ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
夏の甲子園・福岡県代表は九州国際大付
今年の夏の甲子園福岡県予選の決勝が今日北九州市民球場で行なわれ、九州国際大付が4-3で粘る福工大城東を振り切り3年連続甲子園出場を決めた。 2回に7番&8番の短長打と犠牲フライで2点を先行した九国大付は4回にも2点を追加し4-0とリードを広げ楽勝ムードが漂い始めた5回と6回に城東が犠牲フライで1点づつ返すと、8回には1アウト満塁から8番のタイムリーで1点差まで追い上げるのだが9番が3塁ライナー併殺。 9回にも2アウトから3番&4番の連打で1・2塁とすると5番の三遊間に飛んだライナーをショートが好捕して試合終了となった。 . . . 本文を読む
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20年前のカープ大失速はオーバーワークにあり
「1番 緒方:左大腿部痛、2番 正田:左手薬指脱臼後遺症、3番 前田:右足アキレス腱断裂後遺症&左足アキレス腱痛、4番 ロペス:腰痛、5番 野村:左足首剥離骨折、6番 金本:右手小指打撲、7番 西山:右肩打撲、8番 高は左肘痛、9番 加藤:全身疲労」 これは今から20年前の96年9月23日に東京ドームで行われたジャイアンツ-カープ戦で先発したカープメンバーのコンディションを故・佐瀬稔氏がNumberの96年総集編に載せていた。 佐瀬氏は「このチームの選手達は鬼コーチから怒鳴りまくられてではなく1人ひとりが自分からボールにむしゃぶりつくように練習するのだが、その果てに先発メンバーの全員がケガや故障を抱える事に」とカープのメンバーに同情的なレポを書いていた。 ただ個人的にこのレポを読んで違和感を感じたのは、こういう惨状を招くまでコーチ達は何をやっていたのか!という事。 . . . 本文を読む
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‘世界’に近づいてきた村田諒太
日本時間の7月24日にラスベガスのMGMグランドガーデンで行なわれたテレンス・クロフォード―ビクトル・ポストル戦の前座でWBO ミドル級3位の村田諒太がジョージ・ダドニッパ相手にアッパーのボディブローでダウンを奪うなど1R1分52秒TKO勝ちでデビュー11戦11勝8KOとした。 思えば4年前のロンドン五輪で村田は64東京の桜井孝雄以来の金メダルを取っただけでなく世界の強豪がひしめくミドル級だった事が快挙に彩を添えていたわけで、五輪後の休養を経て翌13年にプロに転向すると8月に行なわれたデビュー戦で東洋ミドル級王者・柴田明雄に何もさせず2Rでダウンを奪いTKO勝ち。 この1勝で既に村田の実力が東洋レベルを凌駕している事が証明され、以降は外国人相手に試合を重ね先述したように7月に2度目のラスベガスでの試合で元世界ランカーを1Rで倒したのだから大したものだ。 . . . 本文を読む
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‘予約イレギュラー’は大変だ
父が亡くなり1人営業となって1年半が経ち、お客さんも時間に制約がある場合は事前に電話予約を入れてくれるケースが増えたのだが1週間前イレギュラーが発生した。 父が懇意にしていたお客さんが入っている施設から「14:00過ぎに行きたい」という連絡があって準備していたものの到着したのは14:40だった。 このお客さんは客待ちで待ったりするのが苦手でカットなども基本的に30分以内で行なってくれというのが定番だったし現在は車イスから降りられない状況では‘早く来ないと次のお客さんが来たら断らなければならないが’と気を揉んでいたら、しっかり14:30に別のお客さんから‘16:00過ぎまでに終わって欲しいので今から行きたい’という電話があったので‘15:00過ぎに来ても16:00には終わる’という旨を話して待ってもらった。 . . . 本文を読む
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ドラマでのカツ丼といえば
最近 我が家の次男はカツ丼を好んで食べるようになり弁当屋や外食先でもやたらとカツ丼を注文したがるし、例年誕生日に好きな外食をする中で食べ放題の焼肉をリクエストするのに今年はカツ丼をリクエストしたのだった。 私も子供の頃はカツ丼は好物だったが基になるトンカツは必ず自家製だった事もあり、なかなかカツ丼を食べる機会がなかったのが実情だったが最近は先述したように弁当屋や外食のメニューには必ずカツ丼があるので随分と身近になった感じである。 ただ あまりにカツ丼を連呼するので先日‘オマエは取り調べ中の容疑者か'と言ってやった。 . . . 本文を読む
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代走の切り札を使うなら盗塁させるべし
夏休みに入り高校野球・夏の甲子園を目指す地区予選がたけなわだが、福岡も今日から2日間ベスト8の戦いが行なわれ土曜日に代表が決まる予定だ。 さて今日の第2試合は3年連続代表を目指す九州国際大付が3年前の代表校・自由ヶ丘相手に8回まで11-6とリードしながら、9回表に2点を返された後に満塁HRを打たれて追い付かれたのだが延長10回にサヨナラ勝ちでベスト4進出を決めた。 この試合を見ていて思ったのは自由ヶ丘が10回に取った作戦だ。 先頭の4番・天野が相手エラーで出塁するとチーム一の俊足選手を代走として起用したわけだが5番にバントで送らせて6番以降が凡退して勝ち越せず、その裏にサヨナラ負けしたのを見て‘何のための代走か?'と思ったわけである。 . . . 本文を読む
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サンダーバード・サントラCDを聴きながら
今年のGWに女房の友人夫婦がサンダーバード音楽集CDを土産に持って来てくれたので、ちょうど車でキックベース朝練に行く時に聴くわけだ。 我が家から学校まで車で3分足らずだからオープニングテーマやエンディングテーマに、サンダーバードメカが発進する時に流れるサンダーバードマーチがベストである。 これら3曲はいかにも‘出動’という雰囲気満点で子供達もノリノリだし、ウルトラホーク発進のテーマなどと並ぶ名曲だと思う。 伊福部昭の東宝特撮系サントラや冬木透の円谷系サントラも聴くだけで名シーンが浮かぶのだが、これらのサントラを聴いていると名作に名曲があって国境はないという事を実感するものである。 . . . 本文を読む
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モノレールに乗り高校野球を見てカツ丼を食べた次男の誕生日
今日は次男12歳の誕生日。 次男が生まれた04年は日曜日だったのが今年は月曜日で店休日という事で、キックベースの朝練が終わった後に2年ぶりに北九州市民球場に高校野球の福岡県予選を見に連れて行き帰宅後に大好物のカツ丼を食べさせたのだった。 とりあえずキックベースの朝練が8:00過ぎまであったのだが、その中で友人からプレゼントを貰ったりして次男は嬉しそう。 北九州市民球場周辺は手ごろな駐車場がないという事で8:45過ぎから車で家を出て、徳力にある先輩の店に車を停めさせてもらうとモノレールで球場最寄りの香春口三萩野に到着し10分ほど歩いて10:05に到着。 ちなみに次男はモノレール初体験だったので、こういう事でもないと乗らないから喜んでいた。 . . . 本文を読む
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浜田剛史のタイトル奪取から30年
今から30年前の今日86年7月24日に両国国技館で行われたWBC:Jウエルター級タイトルマッチで挑戦者の浜田剛史が、王者のレネ・アルレドントを1R3:09でKOしタイトルを奪取した。 浜田はKOキングと言われながら強打者ゆえの拳の骨折に再三ブランクを作っていたが日本&OPBFタイトルを取り満を持して世界挑戦となったものの、王者アルレドントは41戦39勝37KOという破格のハードパンチャーで将来のスーパースター候補の1人だから21戦19勝18KOと強打を誇る浜田とて荷が重いと思われていた。 当時の日本ボクシング界は3月に世界王者がいなくなった事もあり浜田に対する期待は大きく、前年に新装なった両国国技館で行なわれる最初のボクシング興行だったが思えば かつて同じ両国の地にあった日大講堂でジムの大先輩である大場政夫の世界戦全試合が行われていた。 . . . 本文を読む
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