39話はヒーローが敗北する回?

 今から50年前の今日OAされたウルトラセブン39話・セブン暗殺計画・前編で、ウルトラセブンはガッツ星人の策略に嵌って活動停止に追い込まれて拘束されガッツ星人は夜明けと共に処刑する事を宣言し限りない絶望感の中で次回へ続くという当時の視聴者にとって衝撃的な終わり方だった。‘いかなる戦いにも負けた事が無い’と豪語するガッツ星人は地球侵略には人類の心の拠り所であるセブンを公開処刑する事で、戦意喪失させるべく豪力怪獣・アロンを使ってセブンの能力を徹底的に分析してセブンとの対決に臨み幻影攻撃でセブンのエネルギーを消耗させて活動停止に追い込むのだった。 このEPまでのセブンは34体の侵略宇宙人や怪獣にロボットと戦っておりキングジョーやシャドウマンに苦戦はしたものの負けてないので、ここまでの完全敗北は初めての事で当時の視聴者にはウルトラマンの最終回でウルトラマンがゼットンに倒されたのに続く衝撃だったに違いない。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

8年ぶりに我が家に松葉杖が

 一昨日の夕方に次男が野球部の監督の車で送ってもらって帰宅したのだが、車から降りた次男は左足を引きずっており事情を聞くと練習中にダッシュ&ストップのメニュー中に足を捻ったとの事。 最近は中学の野球部は部員数が少なく次男の通う中学も他の中学との合同チームになっており今日から夏の大会という事で、最も部員が多い中学に集まってそこの中学の監督の指導の下で練習をしていたらしい。 足を地に付けると痛そうなので湿布をしたものの念のために骨に異常がないか整形外科でレントゲン検査を受ける事にした。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

西野ジャパン2度のギャンブルに勝ちグループステージ突破

 日本時間の今日未明にボルコグラードで行われたサッカーW杯ロシア大会グループステージ最終戦で西野朗監督率いる日本代表は、ポーランドに0-1で敗れたものの同時刻に行なわれていたコロンビア-セネガル戦でコロンビアが1-0で勝ったため警告などのフェアプレーポイント差で2位通過という事になった。 初戦でコロンビアに2-1で勝ち2試合目ではセネガルと2-2で引き分け勝ち点4としていた日本は既に2敗し敗退が決まっているポーランドに負けなければグループステージ突破が決まるのだが、会場のボルコグラードはキックオフの時間帯に30度を越える猛暑だけでなく中3日という事から前2試合から先発メンバー6人を入れ替えて臨む事に。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

帰ってきた溝呂木眞也

 ウルトラマンネクサスEP29バンピーラ編はノスフェル編の被害者・山邑理子だけでなく、‘加害者’だった溝呂木眞也までが登場するわけでEP24英雄以来5話ぶりの再登場である。 溝呂木は姫矢編では闇の巨人ダーク・メフィストとして暗躍して斎田リコ一家を惨殺し、リコをダーク・ファウストとして操り人形にして孤門の心を弄ぶだけでなく1度だけ動物園で出会った山邑一家をノスフェルを使って襲撃すると理子の両親をビーストヒューマンとして操るなど残虐の限りを尽くしていた。 最終的に姫矢の光を奪うべく終焉の地でクトゥーラと共にウルトラマンと戦い、一度は倒すものの復活したウルトラマンのジュネッスパンチを浴びてメフィストは消滅し溝呂木本人も行方不明になっていたのだ。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ウルトラでの佐々木守の作風

 ウルトラセブン38話・勇気ある戦いの脚本は佐々木守が12話に続いて担当しており、セブンでの作品はこの2本である。 佐々木守といえばウルトラマンからウルトラに参加し実相寺昭雄監督と組んだ6話のみで、セブンでも最初に担当した12話は実相寺監督作品なので8作目にして初めて実相寺監督以外の作品になる。 基本的に正統派の金城哲夫-円谷一ラインに対し佐々木守-実相寺昭雄ラインは‘変化球’といわれる体制批判型で、ウルトラマンではガヴァドン編やジャミラ編などはウルトラマンの方が悪役的な描き方をされていたのが印象深い。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

キックベース6月朝練終了

 5月10日から始まった今年のキックベース朝練も、今日で6月のスケジュールを終わった。 梅雨の真っ最中だけに雨が心配され実際に昨日など時おり雨が降るコンディションで、1学期の間は少しでも雨が降ったら体育館で行なわなければいけないのだが幸い朝起きたら曇ってはいたものの雨が降ってないので自転車で学校へ。 今日は中1が期末テストが終わったという事で5人が手伝いに来てくれていたし6人ばかり休みが出たが、それでも35人という大所帯なので壮観である。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

グループステージ最終節は

 6月14日に開幕したサッカーW杯ロシア大会も一昨日からグループステージ第3節が始まり、日本時間の今朝までにウルグアイ・ロシア・スペイン・ポルトガル・フランス・デンマーク・クロアチアにアルゼンチンの計8カ国がグループステージ突破を決めた。 3試合行なわれるグループステージは第2節までは行なわれる日がズレたりするのだが、最終節になる第3節は2試合が同じ時刻に始まるので他会場の経過をハラハラしながら自チームを応援する事になるわけで最もスリリングなものになる。 以前は通常通りに時間を分けて行なっていたようだが後から試合を行なう方が断然有利だし、帳尻合わせなどが横行するため同時刻キックオフになったようだ。 . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

サザンオールスターズ、デビュー40周年に思う

 今から40年前の78年6月25日にサザンオールスターズが勝手にシンドバッドでデビューしたとの事で、23日には桑田佳祐の母校でデビュー40周年を祝うイベントがあったらしい。 今から40年前といえば私は中3で当時は民放各局が週に1度は歌番組があり、その中で勝手にシンドバッドをサザンが歌っていたのを覚えているのだが やたらと早口で歌うので一緒に見ていた祖父母は‘何や、あれで歌か?ワケ分からん’と大いに不評だった。 当時の歌番組はアイドル歌手や演歌歌手にJポップ系の歌手も一緒に出ていたので、こういう事が度々あったのだが祖父母はおろか両親世代まで評判はよくなかったしスポーツ紙の記者が広岡達朗宅でカラオケで歌を促されてサザンを歌ったところ‘あんなのは歌ではない’的な態度を取られたとの事。 . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

帰ってきた飯島敏宏監督

今から50年前の今頃OAされたウルトラセブンのクレージーゴン編は、飯島敏宏監督の第1期ウルトラ最後の作品だ。 飯島敏宏監督はウルトラQやウルトラマンの監督をした後に京都で時代劇を撮っていたのだが視聴率が振るわないセブンのテコ入れとして最終クールでウルトラに復帰したわけだが、3本撮った中で最初の2本が前後編モノのガッツ星人編でクレージーゴン編が最後という事になる。 飯島監督は合成が上手くバルタン星人の分身シーンなどが有名だが、このEPでもロボットから掴まれた車で悲鳴を上げるアンヌの姿を見事に合成するなど飯島演出の妙を見せている。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

やはり昨日は朝練の集まりが悪かった

 昨日はキックベースの3度目の月曜朝練にして初めて外での練習となった。 最近の天気のローテーションとして木曜日は比較的に雨が降ったのは1回のみなのに対し、月曜日は先週まで2週連続で雨になっていたので体育館練習だったのが今回は3度目の正直という形で晴れたのだった。 もっとも今日は未明にサッカーW杯の日本ーセネガル戦が行われたのでサッカーをやっている子もいる事から集まりが悪いのではないか?と思っていたら、7:00の時点で珍しく10人以下という状態で3面使うほど人が集まるのか?と思ってコート作りをしていたら何とかミニゲームができる人数になったし7:10ぐらいには殆ど揃ったので予定通り3面でのミニゲームとなった。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

西野ジャパン、グループステージ突破へ前進

 西野朗監督率いる日本代表は日本時間の今日未明にW杯ロシア大会の第2節をエカテリンブルグでセネガルと対戦し、2度リードを許すものの乾貴士と本田圭佑のゴールで その度に追い付き2-2の引き分けに持ち込んで勝ち点を4に伸ばし3:00から行われたコロンビア-ポーランド戦でコロンビアが3-0で勝ったため中3日で行われるポーランド戦は負けなければグループステージ突破となった。 試合は前半からフィジカルの強いセネガルに押し込まれ度々ピンチを迎え、11分に原口元気のクリアミスを拾われて打たれたシュートをGK川島永嗣が弾いたところを押し込まれて先制される嫌な流れでスタートした。 しかし33分に柴崎岳のロングフィードを受けた長友佑都からのパスを受けた乾が決めて追い付くと、ここらあたりから日本がボールをキープできる時間が増え後半に入ると右からのクロスに大迫勇也が合わせ損なったり乾がクロスバー直撃のシュートを打つなど立て続けに大きなチャンスを逃す。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

サッカーW杯の影響で夜明かし

 昨日未明にサッカーW杯ロシア大会の日本-セネガル戦が行われただけでなく、3:00からは日本の入ったH組の裏カードのコロンビア-ポーランド戦が行われたので まともに寝ずに7:00からのキックベースの朝練に出かけたのだった。 毎年6月の第4月曜日は10:30ぐらいに04年の6月28日に亡くなった実母のお参りに坊さんが来るわけで、わりあい朝から慌ただしいのだが+キックベースの朝練にサッカーのW杯観戦なので忙しい。 今年のW杯はグループステージの2節までは日本時間の21:00と0:00に3:00キックオフという事になっており初戦のコロンビア戦は21:00だったのが、今回は0:00からで先述したようにコロンビア-ポーランド戦は3:00からで結果が大いに気になるし基本的に日本戦が終了した後は興奮して寝付けないのは十分予想できる。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

史上初の2枠を得た高校野球・福岡県代表は?

 今年の夏の甲子園は第100回の記念大会という事で今年限定ではあるが、史上初めて我が福岡からは北部と南部から計2校出場できる事になりカギを握る組み合わせ抽選会が先日行なわれた。 もともと福岡は参加校は130を越えているので早くから記念大会2校が熱望されていたのだが、当初と変わっていたのは北部勢のレベルが上がった事。 つまり00年代前半までは強豪私立が多い福岡市近郊や久留米を含めた筑後地域中心の南部勢が全盛で80年代は7回、90年代は8回、00年代も07年までは南部勢が8連勝という強さを誇っていたのに対して公立進学校が強い北九州や筑豊&京築中心の北部勢は劣勢だったのだが08年に北部の飯塚が初出場してから10年の西日本短付以外は全て北部勢という状況だ。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

クレージーゴン編はメトロン星人編に並ぶ異色作

 今から50年前の昨日OAされたのがウルトラセブン38話・勇気ある戦いで、自分の星の資源を使い果たしたバンダ星人がロボット・クレージーゴンを使って地球の車を強奪に来るのとダンを慕う少年・オサムが勇気を振り絞って心臓手術を受ける話が並行して描かれる。 このEPは必ず実相寺昭雄と組んでいた佐々木守が飯島敏宏と組んだ珍しい作品で、金城哲夫と実相寺昭雄が組んだメトロン星人編と並ぶ異色作である。 オサム少年の手術を担当するユグレン博士を空港まで迎えに行ったアンヌの乗った車が渋滞に巻き込まれ霧が出てきたためウルトラ警備隊は霧を晴らす噴霧作戦を敢行すると、巨大なロボットが車を片っ端から体内に収容していた。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ジェイミー・ジャパン、ジョージアを完封!

 6月のラグビー国際テストマッチ月間の最後を飾るジョージア戦が豊田スタジアムで今日行われ、ジェイミー・ジョセフHC率いる日本代表は前半3本のPGを決めてリードを奪うと後半には3連続T&2Cを決めて突き放し28-0で完封勝ちし2勝1敗で終了した。 世界ランキング12位のジョージアとは日本の4勝1敗ではあったものの、強力なFWを前面に押し出したスクラムをはじめとしたEWプレーは迫力があり今日は雨の中での試合という事でハンドリングエラーが危惧される中での一戦となった。 試合は開始4分に田村優がPGを決めて先制すると相手のシンビンなどで更に優位に立つのだが前後のPGを外すと、39分のPGも外して嫌なムードになるのだがラストプレーでPGをFBの野口竜司が決め9-0でハーフタイムを迎えるわけで‘9点しか’リードできなかった形だ。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ