同じ休場明けだった横綱・鶴竜のように2桁勝てばとりあえず合格という事になるのだろうが、果たして稀勢の里のコンディションがケガをする前と同じように戻るかどうかが最大の問題ではないか。 というのも一説によれば昨年の春場所で負った左腕のケガは完治が難しいという声もあり、そうなると稀勢の里が得意としていた左を押っ付けて右上手を取るというスタイルでの取り口を根本的に変える必要が出て来る。 . . . 本文を読む
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主題歌より印象深い挿入歌や劇伴があるわけで

 先週息子達と見に行ったマジンガーZ/INFINIFYだが見ていて最もグッと来たのは、兜甲児がホバーパイルダ―で出撃する時にZのテーマが流れた事。 Zのテーマはシングル盤ではA面の2曲目に収録されていた歌で‘地味過ぎる’という事からOPに採用されなかったのだが、兜甲児がマジンガーZで出撃される時に水木一郎のボーカル付きで度々流れていたのだから個人的にイントロが流れると‘マジンゴー’から‘パイルダーオン’などのセリフが聞こえて来るぐらいである。 ある意味OPよりも劇中での使用頻度が高いためコチラの方がメインだろうと思ってしまったりするわけで、主題歌よりも挿入歌に思い入れがあるという考えの基になった歌でもあった。 . . . 本文を読む
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松田瑞生らの台頭は嬉しいが

 昨日行われた大阪国際女子マラソンで22歳の松田瑞生が25㌔過ぎにスパートをかけた前田穂南を30㌔過ぎで追い越してトップに立つと、そのまま独走態勢に入り2:22:44で初マラソン初優勝を飾った。 昨年の世界陸上ロンドン大会1万m代表の松田がトラック上がりのスピードで世界陸上ロンドン大会マラソン代表の安藤友香だけでなく、既にグランドチャンピオンシップ出場権を得ている前田をも破っての優勝だけに女子マラソン界を覆っていた沈滞ムードを吹き飛ばすニューヒロイン誕生で瀬古利彦らも‘野口みずきよりも上’という評価をしている。 実際に野口らが引退した後はタイムよりも日本人順位に拘って低調なレースが続いていただけに、関係者の気持ちは分からないでもないが一抹の不安はある。 . . . 本文を読む
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今日は車の免許の切り替えで

 今日は車の免許の切り替えに行く事にした。 私の誕生日は2月だが直近の月曜日になると慌ただしくなるため早い方がいいので今日行く事にしたのだが、今回の切り替えから会場が変わっているし福岡方面への通勤道路沿いなので道が混む可能性があるため8:30に出かけたのだった。 午前中の受付は8:30から9:30までで終わった後の講習は、残念ながら3年前の交通安全週間に一旦停止違反で引っかかったため2時間講習になっておりゴールド免許も見送りになっていた。 ちなみに今日は17:00から組合の新年会のため、午後からだとバタつく可能性があるので午前中に行く必要があるのだ。 . . . 本文を読む
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‘連敗’が目立った今年の大相撲初場所

 今年の大相撲初場所は昨日の14日目に千秋楽を待たずして優勝を決めた平幕の栃ノ心が、遠藤にも押し出しで勝って14勝1敗で有終の美を飾った。 先場所中に判明した日馬富士による貴ノ岩への暴行事件以降、土俵外が騒然とする中で始まった初場所は先場所優勝の白鵬が連覇なるか?や休場明けの鶴竜と稀勢の里が巻き返せるかというのが焦点だった。 ところが場所前に立ち合いの肘打ちや張り手を批判された白鵬はリズムを崩したのか3日目から北勝富士や嘉風に連敗しただけでなく両足の親指を痛めて5日目から休場すると、復活を期した稀勢の里も2日目こそ勝ったものの3日目の逸ノ城戦から3連敗と調子が上がらず6日目から休場するハメに。 . . . 本文を読む
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バトルは地味だが見どころの多いセブン17話

 今から50年前の今日68年1月28日にOAされたウルトラセブン・17話は地底ロボット・ユートムが動き回る謎の地底都市が登場し、探索のために地底戦車・マグマライザーが登場するだけでなくモロボシ・ダンの誕生秘話まで語られるという内容の濃いEPだ。 朝池炭坑地下で謎の落盤事故に巻き込まれ生き埋めになった薩摩次郎青年を救出するのと、落盤事故の原因調査のためにウルトラ警備隊がマグマライザーで出動する。 そして生き埋め状態の次郎を同僚は200mの谷底に滑落したにも拘らず、かすり傷のみで済んだ事からミラクルマンと呼んでいるのを聞いたダンは透視能力で次郎の様子を見ると自らが助けた事がある青年だというのが分かる。 . . . 本文を読む
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平山相太ケガに泣き引退

 J1仙台のFW平山相太が今シーズン開幕1ヶ月前の昨日、引退を発表した。 平山といえば高校時代は国見のFWとして活躍し2年連続で得点王を獲得するなど通算17点を記録し、高校生としては唯一アテネ五輪代表に選出されるなど‘怪物’といわれた。 その後オランダのヘラクレスでプレーしデビュー戦で初得点を含め2ゴールの活躍で入団初年度には8得点をマークすると、1シーズンで帰国し東京に移籍すると11シーズンで通算33点を挙げるなど活躍していたが最近はケガに悩まされ昨シーズンは移籍先の仙台でも出場機会がなかった。 . . . 本文を読む
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3人目の2分の1成人式

 昨日は小学校で今年度最後の授業参観が行われ、娘達4年生は10歳を迎える事から2分の1成人式という形で自分の名前の由来や両親へのメッセージに将来の夢などを発表するもの。  他の学年は14:10からの開始だが4年は人数が多いし時間がかかるため14:00からと少し早いだけでなく、私が営業を中断して駆け付けた13:55前には既に開始準備に入っており到着すると間もなく始まったのだから早めに到着していてよかった。 娘は31人中17番目なので本来なら開始に間に合わなくてもよかったのだが、キックベースやカルタに来てくれている‘教え子’達の発表も聞きたかったし彼ら&彼女らの発表は前半なので早めに行ったのだ。 . . . 本文を読む
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今年のセンバツ出場36校決定

 3月23日に開幕する今年の選抜高校野球の出場36校が、今日決定した。 今年は90回記念大会という事で出場校が例年よりも4校増え36校となり一般枠が4増えたため、東北・北信越・東海に中国&四国の4地区が増枠という形になったのが特徴で特に例年最後の1枠で揉めていた中国と四国が3づつになっただけでなく明徳義塾が明治神宮大会で優勝したため最終的に四国は4校出場という事になった。 東北は増枠された1枠をベスト4敗退の日大山形と能代松陽で争う形になったものの、日大山形が準優勝の花巻東に4-6だったのに対し能代は優勝校の聖光学院とはいえ2-16だから当然のように日大山形だろう。 . . . 本文を読む
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ジュネッスブルーはラストシーンのみ

 ウルトラマンネクサスEP25の終盤に新たなビースト・グランテラが現れナイトレーダーが出動して交戦中に、新たなウルトラマンが登場しCICでその様子を見ていたイラストレーターが‘ようこそザ・サード、君が3番目だ'と言って終了する。 予告編ではラストのシーンのみが流れたので視聴者は新たなウルトラマンが登場してグランテラと戦い始めると思ったのが、総集編という意外な展開に驚いたのではないかと思う。 新たなキャラが登場する時は通常なら前の主役キャラが苦戦している場面で登場するのが最もインパクトが強く、そういう意味では終焉の地での戦いで苦戦中のウルトラマンを助けに来るというのが効果的なのだがネクサスでは敢えてその場面はない。 . . . 本文を読む
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45回目の大場政夫の命日にチャチャイ・チオノイを偲ぶ

 今日1月25日は元WBAフライ級王者・大場政夫が首都高速を運転中に事故を起こして亡くなった日で、あれから早いもので45年経つのだが今年に入ってラストファイトの相手だった元フライ級王者だったチャチャイ・チオノイが亡くなったらしい。 大場のラストファイトとなった1月2日のタイトルマッチではランキングこそ2位ではあったが当時としては高齢といわれた30歳で減量に苦しんでいた事から大場断然有利という予想の中で、1Rに右のロングフックでダウンを奪うという意外なスタートとなっただけでなくダウンをした拍子に右足を捻挫する。  それでも足を引きずりながら戦う大場は何とか凌ぎながら徐々に反撃を開始し8Rには連打でチャンスを作り、12Rの残り1分から猛然とラッシュをしかけ3度のダウンを奪って逆転KO勝ちで5度目の防衛に成功したわけだ。 . . . 本文を読む
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装備が強化されていく醍醐味を味わえるマジンガーZ

 先日見に行ったマジンガーZ / INFINITYを見て改めて感じたのがマジンガーZの武器の多彩さである。 当初はロケットパンチ・光子力ビーム・ルストハリケーン・ブレストファイヤーにミサイルパンチだったのだが徐々に増えていき、大車輪ロケットパンチにアイアンカッターやドリルミサイル・冷凍光線などバラエティに富んでいる。 しかも当初は陸上のみだったのが途中から水中での戦闘が可能になると、更にジェットスクランダーで空を飛ぶ事が可能になりスクランダーカッターやサザンクロスナイフなどの武器が使えるようになったのだから凄い。 . . . 本文を読む
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ミサイルパンチって何ぞや!

 マジンガーZの主題歌を聴いているとロケットパンチやブレストファイヤーなど必殺技の名前が出てくるわけだが、主題歌で必殺技の名前が出てくるのは仮面ライダーのライダーキックやミラーマンのミラーナイフあたりぐらいだったので凄くインパクトが強かった。 ただし2番に出てくるミサイルパンチというのは当初‘そんな技あるのか?'と思ったりしたのだが、腹部から発射されるミサイルを当初は‘ミサイル発射’と呼称していたのが途中から‘ミサイルパンチ’になったのを思い出す。 主題歌に登場する必殺技が実際に違ってくるのは作詞した時点と番組が始まってからの時間差がある。 . . . 本文を読む
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