約2年半ぶりの恩師宅訪問

　今日は成人式の休日になるのだが午前中に長男のスマホを買いに
行ってから、午後からは2年5か月ぶりに高1の担任の先生宅に子供
達を連れて直方まで行って来た。

　約3年前に訪ねた時は体調を崩し気味で10月に入院&手術する的
な事を話していたのだが昨年4月に行われた学年同窓会に出席され
て元気そうだったようだし、昨年12月に長男が大学に合格した事
を報告がてらに訪問するべく連絡を取ると快く承諾されたので昼食
後に出かけたのだった。

　2年半近く前に行った時はナビがなく家を探すのは大変だったが、
今回はナビ付きなので安心していたら妙な裏道に案内される形にな
り何とか30分ちょっとで到着。

　次男と娘は前回一緒に訪問しているのに対し長男は2歳前の03年に
初めて学年同窓会をした席で引き合わせているが、今回はそれ以来
だから当然のように驚かれていた。

　もっとも次男や娘も2年以上経っているのでコチラも‘大きくなっ
た’と驚かれていたが、奥さんが外にいたので洗濯物の取り込みか
と思ったら5日まで孫8人を含めた子供達が帰省していたので布団
を干していたようだ。

　やはり先生も高校生の長男に興味津々で進学する大学の事などを
聞いていたのだが、よくよく考えてみると40年前の今ごろは担任と
生徒という形で対峙していたのだから時の流れの早さを実感する。

　一通り話が終わると出張散髪を始める。

　基本的に先生は家庭内カットのようだから揃えるぐらいに切って
いるので、少し軽めにする形にしていたのだが思えば35年前に初め
て先生宅を訪問した時は半人前でカットモデルになってもらう形だ
ったわけで‘やはり’というべきか髪は細くなっているものの病気をし
たとは思えない皮膚と髪の毛の状態で一安心。

　終わってから友人に連絡を取って話をしてもらったりメッセージ
を収録したりして、16：00頃に帰途に就いたのだった。

　余談ながら帰りは標識通りの道筋を通ったらコチラの方が正統派
で、走行時間も早くナビもアテにならない事を実感したのだった。