小平奈緒、世界スプリント総合優勝の快挙に思う事

 日本時間の2月26日と27日の2日間にわたってカルガリーで行なわれていたスピードスケートの世界スプリント選手権で、小平奈緒が日本女子初の総合優勝を果たした。 男子も含めて日本人選手では83年&87年の黒岩彰以来の快挙というだけでなく2日間で500mと1000m2本づつ滑る大会で、最後の1000mで3位だった以外は全て1位だった事から4レースのタイム得点では世界新記録という快挙付きだ。黒岩の場合は初日に500m2位、1000m5位の総合2位から2日目に500mと1000mを共に2位で逆転しての優勝だったのだから小平の凄さが分かるだろう。 . . . 本文を読む
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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たちに ついて

 宇宙戦艦ヤマト2202・愛の戦士たちの第1章が2月25日から公開されたようだ。 いろんな記事によれば予想通り2199の続編という位置付けで敵はズォーダー大帝率いる帝星ガトランティスのようで、まさしく旧作の2と同じフォーマットになっている。 とはいえ旧作ではガミラスが滅んでおり生き残ったデスラー総統がヤマトへの復讐心に燃えてガトランティスと手を組むののに対し、今回は地球がガミラスとの和平条約を締結し連合艦隊を組むなどの違いはある。 . . . 本文を読む
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アジア大会で勝って平昌五輪に繋がるとは思えないのだが・・・

 2月19日から始まっていた札幌冬季アジア大会が昨日で終了し開催国の日本は金:27、銀:21、銅:26の系74個のメダルを獲得し、古川年正・選手団長は‘この結果が来年の平昌五輪に繋がる’と評価したらしい。 更に‘ジャンプはカザフスタンなどが実力を伸ばしているので、日本で一番の選手が出場すべきだ’と続けたのだが、正直言って立場上仕方ない事なのかもしれないが本気でそう思っているのなら氏の見識を疑う発言だ。 今やほとんどの種目がプロ化している現在、基本的にスキーなどのトップ選手達が本気を出して戦っているのは総合王者を決めるW杯や、一発勝負の五輪&世界選手権でありレベルの低い地域タイトルであるアジア大会ではない。 . . . 本文を読む
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我が家のスマホが2代目に

 3年前の12月に購入した我が家のスマホの調子がおかしくなった事から、19日に新しいスマホを購入したのだった。 長いこと携帯電話を持たなかった我が家が14年10月に父が入院した事から第2連絡先が必要になったので12月初めに初めて携帯を購入したのだが、どうせ買うならとスマホを購入した途端に長男を中心に携帯の使用頻度が一気に上がり名義人の私が使う時間が減るという始末。 ただ今年に入って携帯のバッテリーが何もしなくても減っていたのでおかしいなとは思っていたのだが、2つある充電器のどちらを使ってもなかなか充電できないので‘ひょっとして’と思い専門店に18日に持って行った。 基本的に充電ができなかった事は何度かあったが、いずれも充電器の不具合が原因で本体の不具合はなかった。 . . . 本文を読む
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井上大仁の2時間8分台の8位は評価したいが  

 今日行われた東京マラソンでケニアのウィルソン・キプサングが2:03:58の国内最高タイムで優勝し、日本人ランナーでは井上大仁が2:08:22で8位に入ったのが最高だった。 エントリー選手のうち2時間5分台の選手が6人いるのでハイレベルなレースが予想されたが、最初の5㌔から14分14秒という凄まじいペースで始まり30㌔過ぎにペースメーカーが外れた時点までは世界最高ベースでキプサングとディクソン・チュンバの2人に絞られ日本人選手は設楽悠太が持ち前のスピードで食い下がる。 35㌔手前でキプサングがチュンバを引き離し独走状態になるという展開に対し設楽は徐々にペースダウンして行き、38㌔過ぎに後続の井上が追い付いて振り切って最終的に2時間8分台の走りでゴール。 . . . 本文を読む
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2月24日は月光仮面放送の日らしい

 2月24日は国産ヒーロー第1号の月光仮面が放送された日だと先日の新聞に載っていた。 月光仮面以前のヒーローといえば鞍馬天狗をはじめとした時代劇キャラだろうから現代劇では初めてという感じで、更に子供が風呂敷を巻いてマネをできるという要素もあって受けたのではないか。 白づくめでサングラスをかけ、ちゃちなバイクに乗り武器が二丁拳銃というのはビジュアル的にはチープであるものの市井の一般人が‘変身’するにはリアル感があって子供達が飛びついたのも そういった要素なのかもしれない。 月光仮面といえば私が小学校の時にアニメ版があった。 . . . 本文を読む
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2017・J1は波乱のスタート

 今日から今年度のJ1が開幕したのだが昨年の王者でクラブW杯で準優勝した鹿島と、昨年の年間最高勝ち点を挙げた浦和の優勝候補2チームが共に敗れる波乱の幕開けとなった。 日産スタジアムで横浜と対戦した浦和は前半先制される展開を後半に入って逆転したものの残り4分で追い付かれるとロスタイムに勝ち越されて逆転負けを喫すると、鹿島もホームで10勝4分1敗と相性のいい東京相手に82分にOGで失った1点を返せないまま0-1で敗れたのだった。 ACL組は他に川崎が大宮に2-0で勝ちG大阪は明日が開幕戦という事だから、とりあえず初日は1勝2敗という形で終えた。 . . . 本文を読む
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次男、小学校お別れ会

 今日は小学校の6年生お別れ集会が行なわれた。 お別れ集会の場合は今回も私は出席しないので女房が撮ってきたビデオを見るぐらいだが流れ的には在校生達が学年ごとに6年生に感謝の言葉を贈った後に合唱&合奏を行い、最後に6年生が返礼の合奏などをするという形になる。 本来なら発表の演目などはビデオを見るまで分からないのだが、次男の学年の場合は次男が学校で練習していた事を家でやたらと歌ったり踊ったりしているので‘こんなものか’と分かるのが特徴である。 . . . 本文を読む
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代表チームの監督で重要なのは

 昨日からサンマリンスタジアムでWBC日本代表チームの強化合宿が始まり、明日はホークスとの強化試合が行われる。 とりあえずマスコミは大きく取り上げているものの盛り上がり的に今ひとつなのは、チームを率いる小久保裕紀監督が一昨年のプレミアム12の準決勝で韓国から逆転負けを喫した事から評価を落としているというのがあるだろう。 ただ過去のWBCを見ても大会前の盛り上がりはマスコミが騒ぐだけで高くなかったし、特に第2回の原辰徳体制の時などは前年の北京五輪で星野仙一がメダルすら逃したため原よりも野村克也待望論が目立っていたのを忘れてはいけない。 . . . 本文を読む
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ビーストが‘情報’を共有できるのは

 ウルトラマンネクサスのゴルゴレム編では対ガルベロス戦で左肩に噛み付かれて負ったダメージを引きずりながら戦うものの、ゴルゴレムからも左肩を執拗に攻撃されるというシーンが印象的だった。 ウルトラマンネクサスの敵であるスペースビーストは学習能力が高いだけでなく、互いに何らかの方法で連絡を取り合い情報を共有しているという事がペドレオン編で語られていた。 今回ガルベロス戦でダメージを被った左肩をゴルゴレムが攻撃するというケースを見ると、ペドレオンのような同一固体同士だけでなくガルベロスからゴルゴレムといった違う種類のビースト同士もしっかり情報を共有しているのではないかと思われる。 . . . 本文を読む
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せっかくBSがあるなら生中継を

 昨日男子テニスのATPリオOPで錦織圭が初戦で地元ブラジルのトマシュ・ベルッシに4-6、3-6とまさかのストレート負けを喫するという波乱が起きた。 前週のアルゼンチンOPでも決勝で格下といわれ過去負けなしだったアレクサンドル・ドルゴポロフにストレート負けした流れを引きずった形で、かなり深刻な状態だが5月下旬に行なわれる全仏OPまでに何とか立て直してもらいたいもの。 さて今回のリオOPはBS朝日が放映権を持っていたようで19:00から録画中継したのだが勝てるはずの相手にストレート負けでは、よほどの錦織ファンでもない限りチャンネルを合わせないだろう。 . . . 本文を読む
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混み合う場所に出かける時は朝駆けに限る

 19日に太宰府天満宮まで長男の志望校合格祈願に行ったのだが10:00過ぎに参道から離れた駐車場に停めたところ、参拝を終えた帰りは既に満車になっていたので驚いた。 大宰府天満宮付近は道が狭いので近くに停めた場合は出入りするのに難儀するわけで少しぐらい歩いても風情があるという事で、離れた駐車場に停めたのは大正解だったが僅か1時間で満車になるとは思わなかった。 更に驚いたのが国道3号線から入るコースでは3㌔近くの渋滞で裏通りを通って来てよかったと思ったし、混み合う場所に出かける時は早めに限ると実感したものだ。 . . . 本文を読む
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現役時代の成功体験に依存したコーチが多過ぎる日本球界

 スポーツの世界では‘名選手、名コーチならず’という言葉があるわけだが、その理由のほとんどが指導法として自らの成功体験のみに依存している事ではないか。 基本的に日本では現役時代に実績があった者がコーチや監督になるケースが多く、そういう人達は自らの成功体験に自信を持っているので ややもすれば新しい流れに付いていけてない。 よくしたもので最近のスポーツ界は理論の進化の速度が昔に比べて早く名選手が現役の時代には常識だった事がコーチや監督になる頃には非常識になっているケースも多々あるのだが、それを認めず‘オレ達の現役時代は云々’という形で突っ走り選手との軋轢が出てしまうわけだ。 . . . 本文を読む
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大都会シリーズ再放送終了

 BS‐11でOAされていた大都会PARTⅢが今日の黒岩軍団抹殺指令で終了した。 大都会シリーズは昭和の時代には夕方の再放送でPARTⅡやⅢを見る機会があったが、最初の闘いの日々は見る機会がなかったので今回のBS-11の闘いの日々からスタートした三部作が全話OAされたのは個人的には初めてでシリーズの変遷を実感できた。 最初の闘いの日々は社会性の強い人間ドラマが中心でアクションもあまりなく、渡哲也演じる黒岩頼介の髪形もアイパーをかけたスタイルだったわけでトレードマークの角刈りは終盤から。 何しろ城西署のメンバーよりも東洋新聞・毎朝新聞・中央タイムスの記者クラブのメンバーの方が、石原裕次郎をはじめ宍戸錠や柳生博といった有名どころで実際に事件記者のドラマ的な側面もあるなどPARTⅡ以降から見始めた私には驚く内容が多かった。 実際にオープニングを見た時に‘これ大都会シリーズか?’と思ったぐらいである。 . . . 本文を読む
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怖い人形の話

先日クレヨンしんちゃんで恐怖のフランス人形という話があった。 臆病なマサオ君が母親が引っ張り出したフランス人形を怖がる中で偶然行き違いになったしんちゃんの所業がマサオ君を更に怖がらせるという内容だったが、原作には呪いのフランス人形が野原家に執り憑こうとするものの しんちゃんやひまわりの無軌道な行動の前にゴミとして捨てられるというオチの話もあった。 そういえば昭和の時代には人形が暗躍するEPが度々あった。 最も有名なのは怪奇大作戦・青い血の女に出て来た殺人人形で殺意を持つと顔つきが変わり、右手首からナイフを出してターゲットを襲撃するというもの。 . . . 本文を読む
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