浜口遥大と三森大貴のトレードは理想的


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp0-241223-202412230000364

 先日ホークスの三森大貴とベイスターズの浜口遥大のトレードが
発表されたのだが、コレなかなか理想的なトレードだと思うのだ。

 両者共に来シーズンプロ入り9年目を迎えるのだが正直言ってポジ
ションがだぶり始めている感が強く基本セカンドの三森は牧原大成
をはじめ川瀬晃にジーター・ダウンズらがひしめき合っているし、
浜口もチーム内に左投手がかなりいる状態ではダブつくわけだから
左投手を必要とするホークスには必要なパーツだろう。

 本来トレードとは互いのウィークポイントを補完し合う事だから
ダブつく選手を足りないチームに出し、足りないポジションをダブ
つくチームと交換するというのは原則。

 どうしても昭和の頃のプロ野球は終身雇用のような雰囲気だった
のでトレードとはネガティブな雰囲気で語られていたし、特にジャ
イアンツの選手などトレードを通告されて引退する選手がいるなど
イメージは悪かった。

 しかし今ではジャイアンツなど人気球団にいて控えとして燻るよ
り必要とされるチームで試合に出る方がいいという価値観が主流に
なっているので、今回の三森や浜口はホークスやベイスターズにい
るよりも出場機会には恵まれる可能性は高い。

 それを考えると三森と浜口のトレードは、互いのチームの弱点を
補完できる理想的なトレードだと思うのだ。

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