ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
昭和の名脇役プロレスラー・永源遥を偲ぶ
一昨日28日に元プロレスラーの永源遥が急性心筋梗塞を起こしサウナで倒れ亡くなったとの事。 永源遥といえば全日本プロレス時代に渕正信や大熊元司と悪役商会という3人タッグチームを組んでジャイアント馬場やラッシャー木村らが結成したファミリー軍団と前座試合を戦ったり、百田光雄との宿命の対決やファイト中に喉元を殴打させて観客席への唾飛ばしで名を馳せていた。 10年前の還暦まで現役を続けられたというのは凄い事だし、実力とショーマンシップを兼ね備えた正しく名わき役プロレスラーだったと思う。 今頃は悪役商会仲間の大熊元司やファミリー軍団のジャイアント馬場&ラッシャー木村らに迎えられ‘永源、少し早ぇがよく来たな。寂しかったぞ’と言われているのかもしれない。 . . . 本文を読む
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ヒーロー作品の主役のネーミングに‘東西南北’が入るのは
10月から始まったタイガーマスクWで虎のマスクを被りタイガーマスクを名乗っているのが、ジパングプロレスラーの練習生だった東ナオトである。 初代タイガーマスクの正体が伊達直人だった事から製作者も主役の名前を‘ナオト’に拘ったのかもしれないが、一方で名字の‘東’というのもヒーロー系の名字ではないか。‘東’という名のヒーロー第一号はエイトマンに登場する探偵・東八郎だろうし、最も有名なのが篠田三郎演じるウルトラマンタロウに変身していた東光太郎ではないかと思うので‘東’というのはヒーロー系の名字として使いやすかったのかもしれない。 . . . 本文を読む
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ジョセフ・ジャパン価値あるヨーロッパ遠征だった
日本時間の26日深夜にフランスのバンヌで行われたラグビー日本代表ヨーロッパツァー最終戦のフィジー戦で、日本は25-38で敗れ通算1勝2敗でツァーを終えた。 前週ウェールズ相手に7万人を越す大観衆の中で終了間際のDGで30-33と惜敗した日本に対し、イングランドに完敗していたフィジーだけに勝利を期待された日本だったが32分から通算60分近く退場者を出すなど1人少なかった相手に4Tを許すなどの完敗だった。 フィジーはリオ五輪金メダルチームでBK陣にボールを持たせると個のアタック力が優れたメンバーが揃っており、そういう相手に敢えてキックを多用した戦術を多用した結果スペースがあると身体能力を生かせるフィジーの強みを引き出してしまった形だ。 . . . 本文を読む
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男子テニス・デビス杯はアルゼンチンが悲願の初優勝
日本時間の26日夜からクロアチアのザグレブで男子テニスの国別対抗戦・デビス杯決勝戦がクロアチアーアルゼンチンの間で始まり、日本時間の今朝までかかった最終日に最終ラバー2試合をアルゼンチンが連勝し悲願の初優勝を飾った。 これまでデ杯ではアルゼンチンは06年はロシア、08年&10年はスペイン相手に敗れている5度敗れているのに対し、クロアチアは05年に優勝しており今回はホーム開催という事でクロアチア優勢と思われた。 エースはクロアチアはツアー・ファイナルに初出場したマリン・チリッチに対し、アルゼンチンはリオ五輪銀メダリストのフアンマルティン・デルポトロ。 . . . 本文を読む
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元祖合成怪獣・レオゴンの登場から45年
今から45年前の昨日71年11月26日に帰ってきたウルトラマン34話・許されざるいのちがOAされた。 ウルトラマンに変身する郷秀樹の幼なじみ・水野一郎がトカゲとウツボカズラの合成怪獣・レオゴンを作ってしまう話で、当時高校生だった小林晋一郎の原案を石堂淑朗が脚本にし山際永三のコンビで作られている。動物と植物を合成するというアイデアは当時としては斬新で、その合成というプロットは次作のウルトラマンAではヤプールの送り込む超獣が怪獣と地球の動物の合成生物という形になった。 また仮面ライダーでも72年10月から登場したゲルショッカーでは2つの生物を合成した怪人が登場したし、仮面ライダーV3に登場するデストロンの怪人は生物と武器などの無機物による合成怪人だったのだからレオゴンこそ その嚆矢といえるだろう。 . . . 本文を読む
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ライオンズはブルペンの充実を
今年のプロ野球はファイターズが11,5ゲーム差を逆転してリーグ優勝しただけでなく、日本シリーズでもカープ相手に広島では連敗スタートだったものの札幌での3連勝で勢い付き4勝2敗で10年ぶりの日本一となった。 これでファイターズは09年以降8年間で3度のリーグ優勝を果たし、4度リーグ優勝しているホークスとパ・リーグの覇権を争っている一方で寂しさを感じるのがライオンズの凋落である。 08年に就任1年目の渡辺久信監督の下でリーグ優勝しただけでなく日本シリーズでもジャイアンツ相手に王手をかけられながら東京ドームで連勝して日本一に輝いて以来、リーグ優勝もないばかりか14年から3年連続でCSすら逃しているのだ。 . . . 本文を読む
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パスサッカーという‘一神教’は日本サッカーをダメにする
現在ロシアW杯アジア最終予選が行なわれている中で日本代表は、これまでヴァイド・ハリルホジッチ監督が掲げる‘縦に速いスタイル’を今ひとつ消化しきれてない感が強かった。 思えば昭和の末期から高校サッカーで台頭してきたのが長崎県代表の国見で徹底的に鍛えられたスタミナから裏打ちされた豊富な運動量をベースにしたスタイルは瞬く間に好成績を残していた反面、‘若年層では目先の勝利を目指すスタイルよりもテクニカルなスタイルを目指すべきなのに’と言う論調を中心にした国見スタイルに対する否定的な声も多々あった。 そして05年度に滋賀代表の野洲がテクニカルにボールをつなぐスタイルで優勝したあたりからテクニカル信仰に拍車がかかって来た感じだし10W杯で優勝したスペイン代表のスタイルもポゼッション志向で、ジュニアレベルからフル代表まで同じスタイルを志向しているという事が強調された結果ボールをつなぐスタイルこそ正統で運動量で勝負したりカウンターを狙うスタイルは異端という思想が主流を占めるようになった。 . . . 本文を読む
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ウルトラでは珍しい敵を撃てなくなるトラウマ克服
ウルトラマンネクサスのノスフェル編のラストで孤門は恋人・斎田リコの死を受け入れ、ノスフェルから追い詰められたナイトレーダーの隊員達を救うために駆け付けると腕を負傷してディバイトランチャーを使えなくなった和倉隊長に代わりノスフェルの口の中にある再生器官を破壊する。 その時に孤門が言ったセリフが‘僕はもう逃げない、憎しみも悲しみも全て背負っていく!これ以上 誰かを不幸にしないために!’ 溝呂木眞也の陰謀でビーストに対する憎しみから山邑理子を殺しかけた事によるトラウマを乗り越え、憎しみではなく誰かを守るために戦う事を決意するわけだ。 . . . 本文を読む
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ロイヤル小林46日目の王座陥落から40年
今から40年前の今日76年11月24日にソウルの奨忠体育館で行われたWBC:Jフェザー級タイトルマッチで王者のロイヤル小林は、1位の廉東均に0-2の判定負けで初防衛に失敗し日本人世界王者最短在位期間になってしまった。 45日前の10月9日に蔵前国技館でリゴベルト・リアスコを8RでKOし5月18日に輪島功一が敗れて11年ぶりの世界王者不在期間を約5ヶ月で終わらせた小林だったが、このタイトルは曰く付きで8月1日に王者のリアスコは釜山で行なわれた廉東均との防衛戦で小差の判定防衛に成功したものの判定が一時は韓国サイドの抗議で覆るなど二転三転した末のもの。 前代未聞の大失態でWBCはリアスコ-小林戦を認める代わりに勝者は45日以内に韓国で廉との防衛戦を義務付けられていたのだ。 . . . 本文を読む
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ラグビー早慶戦、接戦ではあるものの
今日 関東大学ラグビー対抗戦の早慶戦が秩父宮ラグビーで行われ早稲田が慶應にシーソーゲームの末25-23で勝ち、早慶戦の通算成績を66勝7分20敗とした。 早稲田は1年生SO岸岡智樹のゴロパンやキックパスはよかったもののコンバージョンを悉く外すし、優位と思われたスクラムでも押し切れないなど不満は多い。 一方の慶應も前半のラインアウトを取れずにSO古田京もコンバージョン成功は1/3ばかりでPGも2本決めたものの、入れば逆転勝利間違いなしと思われた77分のモールコラプシングから得たPGを失敗するなど肝心なところでのミスが目立った。 こういう試合をやっていると選手権で打倒帝京どころか、東海あたりにも不覚を取りかねない内容だ。 一昨年は引き分けで昨年は1点差、今年は2点差と競り合う形が続いているもののフラストレーションの溜まる伝統の一戦だった。 . . . 本文を読む
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