ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
昭和の日に3年連続で世界戦を戦った飯田覚士
今から20年前の昨日4月29日は元WBA:Sフライ級王者・飯田覚士が当時のWBA:Sフライ級王者アリミ・ゴイティアに挑戦した日だが、予想通り全くいいところなく5RでKOされる惨敗を喫した。 飯田覚士といえば日本TVのバラエティ番組・天才たけしの元気が出るテレビのボクシング予備校というコーナーからプロデビューしたというのが売りで、当然ながらタレント的な存在と思っていたし番組でのライバルだった松島二郎に勝って日本王者になっただけで大したものだと考えていた。 この頃からボクシングも世界戦だからといってゴールデンタイムでの生中継というのが厳しくなり始めたわけで、中継の枠を取りやすい日曜祭日の夕方に開催されるケースが増えていた事から4月29日に世界戦が3年連続で行われていたが全て飯田覚士の試合というのも珍しかった。 . . . 本文を読む
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ウルトラでは初の重戦車系兵器・メガキャノンチェスター
ウルトラマンネクサスに登場する防衛チーム・ナイトレーダーの飛行メカはα・β・γの3機によるクロムチェスターで、合体するとストライクチェスターとなってパワーアップするという特徴があるが他にもメガキャノンフォーメーションで陸戦軌道砲撃形態になるメガキャノンチェスターもある。 これはストライクチェスターのストライクバニッシャーの出力を25%高めたメガキャノンバニッシャーを発射できるのだが、こういう重戦車系のメカというのはウルトラでは珍しいのだ。 基本的に特撮モノで戦車といえば怪獣相手に砲撃するものの全く通用せず、怪獣が発射する火炎放射や光線で大破するやられ役のイメージが強い。 . . . 本文を読む
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内山高志V12ならず・・・
今日 大田区総合体育館で行われたWBA:Sフェザー級スーパー王者・内山高志が暫定王者ジェスレル・コラレス相手に行われた12度目の防衛戦は、2Rに内山が3度のダウンを喫し‘まさか’の王座陥落となった。 試合は1Rからコラレスがスピードに乗った攻撃を見せてロープに追い込むなど意外な強敵という感じで迎えた2Rの1分過ぎに、内山がワンツーを打ちに行ったところに左ストレートを合わされ つんのめるようにダウン。 立ち上がった内山だが足がガクガクしておりラッシュを受けてスリップ気味に2度目のダウンをすると、何とか距離を取って凌いでいたものの残り1秒でパンチを貰って3度目のダウンを喫してKO負けとなった。 . . . 本文を読む
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接近戦での切断技の元祖はネビュラスライス
巨大ヒーローの切断技といえばウルトラマンの八つ裂き光輪から始まり、ウルトラセブンのアイスラッガーで一気にポピュラーになった。 第2期では帰ってきたウルトラマンが八つ裂き光輪を持っていたのだがウルトラブレスレットを授かって切断技として使用していたし、ウルトラマンAのウルトラギロチンやミラーマンのスライサーH&Vなど一気にバラエティが増えたものの全ては投げ技。 他の巨大ヒーロー作品で接近戦で使用する切断技といえば宇宙猿人ゴリに登場するスペクトルマンが、前腕部のノコギリ型の突起を起立させ刃物として使用するネビュラスライスで敵の急所を切断していた。 このスタイルを更にポピュラーにしたのは仮面ライダーアマゾンでアームカッターやフットカッターを使用して相手を一刀両断に切り裂く大切断につながるのだ。 . . . 本文を読む
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野村敏京 強風に負けず逃げ切り米ツアー2勝目
サンフランシスコで行われていたLPGAツアーのスウィンギングスカート・クラシック最終日は前日まで3日間通算-10で2位に3打差を付けて単独トップに立っていた野村敏京は、強風のコンディションの中5バーディー6ボギーで1つスコアを落としたもののリーアン・ペースに4打差を付けて通算-9で逃げ切り2月のハンダ女子オーストラリアOP以来のシーズン2勝目を上げた。 前回の優勝はリディア・コと最終日トップタイに並んで途中からバーディーを積み重ねて文字通り勝ち切ったのだが、今回は初日に-7のスコアでスタートすると2日目に-2で回り通算-9でトップに立ち3日目を終えた時点で2位に3打差を付けてスタートしての逃げ切りだった。 . . . 本文を読む
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なぜか運がなかった山本功児
現役時代ジャイアンツやオリオンズで活躍し、マリーンズの監督 まで務めた山本巧児氏が亡くなった。 個人的に山本巧児といえば柳田真宏や淡口憲治に原田治明らと左の代打カルテットを組んで快打を放っていたのを昨日のように思い出す。 187㎝の長身を生かしたファーストで守備だけなら12球団でも No1と言われバッティングは巧打者系で起用に打ち分けるタイプ だったのだが、どこか不運な選手というイメージが付きまとうのは活躍しても意外に目立たなかったりポジション争いでも後手に回るところ。 活躍しても目立たなかった事で印象に残るのは77年4月19日の 甲子園でのタイガース戦。 . . . 本文を読む
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スペクトルマン・掟破りの大技
今から18年ほど前に出版された空想科学大全の中で、ヒーローの法則として「ヒーローは卑怯な戦い方をしてはならない」いう項目があった。 これはウルトラセブンのように等身大から巨大化と体のサイズを自由に変えられるヒーローが等身大の敵を巨大化して踏み潰すというような戦い方をしておらず、仮にそういう戦い方ができてもヒーローはやるべきでないという形で記されていた。 たしかにウルトラセブンは等身大でしか登場しない敵に対し巨大化して踏み潰すようなマネはせず同じサイズで戦っていたのだが、その禁を破り敵を踏み潰しはしないものの富士山よりも巨大化して戦ったのが宇宙猿人ゴリに登場したスペクトルマンだ。 . . . 本文を読む
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サンウルブズ歴史的初勝利
今シーズンからスーパーラグビーに参入した日本のサンウルブスが今日アルゼンチンのジャガーズと秩父宮ラグビー場で対戦し、36-28で勝って8試合目にして悲願の初勝利を上げた。 個人的には番狂わせが難しいラグビーだから準備期間をそれなりに取れるW杯でも6大会ぶりにようやく勝てたのだから、ろくな準備ができないまま臨んだ参戦初年度は勝ちは望めないのではと思っていたので8戦目での勝利は予想外で嬉しいものだった。 この1勝で全敗は免れたのだから、これからの残り試合は伸び伸びと戦って欲しい。 それにしても歴史的な勝利が日本ラグビーの聖地・秩父宮で上げられたというのも本当に嬉しいものだった。 . . . 本文を読む
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