ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
2015年を振り返ると
早いもので2015年も残り数時間となった。 昨年は あえて伏せていたのだが昨年12月22日に実父が亡くなったため昨年の今頃は妙に慌しく新年を迎えたし、最終的には8月の初盆まで落ち着かなかったのだ。 というのも年末に相続手続きができないので年明け早々から市役所や金融機関などを回って手続きをしていたのだが、幸い11月に遺言状を作っていたので比較的すんなり手続きができたのだから仮に作ってなかったらと思うとぞっとする。 とりあえず相続手続きや店の名義変更など、諸々の用事は何とか年度内に終わらせる事ができてホッとしたものだ。 . . . 本文を読む
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行き過ぎた‘スモールベースボール’は日本野球のレベルを下げる
最近のプロ野球を見ているとスモールベースボールという発想が進み過ぎてスケールの大きさが感じられず、ひいては日本人野手のメジャーリーガーが枯渇する原因になっているのではないかと思う。 日本の野球はアメリカやカリブ地域に比べてリーグ戦という発想よりも夏の甲子園に代表されるトーナメント戦で盛り上がる事が多いので、投手を中心にして守り勝つというトーナメント仕様のチーム作りが伝統的に主流になっていた。 だからこそWBCのような一発勝負の大会では連覇にベスト4という一定の結果を残してきたのだが、スモールベースボールに突き進み過ぎている感が拭えず小粒なチーム作りが主流になっている。 面白いのは金属バットを使用しているとはいえ負けたら終わりのトーナメントがメインの高校野球で、大阪桐蔭のようなスケールの大きなチームが活躍している事である。 . . . 本文を読む
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スピードスケートのスプリントは1000m系の選手が勝つ時代
昨日から帯広の十勝オーバルで開催されていたスピードスケートの全日本スプリント選手権で女子は高木美帆が、男子は大和田司が総合優勝を飾った。 スピードスケートの全日本スプリント選手権は500mと1000mを2日間で2本づつ合計4本滑って総合で優勝を決めるので、かつてはスピードスケートのスプリンターを決めるという大会だったのだが今回総合優勝した高木と大和田は共に1000m系の選手である。 1000mは500mのスピードを維持できるタイプが強いというのがセオリーだったし、だからこそ1000mがスプリント種目という位置づけになっているのだがソルトレイクシティ五輪の頃から1500mのスプリント力のある選手が勝ち始めていた。 . . . 本文を読む
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日本の特撮界にとってスペースオペラは高い壁
スター・ウォーズEP7:フォースの覚醒が公開されて10日以上経ち、早くも大ヒットしているのが分かる。 名作は他の作品に影響を与えるわけでスター・ウォーズ自体が黒澤明監督の隠し砦の三悪人などの影響を受けているし、日本を代表するゴジラはキングコングの影響を受けウルトラセブンなどのSFメカものはサンダーバードの影響を受けているなど いい意味で刺激を与え合っているのが分かる。 ところが77年に製作されたスター・ウォーズの場合はスペースオペラともいえる壮大な物語という事なのか、日本でもスペースオペラを作ろうとしたものの今ひとつな作品が多くコチラのジャンルは日本では定着しなかった感が強い。 . . . 本文を読む
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圧倒的な強さと激闘を堪能したボクシングフェスタ2015
今日 有明コロシアムでボクシングフェス2015としてIBF:Lフライ級タイトルマッチとWBO:Sフライ級タイトルマッチが行われLフライ級タイトルマッチでは8位の八重樫東が3-0の判定勝ちで3階級制覇を達成し、Sフライ級タイトルマッチでは井上尚弥が2RでKO勝ちして初防衛に成功するなど大橋ジム・デーとなった。 試合前の予想では王者・井上の場合は拳のケガによる1年のブランクのみが気がかりで強打の挑戦者・パレナスのラッキーパンチを食わなければ防衛は固いというのに対し、挑戦者・八重樫の方は1年前にボディブローで倒されているだけにボディブローが得意な王者ハビエル・メンドサ相手に下手に打ち合うとマズいし離れると13㎝余りのリーチ差が問題になるので厳しい戦いになると思っていた。 . . . 本文を読む
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天野航空二佐~ムラマツキャップ~立花藤兵衛へ
75年12月27日に仮面ライダーストロンガーが最終回で終了したのだが、これは71年4月3日に始まった仮面ライダー旧1号からのOAが終わった日でもあり小林昭二が立花藤兵衛を演じた最後の日だった。 小林昭二は立花藤兵衛以外でもウルトラマンで科学特捜隊のムラマツキャップとして有名なので、それについての妄想を記してみたい。 66年5月まで天野二等空佐としてケムール人の事件に絡んだ事から防衛組織の上層部は名前をムラマツと名乗らせ怪事件調査のために作られた組織・科学特捜隊のキャップに就任させた。 ところがゼットン事件が終わり科学特捜隊を引退して立花藤兵衛と名乗り趣味のオートバイでレースに出場して活躍するかたわら、スナック・アミーゴを経営していたのだが弟子ともいえる本郷猛がショッカーから改造人間にされてしまい今度はショッカーと戦うハメに。 . . . 本文を読む
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浅田真央 ブランク明けでは健闘の3位
札幌の真駒内アイスアリーナで開催されたフィギュアスケートの全日本選手権は今日が女子シングルのフリーで、SPで5位と出遅れたバンクーバー五輪の銀メダリスト・浅田真央はフリーで巻き返し3位に入り来年ボストンで行われる世界選手権の出場権を獲得した。 フリーでは冒頭のトリプルアクセルで転倒したものの残りのジャンプは全て成功させ、崩れる事なく持ち直しフリーでは2位に入り3位に滑り込んだ形だ。 昨年のソチ五輪後に休養を宣言し1年の休養を経て今シーズンから復帰した浅田は最初の世界大会である中国GPでは幸先よく優勝したものの、NHK杯では3位に入ってグランプリファイナルに出場しSPで3位スタートだったがフリーで崩れ6位に終わっていた。 . . . 本文を読む
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5年にわたった仮面ライダーシリーズが終わった日
今から40年前の今日75年12月27日は仮面ライダーストロンガーの最終回がOAされた日で、これにより71年4月3日に始まった仮面ライダーシリーズは一旦終わりを告げる事になった。 最終回は本郷猛以下7人の歴代仮面ライダーがデルザー軍団だけでなく、岩石大首領の体内に潜入し正体を暴いて自爆させ遂に平和が戻ったという結末。 7人のライダー達が無事に戻ってきたのを見た立花藤兵衛が‘終わったのか、長い長い戦いが…’という言葉にショッカーから始まった長きにわたる戦いが遂に終わった万感の思いが伝わって来るわけで、いかにも5年にわたったシリーズが終わると実感するものだった。 . . . 本文を読む
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ネクサスの世界では変身し続ける事は闇の巨人への入り口なのか?
スターチャンネルでOAされている牙狼GAROでは魔戒騎士・冴島鋼牙が黄金の鎧を召還し装着して戦うのだが、この鎧は現世での装着制限時間99,9秒以内で時間を超過すると鎧に魂を食われて闇に堕ちるという設定がある。 これをウルトラマンネクサスと比べるとデュナミストのウルトラマンへの変身能力が、魔戒騎士の鎧と同じではないかと思える。 ネクサスの場合プロローグといえる劇場版ULTRAMANで最初のデュナミスト・真木舜一がザ・ネクストと完全同化してないのに対し、有働貴文がザ・ワンと完全同化していたゆえにネクストが苦戦を強いられるというシーンがあった。 . . . 本文を読む
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水球日本代表の五輪出場権獲得は、エディ・ジャパンの好影響でもある
いささか旧聞になるが中国で行われていた水球のリオ五輪アジア予選最終日の12月20日に水球男子日本代表は中国に16-10で勝ち、84ロス五輪以来の五輪出場を決めた。 水球といえば日本では あまり馴染みのない種目だし五輪に出場しても活躍してないので注目度も低く04アテネと08北京は実力不足を理由に予選の参加すら見送られていたし、今回の五輪予選でも大会前までは大会の中継を開催国の中国からTV中継を断られた事の方が大きく報道される始末。 しかしアジア予選では実力No1のカザフスタンに9-8で勝つと最終戦でもド・アウェーの中で、中国有利の判定に悩まされながら6点差を付けて勝つなど逞しさを感じる事ができる。 . . . 本文を読む
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