ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
2016年度Jリーグ終了
浦和、ドローも年間勝ち点1位死守!川崎Fまさかの3発逆転負け
今日は今年のJリーグ最終節が行われ年間1位を目指す浦和が
横浜相手に先制し追い付かれて1-1で引き分けたものの、川崎が
G大阪相手にホームで2-0とリードしながら2-3で逆転負けし
最終的に勝ち点2の差で浦和が年間勝ち点1位=真のリーグ戦王
者となった。
一方4チームの中で1チームのみがJ2に降格する残留争いでは
16位の名古屋が既にJ2降格が決まっている湘南に1-3で敗れ、
新潟も敗れたものの得失点差で下回りオリジナル10では7チーム
目のJ2降格が決まった。
前節アウェーで磐田に勝って2ndステージ優勝を決めた浦和だ
が監督の胴上げはおろか、選手やサポーターからも全く喜びの声
が聞こえないどころか村井チェアマンにはブーイングすら飛ぶ
ほど。
つまり昨シーズンから多くの心あるファンの声を無視して目先
の放映権料のために強引に導入した2ステージ制に対する選手や
サポーター達の怒りが爆発した形で、だからこそ浦和は真のリー
グ優勝である年間勝ち点1位に拘ったわけだから今日の横浜戦は
ペースを握りながらも得点できず川崎は2-0のリードと この
ままの展開では年間1位を逃す事になるプレッシャーに苛まれる
事になった。
そんな中で66分に関根の打ったシュートを一旦GKにセーブされ
るものの、こぼれ球に反応した柏木が押し込んで待望の先取点を
挙げる。
よくしたもので先制した前後に川崎は11分間の間に3点を失い
逆転されたのだから浦和は一気に楽になったし、残り5分にカウ
ンターからマルティノスに決められて追い付かれても大丈夫だっ
たわけである。
こうなると降格争いが気になるわけだが前半終了時点で最も
厳しい立場だった名古屋がホームにも拘わらず2点をリードさ
れていた時点で降格はほぼ決定だったし、実際に後半開始早々
PKで1点返したものの致命的な追加点を奪われるという勝負弱
さで降格となった。
ちなみに最終節9試合行われた中で実に8試合でホームチームが
敗れ‘優勝’を決めた浦和のみが引き分けるという珍しい1日
だったわけである。
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お恥ずかしい話、私はJリーグの試合というのは、動員で行ったJ2の1試合だけしか見たことがないのですが、来シーズンは少しサッカーも生で見るようにしたいと思います。
私も本来ならホームで降格が決定したチームとの対戦ならば少なくとも引き分けぐらいはできるだろうと思っていたのですけどね。
前半0-2の1-3負けですから弁解の仕様がありませんね。
サッカーの生観戦もなかなか面白いですよ。