ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
Wタイトルマッチの明暗を分けた前半の戦い方
今日 大田区体育館で行われたWBA:Sフライ&Lフライ級タイトルマッチはSフライ級王者・河野公平が1位のルイス・コンセプシオンに0-3の判定負けして4度目の防衛に失敗したのに対し、Lフライ級王者・田口良一は1位の宮崎亮に3-0の判定勝ちで4度目の防衛に成功と明暗を分けた。 4月にワタナベジムのエース・内山高志が防衛に失敗したため今回は田口と河野の2人の王者が元世界王者で1位の挑戦者を迎えるというWタイトルマッチだったが、明暗を分けたのは前半の戦い方ではないかと思うのだ。 田口の方は前半から完全に自らの距離を把握してペースを握って宮崎を寄せ付けずに巧く捌ききったのに対し、河野は前半型のコンセプシオンに対して打たせながら後半勝負という作戦に出た。 . . . 本文を読む
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マイブログ・こーじ苑、開設から10年
8月6日にリオ五輪が7日に夏の甲子園が始まって以来、ブログネタは五輪と高校野球ばかりだった。 明日から9月に入るので今月中に扱わないといけないネタが、8月18日でマイブログ・こーじ苑開設から10年が経つ事。 04年4月に我が家にインターネットが接続されて以来一気に交友関係が広がり、私のネット友達やdhkの講師仲間との交流も盛んになっていたのだが06年5月の東京本部講師セミナーの講目でSNSや自家製ホームページの有効利用が扱われていた。 この10年の間にPCは3台目になったし娘が生まれた反面、一昨年の12月には父が亡くなるなどいろいろとあった。 . . . 本文を読む
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リオ五輪総括:レスリング編
リオ五輪のレスリングは女子がご存知のように吉田紗保里の五輪3連覇はならなかったものの伊調馨の五輪3連覇が達成されただけでなく、登坂絵莉や土性沙羅に川井梨紗子といった若手選手が金を取れたのは嬉しい事で個人的には吉田と伊調が五輪3連覇に成功しても若手選手達が金を取れなければ喜べなかっただけに90点ぐらいの評価はできる。 問題は男子で女子の階級増の影響から従来の7階級が6階級になっただけでなく得意の軽量級が減らされたため厳しくなると思ったし、出場枠もグレコ&フリー共々2階級づつしか取れず特にフリーは前回金を取った65㌔級の出場権を取れなかった事もありヘルシンキ以来続くメダル獲得が途切れるのではと心配されていた。 . . . 本文を読む
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リオ五輪総括:女子バスケットボール編
04アテネ五輪以来3大会ぶりの出場を果たした女子バスケットボールは大会前の壮行試合で、開催国のブラジルと試合を行い連敗するという状態だったため五輪本番では厳しい戦いになる事が予想された。 リオではベラルーシ戦から始まり開催国のブラジルにトルコ、グループ最上位のオーストラリア、フランスの順番で対戦し上位4カ国がベスト8に進むというシステムだが日本にとっては全てが格上のチームばかり。 12年前のアテネではナイジェリア相手に1勝しただけで1勝4敗とベスト8にも残れなかったのだから、今回は最低でも2勝しベスト8入りというのが現実的な目標になる。 . . . 本文を読む
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冷房インフレを実感する会合
以前‘冷房インフレ’の話を上げたのだが先日に理容組合の幹部会で、それを実感する寒さの洗礼を受けたのだった。 私の所属している理容組合の支部では基本的に毎月第4日曜日が幹部会で、他の店から徴収した組合費などを支部長クラスの店に持ち寄って話し合いをしたり組合の配り物をまとめたりする。 会場を提供してくれる幹部は既に80歳を越えて1人暮らしではあるものの元気一杯で仕事をしている凄い人なのだが、問題なのは破れ饅頭などアンコがいっぱい詰った茶菓子が必ず出てくるわけで私は甘い物好きなので問題ないものの隣に座る先輩は甘い物を苦手としているので時おり饅頭をこっそりと譲り受けたりする。 . . . 本文を読む
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今日は小林昭二没後20周年
今日8月27日はウルトラマンのムラマツキャップや仮面ライダーシリーズの立花藤兵衛を演じた俳優の小林昭二氏の命日で、今年で没後20年になる。 20年前といえば96年でガメラ2・レギオン襲来に小林氏が出演していたのだから訃報を聞いた時は大いに驚いたし、死因が肺ガンだったと聞いてガメラの時はかなり苦しかったのだろうと思ったものだ。 私が最初に小林氏の姿を見たのは当然ながらウルトラマンのムラマツキャップで威厳のある隊長の姿に子供心ながら感銘を受けたものだし、仮面ライダーシリーズで演じた立花藤兵衛はムラマツとは一味違う正しく‘オヤジさん'的な姿を見て‘将来はこういう大人になりたい'と思ったもの。 . . . 本文を読む
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リオ五輪総括: サッカー編
リオ五輪でのサッカーはご存知のように初戦でナイジェリアに4-5で敗れた後、コロンビア相手に0-2から引き分けに持ち込むと最終戦のスウェーデンには1-0で勝ったもののコロンビアがナイジェリアに勝ったためグループ3位でグループステージ敗退という結果に終わった。 結果は残念だったものの個人的には手倉森ジャパンに関しては歴代の五輪代表に比べても悪いチームではなかったと実感するものだ。 日本サッカーはアトランタ以降6大会連続で出場しているが今回の手倉森ジャパンはオーバーエイジ問題などでひと悶着あり、初戦で大量失点したという共通項などからアテネの山本ジャパンと被るものがある。 . . . 本文を読む
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リオ五輪総括:女子バレー編
リオ五輪での女子バレーは予選リーグを2勝3敗のグループ4位で完敗し、決勝トーナメント初戦のアメリカ相手に0-3で完敗だった。 このパターンはアテネや北京と全く同じで、指揮官が大会前に語っていた‘ロンドンよりも上を目指す’どころかアテネや北京に先祖がえりしたとしか言い様がない成績だ。 アテネでは初戦でいきなりブラジルと対戦して敗れるとイタリアや最終予選で勝った韓国にまで敗れ、ケニアとギリシャに勝って4位通過するがベスト8で中国に敗れて敗退。 北京でもベネズエラとポーランドに勝ったもののアメリカ、キューバ、中国に敗れ4位通過しベスト8でブラジルに0-3で敗れて敗退だから、今回もその流れに乗ってしまった感じだ。 . . . 本文を読む
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リオ五輪総括:柔道編
リオ五輪の柔道競技は男子が金:2、銀:1、銅:4で女子は金:1、銅:4で特に男子は全階級でメダル獲得という快挙だった。 4年前のロンドン五輪では男子は金を逃しているのだから復活への第一歩と言っていいだろう。 ちなみに76モントリオール五輪の後から柔道が無差別級を除き7階級制になっているのだが男子が全階級でメダルを獲得したのは意外にも初めてで、特に今大会で異彩を放ったのが90㌔級でベイカー茉秋が取った金。 90㌔級は旧86㌔級時代からの鬼門で金はおろか決勝進出が04アテネの泉浩のみという状態だったので、この階級で金を取れるのはある意味 快挙だったわけだ。 . . . 本文を読む
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