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こーじ苑
今さら地上波中継に拘る選手がいるRIZIN
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/ans/sports/ans-244579
6月19日に東京ドームで開催予定の格闘技イベントRIZINのTV
]中継を予定していたフジTVが、5月31日に中継取り止めを表明
し波紋を呼んでいるようだ。
特にメインイベントで対戦予定だったキックの神童・那須川
天心とK-1のエース武尊がSNSなどで、フジTVでの放送中止決定
の見直しを訴えているようだが個人的には何を今さら的な感覚
で理解しがたいものがある。
というのもボクシングでは村田諒太と井上尚弥というフジTV
がこれまで中継していた2人の世界王者のファイトマネーが払え
ないという事で、4月9日のゲンナジー・ゴロフキンvs村田諒太戦
や6月7日の井上尚弥ーノニト・ドネア戦の中継はアマゾンプライ
ムでの配信になった事について村田や井上が‘フジTVで中継して欲
しかった’的なコメントはないという事。
正直言って最近のTV局は資金繰りに困っているという事情があ
るので高額なファイトマネーをねん出するべき興行では、もはや
TV局は負担できないからこそアマゾンプライムやDAZNでの中継
となっている。
とりあえず今回のRIZIN中継はABEMAも中継するらしいので、
決して中継がないわけでもないから那須川や武尊らが騒ぐのは
結局RIZINなどのイベントが国内のみ完結するシロモノという
事を証明している。
というのも打撃系はボクシング、MMA系はUFCという図式が
できている現状で世界一を目指すとなるとコチラに参戦すると
いうのが現実的な話。
つまり地上波中継なしに不満を言うのは真剣勝負を謳いながら
プロレスショー的な要素も入っている事を暗に認めているわけで、
本当の真剣勝負ならば地上波中継の放映権料では払えないほどの
ファイトマネーをもらえるはずではないかと思ったりする。
つまり地上波中継をアテにする発想の選手は、時代遅れではな
いだろうか。
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今回のリングサイド1列目300万、2列目200万、3列目100万と凄まじい料金で、どんな人が座るのか?と思うほどですよ。