エースに頼らないスタイルに好感

　選抜高校野球は今日行われる予定だったベスト8の2日目が雨のため中止となり今大会2度目の順延でファイナルが3日の火曜日になった。　この雨を喜んでいると思われるのが明治神宮大会の準優勝校で優勝候補の愛工大名電。　ベスト8は明治神宮大会ファイナルと同じ光星学院との顔合わせになるのだが、光星学院は初戦で城間と2回戦ではエースの金沢を起用し大差が付いた後半は伊藤も起用して3人の投手に甲子園のマウンドを経験させているし名電が中1日なのに対し光星は中2日と休みも1日多いのだ。 . . . 本文を読む

帰ってきたウルトラマンがゼットンにリベンジしてから40年

　今から40年前の今日72年3月31日は帰ってきたウルトラマンの最終回がOAされ、ウルトラマンは初代を倒した‘宿敵’ゼットンに勝って故郷のM78星雲を襲撃するバット星連合部隊と戦うために坂田次郎少年が‘ウルトラ5つの誓い’を叫ぶ中で旅立った日である。　1年前に待望のウルトラの新作としてスタートした帰ってきたウルトラマンは私が初めてリアルタイムで見たウルトラで小学2年生で新作情報を知りつつ見ていたのだが、最終回の敵がゼットンだと知って初代ウルトラマン最終回の悪夢を思い出し‘また負けるのでは・・・・’と不安に思っていた。 . . . 本文を読む

今シーズンのホークスファンが気をつける事

　2012年のプロ野球が今日セ・パ同時開幕。　前年度日本一のホークスはバファローズと対戦し2回に松田宣浩の2ランで先制すると5回には初の開幕スタメンとなった明石健志のタイムリーでリードを広げ、投げては こちらも初の開幕投手となった摂津正が7回を4安打1失点（自責0）に抑えて森福－ファルケンボーグのリレーで3－1で逃げ切り開幕戦を白星で飾った。　今年パリーグで最も補強をしたといわれるバファローズ相手のホームでの開幕戦だけに下手に負けると勢いづかせるので勝ってスタートしたかったので とりあえずホッとしている。　ただし本当の勝負は秋だから先は長いので1つの試合に一喜一憂しない事が大切だろう。 . . . 本文を読む

2012選抜高校野球 第9日： QファイナルVol・1

　今日からベスト８の戦いが始まる。　第1試合は浦和学院・佐藤と大阪桐蔭・藤浪の投げ合いになると思われたが両校とも浦和学院が山口と大阪桐蔭も澤田という２番手投手同士の対戦になった。　甲子園初登板となる投手同士の対戦だから どちらが先にアジャストできるかが焦点になるしエースへの継投のタイミングがカギを握る可能性が高い。　　打線は大阪桐蔭が上なので浦和が どこまで対抗できるか。　第2試合は新鋭と伝統校の対戦。　2試合で11盗塁を記録している高崎の攻撃を鳴門の後藤田が凌げるか。　2試合連続サヨナラ勝ちをしている鳴門の勢いも侮れないが。 . . . 本文を読む

私の修行開始記念日

　今から30年前の今日82年3月29日は理容師の修行のために福岡に旅立った日である。　高2の1学期に跡継ぎをする事を正式に決めてオヤジの兄弟子の店に修行に行く事が決まり、師匠のアドバイスで理容学校の通信制に9月から通い始めていたのだが卒業を間近に控えた82年2月22日に師匠宅に両親と挨拶に行った。　その前に母の勧めで修行に出る日を易者さんに見てもらうと‘3月29日がいい’と言われたので その日が出発の日となったのだ。 . . . 本文を読む

2012選抜高校野球 第8日

　今日でベスト8が出揃う。　第1試合は優勝候補の愛工大名電に履正社が挑むのだが初戦で前評判通りの好投を見せた浜田と1人3イニングづつ3人で継投するスタイルの履正社が 打力も素晴らしい名電打線をどこまで抑えられるか。　第2試合は共に初戦を完封したチーム同士の対戦で横浜・柳と聖光・岡野の投げ合いが予想される。　攻撃力は機動力を含めて横浜が一枚上なので特に岡野の出来がカギを握るだろう。　　ちなみに両校は4年前の夏にベスト8で対戦し この時は横浜が15－1で圧勝している。　第3試合は初戦で完封した完封した関東一・中村と智弁打線の対決か。　気にかかるのが智弁は5－2で完勝したものの5点を奪ったイニング以外は ほとんど打ててないし、エース・青山の出来も本来の調子ではなかったので そこが焦点になるだろう。 . . . 本文を読む

心に沁みる‘君だけを守りたい’ ｂｙ ウルトラマンダイナ

　先日 息子達と見たウルトラマンサーガはウルトラの映画が公開され始めて以来ウルトラマンゼロがメインキャラになっているものの物語の中心はウルトラマンダイナだった。　　つまりウルトラマンダイナなくしてサーガの物語は成立しないのだが、ダイナはティガやガイア&アグルと違って最終回は光の彼方消えて行方不明になってしまうという ある意味悲劇的とも思える終わり方だった。　今回の作品で最も印象に残ったのがTV版のEDで流れていた‘君だけを守りたい’ . . . 本文を読む

2012選抜高校野球 第7日

　第1試合は共に機動力があるチーム同士の対戦。　特に初戦で７盗塁を記録した高崎の攻撃が神村に どこまで通じるか？　平藪と柿沢のリレーのタイミングが意外に重要になる。　第2試合は再び優勝経験校同士の対戦。　初戦で爆発した作新の強打を鳴門の後藤田が どこまで抑えられるか。　第3試合は光星学院に近江が挑む。　近江は機動力で かき回して得点して継投で凌いで接戦に持ち込めるか。 . . . 本文を読む

佐藤洋太世界奪取！現役8人目（＋1）の世界王者誕生は嬉しいのだが・・・

　今日WBC:Sフライ級タイトルマッチが後楽園ホールで行われ挑戦者で4位の佐藤洋太が王者のスリヤン・ソールンビサイと対戦し3Rに2度のダウンを奪って3－0の判定勝ちで新王者となり、この結果 日本の男子現役世界王者は佐藤で8人目（＋1）となった。　釈然としないのがTV局の姿勢。 . . . 本文を読む

2012選抜高校野球 第6日

　今日の注目は第3試合。　花巻東・大谷との大型投手同士の対決に勝った大阪桐蔭・藤浪と強打の九州学院打線との対決だが、裏返せば九州学院の大塚が桐蔭打線を3点以内に抑えられるか？　桐蔭は初戦で4番が死球で骨折しているハンデはあるものの自力は上だし、九州学院は過去4度出場した選抜で2回戦全敗で対大阪勢も3連敗というジンクスを覆せるか。　第1試合は関東一の好投手・中村を青山打線が どこまで打てるか。　関東一打線を3投手の継投で最小失点で凌がないと大差の試合になりかねない。　第2試合は初戦敗退の負の連鎖から脱出した浦和学院が本来の力を発揮できるか。　開幕戦を制した三重の三浦が浦和学院打線を2・3点以内に抑えると勝機ありだが。 . . . 本文を読む

息子達とウルトラマンサーガを見た

　春休みに入って最初の店休日という事でTOHOシネマで息子達とウルトラマンサーガを見た。　上映開始は9:35だから とりあえず8:40前に車で出発し30分ほどで到着すると女房と娘はショッピングにという事で女房が娘をトイレに連れて行っている間に別れてシネコンに行く。　今回 登場するウルトラマンはゼロ・コスモス・ダイナ。　　一方 敵キャラはボスキャラがバッド星人で登場怪獣はアーストロン・グビラ・ゴメスにハイパーゼットンという5体だが、バッド星人&ゼットンというコラボは40年前の帰ってきたウルトラマン最終回以来だから狙っていたのか？ . . . 本文を読む

2012選抜高校野球 第5日

　第1試合は74年以来の対戦となった横浜－高知。　74年は前年優勝の横浜を翌年の選抜で優勝する高知が杉村のサヨナラタイムリーで1－0で下していたのだが2大会連続で初戦敗退の横浜と、こちらも最近は甲子園で勝ててない高知の対決となっている。　順当に行けば横浜が有利だが・・・・　第2試合は最近 甲子園の常連となっている聖光学院と鳥羽の対戦で甲子園キャリアで上回る聖光が有利と見るのものの、夏ベスト8が2回の聖光が春は初戦突破がないだけにジンクスを破れるか。　第3試合は昨年ベスト8の智弁学園に大越監督率いる早鞆が挑む。　投打ともに智弁が一枚上だけに早鞆が どこまで食い下がれるか。 . . . 本文を読む

2012選抜高校野球 第4日

　第1試合は北海道王者の北照が神宮大会優勝の光星学院に挑む。　一昨年選抜ベスト８の北照の実力も侮れないが昨夏準優勝で神宮大会での優勝校の光星学院の方が経験的にも上なので、レギュラー６人が下級生という北照の‘若さ’が どちらに作用するか。　第２試合は通信制の地球環境が昨年選抜ベスト４の履正社に挑む。　地球環境のエース・漆戸が履正社打線を どこまで抑えられるか。　第３試合は明治神宮大会準優勝で優勝候補の愛工大名電が宮崎西の挑戦を受ける。　宮崎西打線が大会屈指の左腕・浜田を どこまで打てるかが接戦に持ち込むカギになるだろう。　第4試合は近江に高崎が挑む。　ノーゲームになった昨日は近江がランナーを出しながら無得点だったのに対し高崎はランナーを出せなかったのだが、昨日同様高崎の1枚エース・島田が機動力を絡めた近江打線相手に どこまで踏ん張れるか。 . . . 本文を読む

スペクトルマンが‘蒲生譲二’に別れを告げて40年

　今から40年前の今日71年3月25日はスペクトルマンが終了した日である。　当初は宇宙猿人ゴリというタイトルでスタートしたものの‘悪役が番組のタイトルを飾るのはおかしい’などの批判があり21話から宇宙猿人ゴリ対スペクトルマンに変更され40話からはスペクトルマンと2度もタイトルが替わった珍しい作品だった。 . . . 本文を読む

2012選抜高校野球 第3日

　雨で1日順延されて迎えた第3日だったが、第2試合の途中から降り始めた雨が第3試合の近江－高崎戦の途中から激しくなり3回裏の時点でノーゲームとなり第4日の第4試合に組み込まれる事になった。　第1試合は四国大会優勝の鳴門に21世紀枠の洲本が挑む。　共に選抜優勝経験のある両チームだが一昨年甲子園を経験している鳴門に一日の長があるだろう。　第2試合は昨夏ベスト4でメンバー5人が残っている作新学院が中国大会準優勝の倉敷商の挑戦を受ける。　共に打てるチームだけに打ち合いになりそうだが、倉敷商打線が作新の大谷を どれだけ打てるかが焦点。 . . . 本文を読む