ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
筒合嘉智の提言をマスコミは大きく報道すべし
ベイスターズの筒合嘉智が先日‘指導者達も理論のアップデートが必要'と語っていたのが話題になっているが、正しく正鵠を射たりと個人的にも思う。 日本の野球は昭和の時代に日本独自の進化をした事からか伝統的な価値観の下に選手を鍛えており、伝統的なコーチングが全て正しいと現場だけでなくファンをはじめとした周囲の者達も思い込んでいた。 つまり指導する方が自らの成功体験が全て正しいと信じきっているわけで、いくら新しい理論が出ても聞く耳を持たずにいるし若い選手達が付いてこれなくても周囲も同じ価値観だから‘今どきの若い奴らは'と昔ながらの理論を擁護する事になる。 . . . 本文を読む
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ノートパソコンが作戦室の雰囲気を変えた
円谷作品にはヒーローの活躍をサポートする防衛チームが登場していたのだが、防衛チームの作戦室に必ずあったのは無線通信機とレーダーにコンピューターだ。 昭和のウルトラシリーズでは作戦室に これらの機器が必ずあり、いかにも作戦室的な雰囲気を醸し出していたのだが考えてみると昭和の時代のコンピューターは配備すると一部屋必要なぐらいに大がかりな物だった。 一方の仮面ライダーに出てくる少年ライダー隊の本部には通信機こそあってもコンピューターはないため作戦室的な雰囲気はなく、そこが大がかりな防衛チームのウルトラと私的な規模の少年ライダー隊の違いだろうと思っていた。 . . . 本文を読む
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国際試合をサッカー専用競技場のみで行うのは当然
先日のスポーツ紙に‘2020年以降サッカー日本代表の試合はサッカー専用競技場で行なう’という記事が載っていた。 2020東京五輪のメインスタジアムが五輪終了後にトラックを外して専用球技場にするという方針からのようで、これによって02日韓W杯決勝の会場だった日産スタジアムや長居競技場が国際試合で使われなくなるとの事。 考えてみれば代表にとって最も重要な国際試合であるW杯予選のホームゲームはW杯決勝で使用した日産スタジアムではなく、専用スタジアムである埼玉スタジアムばかりで行なっているのが実情で‘何を今さら’感が強くはあるが当然の事だろう。 . . . 本文を読む
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ヒーロー番組のコンピューター今昔
怪奇大作戦の20話・殺人回路はコンピューターを使った犯罪という今でも十分通用するテーマだったのだが、当時のコンピューターはキーボードを叩いて入力するとオープンリールのテープが回り紙テープ状にパンチされた答えが出てくるというのが一般的だった。 そして記憶媒体としてパンチカードが使われており殺人回路ではプログラマーの岡が、パンチカードを抜き忘れたため神谷清一郎に処分されるというシーンまであるのだからリアルタイムで見ていた時にはプログラマーの凄さが分かる気がした。 一方で的矢所長の親友・伊藤大助が営業畑からコンピューターを扱う機械計算課に移動させられ、岡に見せられたフロントチャートを見てもチンプンカンプンというシーンなどはコンピューターというのが限られた人にしか扱えないというのが分かるシーンだろう。 . . . 本文を読む
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40年前の1月に行われた3つの世界戦に思う
今から40年前の1月は3つの世界戦が行われ7日に具志堅用高がリゴベルト・マルカノを7RでKOして防衛の日本新記録である7度目の防衛に成功したのに対し、2日後の9日にロイヤル小林がWBAフェザー級王者のエウセビオ・ペドロサに13R終了TKO負けを喫し王座返り咲きに失敗する。 そして40年前の今日79年1月29日に浜松で行われたWBAフライ級タイトルマッチで、挑戦者の大熊正二は王者のベツリオ・ゴンサレスに挑戦し果敢に攻撃し最後まで攻勢をかけながら引き分けで4年ぶりの王座復帰を阻まれたのだった。 両者は74年5月に当時WBC王者だったゴンサレスに小熊がノンタイトルで対戦し僅差の判定負けしたのだが、10月にタイトルをかけて戦い今度は小熊が僅差の判定勝ちでタイトルを奪取するなど1勝1敗だった。 . . . 本文を読む
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中東勢が優勢なアジア杯の中で
UAEで開催されているサッカーアジア杯は、日本時間の今日未明に準々決勝を終えベスト4が出揃った。 ベスト4の顔ぶれは日本・イラン・カタール・UAEの4カ国でアジアの4強の一角である韓国とオーストラリアがベスト8で敗退しているのには驚いたが、07年以降のアジア杯のレギュレーションを見ると仕方ない面があるのも事実。 基本的にアジア杯は04年まではW杯の中間年、すなわち五輪イヤーに開催されていたのだがW杯予選と被るという事からW杯の翌年に行なわれる事になった。 しかも11年と前回の15年は1月開催だったのでW杯終了から半年ほどしかインターバルがないため各国によってアジア杯に臨む温度差があって、イランをはじめとした中東のチームはW杯のメンバーを中心にしているのに対し日本や韓国などは新チームの立ち上げモードで臨む形になっている。 . . . 本文を読む
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暖冬はありがたいけど
早いもので年が明けて4週間近くなるのだが今年は暖冬という事からか昨年までに比べて暖かい日が多く楽ではあるが、その一方でインフルエンザが流行しており娘が通う小学校も6年生が学級閉鎖になるという酷さだ。 基本的にインフルエンザは寒い時に流行るというイメージが強いのだが今年は暖かい一方、雨が殆ど降ってないので空気が乾燥しておりソチラの方が原因になっているのかと実感する。 ただし昨日は朝から冷たい強風が吹き続け昼前からは時おり雪が舞う寒い1日で、日中の最高気温も6度ぐらいだったものの前日までが13度ほどあった事から半分の気温で凄く寒く感じたわけである。 . . . 本文を読む
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大坂なおみ全豪初優勝&世界ランク1位決定
テニスの全豪OP女子シングル決勝が今日行われ昨年の全米OPを制した第4シードの大坂なおみが、第8シードのペトラ・クビトバ相手に7-6、5-7、6-4のセットカウント2-1で勝ち全豪初優勝を飾ると共にグランドスラム連続優勝に世界ランキング1位になる事が確定した。 試合は第1セットをタイブレークの末に大坂が取ると第2セットも5-3のリードから第9ゲームでマッチポイントまでこぎつけながら逆転でキープされ、直後の3ゲームを落として第2セットを奪われ最終セットにもつれ込む。 最終セットは第3ゲームをブレークすると1ブレークアップで試合を進め、第10ゲームを40-15のマッチポイントから相手のリターンがアウトとなり2時間27分の熱闘を制した。 . . . 本文を読む
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デュナミストではない平木詩織だが
ウルトラマンネクサスのEXエピソードは平木詩織隊員のナイトレーダー入隊エピソードでもあるが、この中で詩織隊員は入隊前に婦警だった事が描かれている。 同僚の高槻刑事が思いを寄せる詩織に告白する寸前に掃除のおばちゃんから‘怪しいのがいる’と言われ現場に駆けつけるとビーストだったわけで、高槻がビーストのアラクネアと交戦して気絶し詩織もピンチになっていた時にナイトレーダーが駆けつけアラクネアを殲滅する。 そして詩織がナイトレーダーに入隊する一方で、ビーストを目撃した高槻はM・Pにより記憶を消されて現在に至るというものだが詩織がナイトレーダーに入隊できたのはなぜかという疑問が生じる。 . . . 本文を読む
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円谷作品の中心が金城哲夫から上原正三に
怪奇大作戦19話・こうもり男はメインライターである上原正三の怪奇大作戦におけるラストワークで、円谷作品のメインがウルトラの金城哲夫から上原正三に変わった事になるのではと思う。 金城哲夫の作風は大らかなもので登場人物もいい人が多く‘組織というのは、こうあるべし’的な理想的な形だったのだが上原正三作品はリアルに拘っているので、ウルトラセブンと帰ってきたウルトラマンを比べると防衛チームの上層部が藤田進や佐原健二ら同じ俳優が演じているにも拘らず全く違うキャラになっているのが象徴的だろう。 その理由の1つに円谷のプロデューサーがセブンの終盤からリアルに拘る橋本洋二に変わった事があるのではないかと思うし、その事がメインライターの交代に繋がったと思えるのだ。 . . . 本文を読む
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