明日は息子達が通っている小学校に午後から貴乃花部屋の力士達がやって
きて相撲教室を行うらしい。
昨年から貴乃花部屋は地元の相撲茶屋・貴ノ花のオーナーが先代からの後援
者だという事で田川市を九州場所の時の宿舎にしていたから昨年は娘を連れて
私は朝稽古の見学に行ったし、貴乃花部屋自体も地元との交流に協力的で
11月第1週の週末に行われる炭坑節祭りに部屋の力士達が参加したり地元の
小学校を回って相撲教室を行ったりしていた。
我が家では子供達を以前から佐渡ヶ嶽部屋の朝稽古の見学に連れて行って
いたので相撲とは他の子供達よりは馴染みを持っているし、特に次男は朝青龍
と白鵬という2人の横綱との記念写真を撮ってもらっている。
相撲教室だから力士達が正しい四股の踏み方を教えたり、2人1組で相撲を
取らせたり、場合によっては力士にぶつかって行く実演などもあるのではないか
と思う。
もともと相撲の体の使い方は日本人に合っていると思うし特に四股による股
関節の柔軟性というのは重要で、イチローが打席に立つ前に股割りのような
体制を常にやっているのを見ても分かる。
最近はTVで相撲を見る子供も以前ほどではないので力士の事を単なるデブ
と勘違いしている者もいるだろうから本物の力士を生で見ればそういう見方は
偏見に過ぎないと分かるし力士達の凄さを実感できると思うのだ。
息子達が どんな感想を持つのか楽しみだ。