ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
歳を取った高岡拳太郎=田中亮一も悪くない
タイガーマスクWを見ていて驚いたのは主役である東ナオトを鍛え上げる高岡拳太郎の声を演じているのがオリジナル版同様、田中亮一だという事。 田中亮一といえば我々の世代では高岡拳太郎以外では何と言ってもデビルマン=不動明の声を演じていたイメージが強く、若く野心家というイメージがあるのだが今回45年ぶりに復活した高岡拳太郎の声を演じてくれているのは嬉しいものがある。 前作との継続性を示す時に大事なのは前作に登場したキャラが何らかの形で年齢を重ねて登場するのが最も効果的だし、これはスター・ウォーズのEP7フォースの覚醒にハン・ソロやレイア姫がハリソン・フォード&キャリー・フィッシャーが演じて登場する事で観客が喜んだように必要不可欠だ。 . . . 本文を読む
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今年の日本シリーズを俯瞰して見ると
ファイターズとカープとの間で行われていた今年の日本シリーズは今日G6が広島で行われ、王手をかけたファイターズが8回に中田翔の押し出しで勝ち越すと投手のアンソニー・バースのタイムリーとブランドン・レアードの満塁HRで一挙に6点を上げて10-4で勝ち4勝2敗で10年ぶり3度目の日本一に輝いた。 広島での最初の2試合を連敗スタートしたファイターズだったが、札幌でのG3で大谷翔平のサヨナラタイムリーで勝って息を吹き返し2勝2敗で迎えたG5では西川遥輝のサヨナラ満塁HRで王手をかけて広島に乗り込んでのG6で一気に決めた形だ。 個人的に今年のシリーズを俯瞰して見ると結果的に大谷翔平のサヨナラタイムリーで勝ったG3から、ファイターズに流れが行った形だと思う。 . . . 本文を読む
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溝呂木眞也の孤門マリオネット計画
ウルトラマンネクサスのEP16迷宮:ラビリンスで溝呂木眞也は孤門を斎田リコ同様自らの人形として、思いのまま操るための仕上げに入る。 当初は孤門がリコと過ごしていた動物園で孤門をダークフィールドに取り込もうとしたのだが、ここは姫矢のメタフィールドによる干渉と凪の一括によって孤門は脱出に成功するものの その動物園で家族写真を撮った山邑家を襲撃し山邑家の両親をビーストヒューマンにしてしまうと彼らに子供達を囚わせる。 それを知らない孤門はリコを含めた斎田一家を殺害したノスフェルに対して怒りに燃えメガキャノンバニッシャーを撃ち込んだ結果、ノスフェルに取り込まれていた理子が重傷を負うハメになる。 . . . 本文を読む
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ホセ・ピピノ・クエバスを見て40年
今から40年前の今日76年10月27日に金沢で行われたWBAウエルター級タイトルマッチで日本王者の辻本章次が、当時18歳だった王者のホセ・ピピノ・クエバスに挑戦したものの6RでKO負けしタイトル奪取に失敗した。 28歳で日本タイトルを9度防衛していた辻本は当初プエルトリコのアンヘル・エスパーダへの挑戦を画策していたが、そのエスパダを7月に2RでKOしてタイトルを奪取したのがクエバスだった。 世界を取ったのは2RKOだったものの世界戦の前哨戦ではアウトボクサーのアンディ・プライスに判定負けしているので‘エスパダ戦のKO勝ちはラッキーな勝ちだったし、テクニシャンの辻本ならじらしてペースに巻き込んで判定勝ちもありえるのでは‘という期待を持たせていた。 . . . 本文を読む
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時代劇や刑事ドラマにヒーローものと似た展開が目立つ
BS朝日で夕方OAされている必殺仕事人Ⅳの11話では秋野暢子演じる お京が,刀に仕込んだ笛による催眠術で秀や勇次らを操り山田五十鈴演じる おりくを殺そうとする。 このピンチで催眠術を破るのが おりくの三味線の音で激しく弾く事により笛の音を上回ったわけだが、このシーンを見て思い出すのが人造人間キカイダーでのプロフェッサー・ギルの笛の音に苦しむジローの脱出方法だ。
一方BS11でOAされている大都会PART2の32話では黒岩刑事が敵に捕まって監禁され、最終的に解放される代わりに電気のスパークする火花で目を焼かれてしまう。
それでも聴取で自らが監禁された敵のアジトを語った後に探り出すと拳銃を持って敵地に乗り込み、ほとんどの敵を射殺するという展開になる。 . . . 本文を読む
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祝!U-19 代表も世界へ
バーレーンで開かれている来年のサッカーU-20W杯予選を兼ねたU-19アジア選手権の準々決勝で、日本代表はタジキスタンに4-0で勝ち韓国で開かれるU-20W杯の出場権を5大会ぶりに獲得した。 立ち上がりからボールを支配した日本は8分に小川航基が頭で決めて幸先よく先制すると19分にも三好康児の上げたクロスを堂安律が決めて2-0とリードを広げて前半を終え、後半に入っても攻撃の手を緩めず73分には小川のFKで3点目を決めると88分にも岩崎悠人が縦パスを受けて決め4-0での完勝だった。 アジアでは06大会で準優勝した後は08年に準々決勝で韓国に完敗したのを皮切りに10年は韓国に1点差で競り負けると、12年にはイラクに1-2で敗れ14年も北朝鮮にPK負けするなど鬼門となっていた準々決勝で遂に壁を破る形になった。 . . . 本文を読む
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肝付兼太氏を偲ぶ
ドラえもんのスネ夫らの声を演じていた声優の肝付兼太氏が肺炎のため80歳で亡くなっていたという記事が、今日のスポーツ紙に載っていた。 肝付氏といえばスネ夫以外にも忍者ハットリくんのケムマキや、おそ松くんのイヤミなどキザで意地悪キャラの声が見事に嵌っておりアニメ界の憎まれキャラを演じる事ができる貴重な存在だったのだが他にもアルプスの少女ハイジのセバスチャンのようなキャラをも演じていたのだった。 銀河鉄道999の車掌や天才バカボンで拳銃を撃ちまくる本官さんに、はじめ人間ギャートルズの父ちゃんや怪物くんのドラキュラなど声を聞くとすぐに氏が演じているというのが分かるのが特徴だった。 . . . 本文を読む
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協会の やる気が全く感じられない男子バレーの中垣内体制
東京五輪を目指す男女バレーボールの代表監督が女子は中田久美、男子は中垣内祐一に決まったと今日のスポーツ紙に載っていた。 女子の中田久美というのは悪くはないものの男子が噂されていた外国人ではなく、堺の監督経験と代表のコーチ経験のある中垣内というのには驚いたし東京五輪が最後の五輪出場という悪夢が現実になりそうな人事だ。 ご存知のように最近のバレーボールはプロ化が進んでおり特に男子はプロでなければメダルはおろか五輪出場すら難しい時代になっている中で、企業アマ制度の恩恵を受けてぬくぬくと過ごしている男子が96アトランタ以降08北京を除いて五輪出場を逃し続けているのは当然だろう。 . . . 本文を読む
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