相撲大会に向けた稽古を手伝う

 コチラでは毎年11月の第1週の土曜日に行われる炭坑節まつり・
コールマインの中でチビッコ相撲大会が行われており、毎年 子供
の通う小学校からも出場している。

 今年も10月31日に開催されるので昼休みに稽古を始めたようだが、
教えるのが教頭先生のみという事で私が先週と今週 手伝う事にした。

 とりあえず体育館にマットを敷いてやっているのだが、見ていると
相撲自体に馴染みがなさそうで腰も高い。

 もっとも相撲大会に出場するのは相撲に馴染みがない子ばかりだ
から、教えたコツを理解すれば大きなアドバンテージになるので短
い期間に2つばかり教える事にした。

 1つは押し方で脇を絞って下から突き上げるように押す事を指導
して胸を出して ぶつかり稽古で教え込んだのだが、押す時に通常
の歩くような足運びをしているのをチェックし すり足をするよう
指導する。

 2つ目はマワシの取り方で小指から順番にマワシを握らせる事で
脇が絞れるし力も入りやすいので、残念ながらマワシを付けての
稽古ができなかったので私のベルトを使って実演させたのだ。

 そんなワケで稽古はマワシなしで行うので低い体制を取る様に
指導されている事から中には太腿辺りにぶつかるし、レスリング
のようなタックルになったり足取り合戦になったりしているので
そこいらをチェックした。

 実際に低く当たり過ぎて膝に顔が当たる事もある。

 とりあえず20分近い時間ではあるが、できるだけの事は教えた
ので今年も昨年に続いて優勝者を出せるように頑張って欲しいも
のだ。

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