昭和の日に3年連続で世界戦を戦った飯田覚士

 今から20年前の昨日4月29日は元WBA:Sフライ級王者・飯田覚士が当時のWBA:Sフライ級王者アリミ・ゴイティアに挑戦した日だが、予想通り全くいいところなく5RでKOされる惨敗を喫した。 飯田覚士といえば日本TVのバラエティ番組・天才たけしの元気が出るテレビのボクシング予備校というコーナーからプロデビューしたというのが売りで、当然ながらタレント的な存在と思っていたし番組でのライバルだった松島二郎に勝って日本王者になっただけで大したものだと考えていた。 この頃からボクシングも世界戦だからといってゴールデンタイムでの生中継というのが厳しくなり始めたわけで、中継の枠を取りやすい日曜祭日の夕方に開催されるケースが増えていた事から4月29日に世界戦が3年連続で行われていたが全て飯田覚士の試合というのも珍しかった。 . . . 本文を読む
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2日連続の授業参観

 新年度に入って家庭訪問が終わると授業参観の季節になり昨日は小学校、今日は中学の授業参観だったので40分ばかり営業を抜けて出かけてきた。 授業内容は3年の娘は割り算入門、6年の次男は日本の歴史で縄文文化について、中3の長男は感染症についてというもの。 小学校は2棟あって職員室がある棟は1年と6年が、他は2年から5年がいるので昨年は同じ棟だったのが今年は別棟を行ったり来たりする事になった。 . . . 本文を読む
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原沢久喜、リオ五輪最後の代表を決めたものの

 今日 日本武道館で行なわれた柔道の全日本選手権で王子谷剛志が決勝でロンドン五輪代表の上川大樹を攻め続けた末に技あり2つを取り合わせ技一本で2年ぶり2回目の優勝を飾った一方、男子100㌔超級の代表は準決勝で上川に旗判定で敗れた原沢久喜が国際大会の実績で選出された。 例によって‘負けた選手が代表になるとは'と批判する声が出て来る可能性があるのだが、正直言って代表が ほぼ確定していた原沢が敗れるというのも分からないでもない。 . . . 本文を読む
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ウルトラでは初の重戦車系兵器・メガキャノンチェスター

 ウルトラマンネクサスに登場する防衛チーム・ナイトレーダーの飛行メカはα・β・γの3機によるクロムチェスターで、合体するとストライクチェスターとなってパワーアップするという特徴があるが他にもメガキャノンフォーメーションで陸戦軌道砲撃形態になるメガキャノンチェスターもある。 これはストライクチェスターのストライクバニッシャーの出力を25%高めたメガキャノンバニッシャーを発射できるのだが、こういう重戦車系のメカというのはウルトラでは珍しいのだ。 基本的に特撮モノで戦車といえば怪獣相手に砲撃するものの全く通用せず、怪獣が発射する火炎放射や光線で大破するやられ役のイメージが強い。 . . . 本文を読む
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2連戦を上手く利用しホークス持ち直す

 日本のプロ野球・パリーグは明日からGWに入る今日は揃って休養日になっており、3年連続日本一を目指すホークスはGWを控えた時点で14勝7敗2分で首位に立っている。 開幕して4カードを終えた時点で3勝6敗2分と負け越していたのをマスコミは‘意外な低迷’などと驚きを持って報じていたが、個人的には工藤公康も語っていたようにGWまで5割で十分と考えていたので思ったより早くペースを掴んだと思うのだ。 さてホークスが ここまでの20日足らずの間に盛り返せたのは、2連戦が固まったという理由もあるだろう。 . . . 本文を読む
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大魔神をリメイクできないものか

 一昨日から今日までWOWOWで大魔神三部作がOAされていた。 大魔神シリーズはガメラシリーズと共に65年に全て製作された特撮時代劇で、基本的なフォーマットは一緒だがハイライトは腕を顔の前で交差すると柔和な顔つきの武人像が怒りの顔に変わって悪徳領主を惨殺するというパターン。 ただしゴジラやガメラが平成になってもリメイクされているのに対し、大魔神だけは65年の3作品を最後に全く製作されてないのだが3作品とも併せて見てリメイクするにはいろんな問題があると実感する。 . . . 本文を読む
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内山高志V12ならず・・・

 今日 大田区総合体育館で行われたWBA:Sフェザー級スーパー王者・内山高志が暫定王者ジェスレル・コラレス相手に行われた12度目の防衛戦は、2Rに内山が3度のダウンを喫し‘まさか’の王座陥落となった。 試合は1Rからコラレスがスピードに乗った攻撃を見せてロープに追い込むなど意外な強敵という感じで迎えた2Rの1分過ぎに、内山がワンツーを打ちに行ったところに左ストレートを合わされ つんのめるようにダウン。 立ち上がった内山だが足がガクガクしておりラッシュを受けてスリップ気味に2度目のダウンをすると、何とか距離を取って凌いでいたものの残り1秒でパンチを貰って3度目のダウンを喫してKO負けとなった。 . . . 本文を読む
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接近戦での切断技の元祖はネビュラスライス

 巨大ヒーローの切断技といえばウルトラマンの八つ裂き光輪から始まり、ウルトラセブンのアイスラッガーで一気にポピュラーになった。 第2期では帰ってきたウルトラマンが八つ裂き光輪を持っていたのだがウルトラブレスレットを授かって切断技として使用していたし、ウルトラマンAのウルトラギロチンやミラーマンのスライサーH&Vなど一気にバラエティが増えたものの全ては投げ技。 他の巨大ヒーロー作品で接近戦で使用する切断技といえば宇宙猿人ゴリに登場するスペクトルマンが、前腕部のノコギリ型の突起を起立させ刃物として使用するネビュラスライスで敵の急所を切断していた。 このスタイルを更にポピュラーにしたのは仮面ライダーアマゾンでアームカッターやフットカッターを使用して相手を一刀両断に切り裂く大切断につながるのだ。 . . . 本文を読む
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カラータイマーに関する一考察

 空想科学読本4の中で扱われていたネタでカラータイマーの存在理由というのがあった。 カラータイマーは地球上では3分間という時間制限があるウルトラマンのエネルギーが残り少なくなると青から赤に変わって点滅するというウルトラマンを語る上で欠かせないアイテムだが、空想科学読本では‘敵にわざわざ自らのピンチを知らせる’と突っ込まれていた。 ただし本の中で語られたカラータイマーの効用は、怪獣が単体で登場するウルトラマンならではの話。 . . . 本文を読む
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娘は誕生プレゼントを使いこなせるのか?

 昨日は娘の誕生日だったのでプレゼントを何にするか郊外スーパーに連れて行ったところ、とろけるショコラポットを買ったのだった。  チョコを融かして いろんな型に流し込んで好みの形のチョコを作れるわけで、バレンタインデーの時に友達と交換するとの事。 当然のように購入してすぐにチョコを作りたかったようだし、翌日の家庭訪問で担任の先生に渡したいという事だったが家に戻っても夕食前だったので翌朝作ればいいと言って誕生日当日作るようにした。 . . . 本文を読む
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野村敏京 強風に負けず逃げ切り米ツアー2勝目

 サンフランシスコで行われていたLPGAツアーのスウィンギングスカート・クラシック最終日は前日まで3日間通算-10で2位に3打差を付けて単独トップに立っていた野村敏京は、強風のコンディションの中5バーディー6ボギーで1つスコアを落としたもののリーアン・ペースに4打差を付けて通算-9で逃げ切り2月のハンダ女子オーストラリアOP以来のシーズン2勝目を上げた。 前回の優勝はリディア・コと最終日トップタイに並んで途中からバーディーを積み重ねて文字通り勝ち切ったのだが、今回は初日に-7のスコアでスタートすると2日目に-2で回り通算-9でトップに立ち3日目を終えた時点で2位に3打差を付けてスタートしての逃げ切りだった。 . . . 本文を読む
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娘の誕生日と家庭訪問が重なって

 今日は娘の誕生日で無事に9歳を迎える事ができた。 我が家の誕生日での恒例行事は当事者のリクエスト夕食に手作りケーキというものだが、今年は当日が家庭訪問日と重なり慌しかった事から夕食リクエストのハンバーグを優先しケーキは市販のを購入する事に。 娘の好物はハンバーグなので毎年誕生日にはハンバーグになるのだが金曜日に‘シチューじゃダメ?'と聞くので不思議に思っていたら、ハンバーグは作るのに手間がかかるため学校の家庭訪問で慌しいからという理由だったので そういった気を使える年齢になってきたのかと実感する。 . . . 本文を読む
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なぜか運がなかった山本功児

 現役時代ジャイアンツやオリオンズで活躍し、マリーンズの監督 まで務めた山本巧児氏が亡くなった。  個人的に山本巧児といえば柳田真宏や淡口憲治に原田治明らと左の代打カルテットを組んで快打を放っていたのを昨日のように思い出す。  187㎝の長身を生かしたファーストで守備だけなら12球団でも No1と言われバッティングは巧打者系で起用に打ち分けるタイプ だったのだが、どこか不運な選手というイメージが付きまとうのは活躍しても意外に目立たなかったりポジション争いでも後手に回るところ。   活躍しても目立たなかった事で印象に残るのは77年4月19日の 甲子園でのタイガース戦。 . . . 本文を読む
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スペクトルマン・掟破りの大技

 今から18年ほど前に出版された空想科学大全の中で、ヒーローの法則として「ヒーローは卑怯な戦い方をしてはならない」いう項目があった。 これはウルトラセブンのように等身大から巨大化と体のサイズを自由に変えられるヒーローが等身大の敵を巨大化して踏み潰すというような戦い方をしておらず、仮にそういう戦い方ができてもヒーローはやるべきでないという形で記されていた。 たしかにウルトラセブンは等身大でしか登場しない敵に対し巨大化して踏み潰すようなマネはせず同じサイズで戦っていたのだが、その禁を破り敵を踏み潰しはしないものの富士山よりも巨大化して戦ったのが宇宙猿人ゴリに登場したスペクトルマンだ。 . . . 本文を読む
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サンウルブズ歴史的初勝利

 今シーズンからスーパーラグビーに参入した日本のサンウルブスが今日アルゼンチンのジャガーズと秩父宮ラグビー場で対戦し、36-28で勝って8試合目にして悲願の初勝利を上げた。 個人的には番狂わせが難しいラグビーだから準備期間をそれなりに取れるW杯でも6大会ぶりにようやく勝てたのだから、ろくな準備ができないまま臨んだ参戦初年度は勝ちは望めないのではと思っていたので8戦目での勝利は予想外で嬉しいものだった。 この1勝で全敗は免れたのだから、これからの残り試合は伸び伸びと戦って欲しい。 それにしても歴史的な勝利が日本ラグビーの聖地・秩父宮で上げられたというのも本当に嬉しいものだった。 . . . 本文を読む
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