昭和最後の大晦日は

 今日は大晦日という事で2018年も終わるのだが考えてみれば平成最後の大晦日という事になる。結果的に昭和最後となった今から30年前の大晦日は蒲田で迎えておりコチラと違って大晦日も営業だったし、美容もやっていた事から相当な忙しさで普段は店に出ない奥さんまでが手伝いに参加しており出前の昼食を食べたのは15:30ぐらい。 当時の店は店舗兼自宅になっていたので昼食時は2階の食堂に行くのだが、隣の部屋から帰ってきたウルトラマンのレオゴン編の会話が聞こえてきた。 実は師匠の子供達に私が録画保存していた帰ってきたウルトラマンのビデオテープを暇潰しに貸していたのだが、レオゴン編は7話目でCMをカットしていたので1話につき25分だから実に2時間半以上にわたって見ていた事になる。 . . . 本文を読む
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摂津正よ、お疲れ様

ソフトB摂津引退 日本唯一の“最優秀中継ぎ&沢村賞”男 今シーズン終了後にホークスを自由契約になっていた摂津正が、一昨日 引退を発表した。 摂津といえば08年のドラフト5位で入団すると1年目の09年から馬原孝浩、ブライアン・ファルケンボーグら3人での勝利の方程式の1人になり前年の最下位から3位に入ると翌10年には7年ぶりリーグ優勝の原動力となった。 凄いのは翌11年からは先 . . . 本文を読む
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伊藤雅雪、杞憂を振り払う快勝で初防衛に成功

 国内今年最後のボクシング世界戦が今夜、大田区総合体育館で行われ王者の伊藤雅雪と拳四朗が防衛に成功し井上尚弥の弟・拓真がWBCバンタム級暫定王者になるなど日本選手の3連勝で終えた。 基本的にフジTVの年末世界戦は12月30日に井上尚弥の世界戦をメインに行っていたのだが、今年は井上がWBSSに出場するために7月にアメリカでWBO:Sフェザー級タイトルを奪取した伊藤雅雪の初防衛戦がメインで行われたのだった。 4度防衛中の拳四朗の防衛戦は相手が7位のサウル・フアレスという事からか生中継がなく、井上拓真の暫定王座決定戦がセミファイナルで生中継となった興行だ。 . . . 本文を読む
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現代でも十分通用する名作・かまいたち

 今から50年前の昨日68年12月29日にOAされたのが、怪奇大作戦16話・かまいたち。 どこにでもいる平凡な工員・小野松夫が真空切断装置を使い若い女性を無差別に殺害していくという展開で、牧の直感が周囲の考えを覆し松夫の犯行と断定すると共に誰にでもある殺意を知り戦慄するというもの。 SRIの捜査では基本的に熱血系の三沢が直感で事件を推理するのに対して理論派で沈着冷静な牧が理論を重視するというのが基本パターンだが、今回の事件では三沢を上回る直感力で犯人を見つけ出すという形で物語が進む。 . . . 本文を読む
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オープナーは高校野球でこそ

 今年のMLBで大きな話題になったのは大谷翔平の二刀流とオープナーというのは間違いないだろう。  大谷の二刀流は既に語り尽くされており‘エースで4番’的なものを日本が喜ぶのは当然だが、オープナーこそ日本の野球界も積極的に取り入れるべきではないかと思う。  オープナーとは1回を中継ぎ投手に任せ2回から先発投手が登板するというシステムで、どうしても立ち上がりに失点しやすい先発投手より1イニングしか投げないものの0に抑える事ができる中継ぎ投手を最も打順の巡りのいい1回を任せるというもの。 . . . 本文を読む
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昨日は長男17回目の誕生日

 昨日12月28日は長男の誕生日で17歳になった。 長男は結婚してすぐに生まれたので17歳という事は我々夫婦も結婚して17年を迎えるというわけで、ついこの間生まれたばかりと思うのだから時の流れの早さを痛感するものである。 奇しくも今年は長男が生まれた年と同じ暦だから17年前と同じ金曜日という事になるのだが、当時は昨日と違って暖かく晴れていたのを思い出す一方で当日来店していたお客さんの半分以上が亡くなっているのだ。 今年から長男は夏休みに続いて冬休みも某集配センターに夕方からバイトに出かけているわけで帰宅は21:00過ぎになるのだが、誕生日という事もあってバイトも休んだのだった。 . . . 本文を読む
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スポーツ紙の信頼度が急落した平成の30年間

 平成も終わりに近付いている今日この頃思うのは、平成の30年間でスポーツ紙の信頼度が急落した事だ。 昭和の時代のスポーツ好きはスポーツ紙から多くの情報を仕入れていたのでスポーツ紙は必須アイテムだったし、例えばスポニチや日刊などを読み比べて判断するケースが主流だった。 そしてスポーツ紙の意見は契約している評論家といわれるプロ野球OB達の分析が絶対で、多くの読者やファン達は‘○○の意見はだから、この作戦は正しい’的な判断をするケースが一般的だった。 実際スポーツ紙記者上がりのサッカーライター・加部究氏が以前著書で‘試合の評論は契約した評論家の人達がしてくれるのだからオマエ達は人間ドラマさえ書いていればいいと言われていた’と記していたのを見ると評論家達への依存度の高さが分かるだろう。 . . . 本文を読む
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平成ウルトラの顔・影丸茂樹が出演していたEXエピソード

 ウルトラマンネクサスのEXエピソード:詩織ロストメモリーズには、詩織の元同僚で現役の警察官・高槻茂樹役で影丸茂樹がゲスト出演している。 影丸茂樹といえば特捜エクシードラフトの主役・叶隼人を演じていたのだが、平成のウルトラや仮面ライダーで度々ゲスト出演している。 特にウルトラでは94年の平成セブンでカジ隊員としてデビューすると2年後に始まったウルトラマンティガでシンジョウ・テツオ隊員で出演し、続編であるダイナにも登場するなど平成ウルトラの顔となっていた。 . . . 本文を読む
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スキー・ジャンプ週間は小林陵侑に期待

 平昌五輪明けの18~19シーズン、ノルディックスキージャンプW杯で絶好調の小林陵侑ら日本チームが12月30日から開幕するジャンプ週間に向けて出発したとの事。 今シーズンのW杯はこれまで7戦行われているのだが小林は4勝しただけでなく表彰台を逃したのも1戦のみという強さを見せ、当然ながら現在の総合1位の証であるゴールドゼッケンを付けているのだ。 ジャンプ週間はW杯がスタートする前から行われている伝統の大会で12月30日にドイツのオーベルストドルフからスタートし1月1日にガルミッシュパルテンキルヘン、1月4日にオーストリアのインスブルックで最終戦は6日のビショフスホーヘンという4戦をこなして総合優勝を決めるイベントでW杯にも組み込まれている。 . . . 本文を読む
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意外に面白かったSSSグリッドマン

 先日終了したSSSグリッドマンは90年代に製作された電光超人グリッドマンのアニメ版という事で話題になっており、WOWOWもOAするという告知があったのだが気が付くと始まっており12話中8話から見る事になった。 個人的には電光超人グリッドマンは見る機会がなかったので設定なども初見だったから、新鮮ではあったものの最初に見た時は正直言って今ひとつの感は拭えなかった。 そこで番組サイトで7話までの内容を電光超人グリッドマンの内容をウィキなどで調べて見ると主役が学生などという設定など同じだという事が分かったわけで、徐々に興味が沸いて来たし脚本が超ウルトラ8兄弟など過去のリメイク作品を引き継ぐのが上手い長谷川圭一だから余計に楽しみになったのだ。 . . . 本文を読む
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ラグビー大学選手権は帝京V10の流れ?

 今年のラグビー大学選手権は先週の土曜日12月22日に秩父宮と大阪金鳥スタジアムで準々決勝が行われ早稲田、帝京、明治、天理が勝って1月2日に秩父宮で行われる準決勝に進んだ。 ベスト8最大のハイライトは早稲田-慶應戦で前半を12-7の早稲田リードで迎えた後半に慶應が2つのT&Cで19-15と逆転したのだが、後半のラストプレーで早稲田が右隅にトライを決め20-19と劇的な逆転勝ちを収めた。 また大阪での第1試合もPGで先制された明治が逆転し一時は12点差を付けたのだが、後半に連続トライを決められ追い付かれるも直後のキックオフから攻め込み終了間際に相手の反則を誘ってPGを決めて18-15で勝って準決勝は早明戦の再戦となる。 . . . 本文を読む
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キックベース筑豊大会優勝を振り返る・後編

 8月19日に行われた市の大会で優勝した後藤寺チームは9月16日に飯塚市・健康の森で行われる筑豊大会に出場を決め、その組み合わせ抽選会が9月3日に行われた。  出場チームは開催地の飯塚が3なのに対し田川と嘉麻が4の合計11チームで3つのグループに分かれて各組1位と、最も成績のいい2位の4チームが準決勝を戦う事になったのだがシード制はなくランダムに抽選した結果A組でUSUI6年と大隈&貞月との対戦が決まる。  飯塚の優勝チームはB組の花咲台、嘉麻は初戦で当たるUSUIでUSUI6年というチーム名からも薄々感じていた。 . . . 本文を読む
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あまりにチープな作品・オクトパス

 先日BS朝日でオクトパスという映画がOAされていたので横溝正史シリーズの仮面舞踏会の合間と終わった後に見たのだが、B級映画の評価に違わぬ内容で見た後に脱力感極まりないものだった。 放射能を浴びたタコが巨大化して魔の水域で大暴れをするというのが主な流れで巨大化したタコが暴れるというプロットはテンタクルズを思い出すが、今回は潜水艦で国際テロリストを原子力潜水艦で護送中に襲われてという形で最後はテロリストの仲間が乗っ取った豪華客船が襲撃されてといった展開。 テンタクルズが77年で今回のオクトパスは00年と23年経っているのでCGなどで上手く合成しているしタコの口までが描かれているのだが、それらを上手く生かし切れてないという印象で何から何まで微妙な感じなのだ。 . . . 本文を読む
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キックベース筑豊大会優勝を振り返る・前編

 私にとって今年最大の思い出の1つとしてキックベース筑豊大会での初優勝がある。 11年にキックベースの責任者になって8年目、14年に筑豊大会に出場し始めてから5年目にしての初優勝だったわけで田川地区からの優勝は12年の大浦以来という事になるらしい。 そこで2回にわたって筑豊大会を振り返るのだが市の大会と筑豊の決勝戦のスコアは市の大会が16-5で、筑豊は13-1と共に圧勝だから‘後藤寺本当に強い’と言われるものの個人的には車の運転でヒヤリ運転をした後に‘事故にならないでよかった’と思うような気分である。 日本海海戦でバルチック艦隊を壊滅させた東郷平八郎元帥は報告書に‘紙一重の勝利’と記していた話があるが、その気持ちが大いに分かるのだ。 . . . 本文を読む
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フィギュアスケート全日本選手権終了

 21日から大坂の東和薬品RACTABドームで行われていたフィギュアスケートの全日本選手権が今日終わり女子シングルは坂本花織、男子シングルは宇野昌磨が優勝という事になった。 女子は5連覇中の宮原知子とGPファイナルで優勝した紀平梨花の争いと思われていた一方、男子は五輪連覇中の羽生結弦がケガのため欠場したので宇野の連覇は固いと思われていたので2位に誰が入るのかが最大の焦点だった。 女子SPでは紀平が転倒し5位スタートしたのに対して宮原が1位発進したのでFSでは紀平の逆転優勝なるかが焦点になり、紀平が素晴らしい演技で1位に浮上し宮原はミスが出て2位に落ちたので このまま紀平の優勝かと思われたが最終演技者の坂本が素晴らしい演技で逆転しての優勝となった。 . . . 本文を読む
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