ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
佐賀北の偉業 について
8月18日に‘佐賀北が帝京に勝つのは99%無理、イマドキ
公立の普通校が勝てる大会ではありません’と私がコメント
したのだが、それを見事に裏切って佐賀北が優勝した。
かつては82年に池田が、84年に取手二が公立の普通校とし
て優勝しているが、平成に入ってからベスト8に入った公立の
普通校の成績をみると
90年・丸亀、91年・市川、92年・池田、93年・市立船橋、
94年・長崎北陽台、北海、96年・波佐見、97年・市立船橋、
98年・浜田、99年・柏陵、02年・川之江、03年・岩国の
計12校。
もっとも市立船橋はスポーツ科があるので、本来は外れる。
その中でベスト4に入ったのは02年の川之江のみ。
しかも負け方が競り合いでの負けは池田、波佐見、浜田
ぐらいで他のチームは内容的に完敗だ。
佐賀北と同じ甲子園未勝利でのベスト8は丸亀と波佐見、
柏陵あたりか。
ただし柏陵は、その年の選抜には出場している。
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隊長のプライベート明かされる
35年前の72年8月25日にOAされたのが、ウルトラマン
エース21話・天女の幻を見た。
天女超獣・アプラサールが登場する話だが、注目したい
のがTACの隊長である竜五郎のプライベートが公開された
のだ。
実は第1期の科学特捜隊のムラマツやウルトラ警備隊のキリ
ヤマ隊長は、自宅はおろか家族の存在も不明だった。
一応基地の中に居住ブロックはあっただろうが、部屋まで
公開される事はなかったし、普段どこに住んでいるのか語ら
れる事もなかった。
唯一MATの伊吹竜隊長が妻と娘の3人家族だったのが判明
したぐらいだ。
竜五郎隊長は、年齢35歳。
意外にも独身でアパートに一人住まいであった。
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東映ヒーローの劇場版について
先日息子達を仮面ライダー電王の劇場版を見に連れて行った
のだが、気が付いた事を一つ。
前年のカブトや一昨年の響鬼などの劇場版が製作されている
けど、TVで劇場版を見た事はない。
そういえば東映ヒーローの劇場版を子供の頃に見に行ったが
‘飛び出すキカイダー’など入場する時に赤と緑のセロファンを
貼ったメガネをもらい「ここからはメガネを付けて見るように」
と出演者が言うと同時に立体バージョンになる作品があった。
この手の作品は東映独自のモノで、古くは‘仮面の忍者・赤影’
などでもやっていた。
その代わり絶対にTVではOAされないだろう。
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夏の甲子園の魅力について
佐賀北の優勝で幕を閉じた今年の夏の甲子園が終わってから
2日が経つ。
劇的な大逆転での優勝だったので余計に余韻冷めやらぬ状況
である。
正直いって社会人野球はおろか、大学野球よりもレベルが低
いのにアマチュア野球の中で最も多くの観客を動員するのは、
なぜだろうか?
まず学生野球だから卒業などが絡むので、1年ごとにメンバー
が替っていく。だから連続優勝などは難しいのである。
前年の夏の大会が終ったチームから新チームになっていくの
で、夏の大会は総決算となる。
一方で春の選抜は、チームとしては夏への準備段階という位置
付けになっているから夏に比べて盛り上がりはイマイチなのだ。
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ホームランが減った?
佐賀北の優勝で幕を閉じた今年の夏の甲子園だったが、注目
したいのがホームラン数が24本だった事。
昨年は60本だったので半分にも満たない。
基本的に日本のマスコミは、1点づつコツコツと取っていく
のを好むため、ホームランをややもすると疎んじる傾向が強い。
昨年など60本も出たのに対し、「バッティングレベルが上がっ
た」と評価してもいいはずなのに「野球が乱れている」という
論調が多数を占めた。
実際逆転につぐ逆転の見事な攻防だった智弁和歌山ー帝京戦の
評価は低く、1-1で引き分けた早実-駒大苫小牧戦の方が「球史
に残る好ゲーム」といった扱いなのだ。
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ビッグサプライズ!佐賀北初優勝
07夏の甲子園最終日、ファイナルのカードは選抜で2度
優勝した広陵対2度目の出場の佐賀北。
実力的には広陵が圧倒的に有利だが、佐賀北には勢いが
ある。
面白いのが選抜で2度優勝している広陵は、夏の大会では
準優勝2度。それも1927年と、67年と40年周期で準優勝して
いるのだが67年は開幕戦で勝った習志野に敗れている。
40年ぶりの今年の対戦相手・佐賀北は開幕戦を勝っている
のである。
しかも佐賀代表が13年前に優勝した佐賀商も開幕戦の勝利
チームだ。ただしそういう因縁を差し引いても広陵有利は、
揺るぎないものと思われたのだ。
試合が始まると1回裏に佐賀が1アウトから連続四球で1,2
塁のチャンスを作るが後続を絶たれて無得点。
一方広陵は2回に左の馬場から連続ヒットでノーアウト1,2
塁からバント処理ミスで満塁のピンチを招くと内野ゴロで
先制すると、なおも1アウト満塁からスクイズを失敗したが
1番のタイムリーで2点を先行。
ここで佐賀はエースの久保を投入して後続を絶つ。
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07夏の甲子園・第14日
今日の結果
1:広陵4-3常葉菊川
1回に広陵は2アウトから3番のHRで先制してペースをつかみ
2回には送りバントの処理ミスで2-0と主導権を握る。
4回には1アウトから連打で1,3塁としてヒット性のゴロを
ニ遊間に処理されるが併殺崩れで3-0。
菊川は、2回と4回に4番の相馬と6番の酒井の連打で1,3塁と
攻め立てるが、昨日HRを放った石岡が倒れて無得点が続く。
広陵も5回、6回と併殺でチャンスを潰していたので、流れが
変る恐れがあったが8回に1アウト3塁からスクイズで4点目を
取った。これが効いた。
その裏に菊川は1アウト2塁から3番のタイムリーで1点を返し
9回には2アウトランナー無しから3連打で2点を返して4-3と
する。しかし菊川の反撃もここまでだった。
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