ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
レベルが上がると試合が地味になる事を証明した、ロンドン五輪の柔道とレスリング
ロンドン五輪の柔道とレスリングを見ていて感じたのが‘格闘技はレベルが上がると試合が地味になる’という事。 子供の頃から五輪での柔道やレスリングを見ていたので、これらの競技は本来なら一本やフォールを取るものと認識していたがロンドンでの試合ぶりを見ていたら特に決勝など一本勝ちやフォール勝ちを殆ど見る事がなくなった。 例えば昭和のキング・オブ・柔道の山下泰裕はロス五輪の無差別級で4試合を全て一本勝ちしての金メダル獲得だったが、ロンドン五輪の100㌔超級の金メダリスト・リネールは2回戦こそ内股での一本勝ちしたものの他の試合は全て指導3つの勝ちという日本人にしてみるとスッキリしない勝ち方だ。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
男子バレーが世界の舞台に復帰するには・・・・
今年は男子バレーが男子のボールゲームで唯一の金メダルを獲得した72ミュンヘン五輪から40年目で、昨年末にチームを率いた松平康孝が亡くなった事もあり男子バレーには前回の北京に続いての出場を期待していたのだが残念ながら予選で敗退した。 どうしても出場できなかった種目のTV中継は減るので五輪での男子バレー決勝などは世界のトップレベルが真剣勝負を繰り広げる試合を見る事ができる機会なのだが、ハッキリ言って現在の日本代表のバレーは世界基準から大きく置いて行かれている事が分かる。 最大の違いはサーブで、バックアタックのようなサーブがガンガン飛んでくるのでサーブカットというよりもスパイクをレシーブしているような感覚になっている。 こういうサーブが主流になったのも現在採用されているラリーポイントシステムからだろう。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
2度目の出校日は‘宿題地獄’へのスタート
先週の火曜日は夏休みに入って2度目の出校日で来週の今頃は2学期が始まるので、子供時代から比べても月日の経つのが凄く早く感じてしまう今日この頃。 ご存知のように夏休みの出校日は2度あって最初は6日が広島原爆記念日という事で平和授業を受けるのが恒例行事になっているのだが、盆休みへのカウントダウンが始まっているという事と遠方の友人と久しぶりに会えるという事でワクワクした感じで登校する。 ところが21日の場合は楽しみにしていた盆休みも終わり新学期へのカウントダウンが始まっているし、盆休みで浮かれていた気分が登校して夏休みの宿題が大量に残っているという現実を突き付けられる場でもあるから けっこう辛いものがある。 . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
ミラーマンで試された‘夏休み特集’は
ミラーマンは夏休みに入る直前の7月16日から8月20日までの6週にわたって基本的に2話で1つのEPを終わらせるスタイルのストーリーが続き、特に7月30日の34話からは‘夏休み特集番組’と銘打っての作品集だった。 こういうのはウルトラでも見られなかった試みで、セオリーが確立されてない実験色の強いミラーマンならではの企画になっている。 特に34話は前記したようにインベーダーの罠にはまったミラーマンがインベーダーのアジト化した団地を破壊し始めてジャンボフェニックスの攻撃を受けて倒れるという円谷作品では初の衝撃的な展開だった。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
村田諒太はプロ入りするよりも・・・
ロンドン五輪のボクシング競技で村田諒太がミドル級で金メダルを獲得するという快挙を演じて2週間が経とうとしている。 五輪終了後に協栄ジムの金平会長が村田に対して1億円の契約金を提示してプロへの勧誘をしているのが話題になったが村田はプロ入りには否定的どころか今日など‘第一線を退く以降’というニュースまで出ているし、個人的にも村田のプロ入りは反対だ。 一見するとジャブすら打たずにガードを固めて前進し、ボディを中心に攻めて後半圧倒して勝つスタイルはプロの雰囲気がするのだが残念ながらプロでは通用しないだろうと思うのだ。 最大の理由が村田のボクシングが世界に通用したのはアマチュアボクシングの流れの盲点を突いた形だと思っている。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
ミラーマン35話:SGM特攻大作戦
前作で団地に偽装したインベーダー基地を破壊しているのを見かねた藤本が御手洗博士らSGMのメンバーの制止も聞かずに単独で出動して攻撃しミラーマンに甚大なダメージを与えてしまう。 正義感溢れる藤本だが直情的な性格から意地を張って行動して窮地に陥るケースが多く今回のEPは典型的なパターンで、藤本の葛藤や贖罪の意識から死に場所を求めるように無謀な攻撃を繰り返すという行為に出る34話の後編である。 また格納庫に瀕死の状態で横たわっているミラーマンを見つめながら‘私は科学者だ。神に助けは求めたくない、しかし今は神に祈りたい、ただそれだけだ‘というセリフに自らの主義をも捨てて京太郎の命を救いたいという心情が見事に表されているのも出色だ。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
今日はサマーフェスタ
今日は地元校区のサマーフェスタ。 例年は8月最終土曜日に中学のグランドや中庭で行っていたのだが、今年は実験的に商店街のアーケードの中で行う事になった。 ご他聞に洩れず昨今の商店街のアーケードは空き店舗が増えているので空き店舗前に店を出して品物を売ると同時に、店舗を構えている商店街の店も開ける事によって活性化を図ろうというもの。 昨年まで私が所属している子供育成連合会は缶ビールとラムネに簡易お好み焼きの一銭焼きを売っていたのだが、残念ながら一銭焼きを作る人が病に倒れたため今年は鳥皮と鶏肉の焼き鳥に枝豆とノンアルコールビールを売る事にした。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
短打主義に栄光なし!
昨日で夏の甲子園が終わった。 今大会の特徴は以前も記したようにホームランの多さが目立つ大会で06年の60本には及ばなかったが57本とは凄い数字だ。 ファイナリストの両校が放ったHRが共に7本づつと2校だけで14本ものHRが出ているし、特に両校のHRは試合の流れを自らに引き寄せる一発が多くファイナルでも押し気味にも拘らず無得点だった桐蔭が7番・白水のHRで流れを引き寄せたのが印象深い。 面白いのが最もホームランとは遠いチームと思われていた古豪の済々黌ですら3-1で勝った初戦では2点目をHRで挙げているし、5年前に公立普通校で優勝した佐賀北も優勝を決めた満塁HRを含めて4本のHRを放っているのだ。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ |