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こーじ苑
北京冬季五輪終了
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20220220-0199
2月2日から実質始まっていた北京冬季五輪が、今日の閉会式で
終了した。
個人的には開会式&閉会式には全く興味がないので、閉会式前に
総括しても全く関係ないと思っている。
日本勢は4年前の平昌で金:4、銀:5、銅:4の計13個の獲得メダルが
最多だったが、今回は金:3、銀:6、銅:9と計18個と冬季五輪歴代最多
数となった。
冬季五輪のメダルは夏季五輪に比べて気象&環境によるコンディ
ションなどの影響が左右するので実力がそのまま成績に反映させる
事が難しく、世界ランク1位や世界最高タイムホルダーでも金メダル
獲得は難しいケースが多々あるので取れただけでも嬉しい代物だと
いう事を頭に入れる必要がある。
だからこそ例えば小林陵侑がNHに続いて狙った2冠を惜しくも逃
しても、嬉しそうにしていたのはそういう事だろう。
金メダルを獲得したのはジャンプNHの小林陵侑とスノーボードHP
の平野歩夢にSスケート女子1000の高木美帆の3つは順当なところで、
特に高木が1500で世界記録を持っていながら銀だったしチームパシュ
ートでも‘まさか’の銀だったから1000で金を取れてよかったと思う。
銀は先述した小林陵侑のLHにSスケートで高木絡みの3つ、そして
フィギュアスケート男子シングルの鍵山優真にカーリング女子の6つ
だが‘残念’と思うのはチームパシュートぐらいで特に男子シングルは
現在のネーサン・チェンの充実度から言えば十分だろう。
銅はフィギュアスケート団体と男女シングルにノルディック複合
LHの渡部暁斗と団体、Sスケート男子500の森重航やフリースタイル
スキー・男子モーグルの堀島行真とスノボ女子HPの富田せなに女子
ビッグエアの村瀬心糀の計9。
惜しくもといえるのは男子モーグルの堀島と男子500の森重ぐらい
で、基本的に‘よくぞ’というメダルばかりで、不運にもメダルを取れ
なかった種目もあるのを考えると17日間大いに楽しませてもらえた
と思う。
今大会は怪しげな判定や採点に失格騒動、更にドーピング問題に
政治的スキャンダラスな話題やが実際の競技以上に取り上げられて
いた。
個人的にはそういった雑音には極力目を向けずに、必死に頑張る
選手達の競技に注目して約17日の競技レポをアップし続けたわけだ。
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もはや共産圏開催は面白味が感じられませんね。
とはいえ勝負だけは楽しみましたけど。
そもそも開会式や閉会式を取り上げ過ぎです。