ヒーローと悪人の呉越同舟

 先週OAされた仮面ライダーキバでは、主役の紅渡がシープ
ファンガイアが化けた昇という男とヒロインの麻生恵を監視する
シーンが あった。
 渡が知らなかったとはいえ、人間に化けた敵キャラとストーカー
まがいの事をするのは、妙におかしい。
 まさしくヒーローと悪人の呉越同舟である。
 そういえばキバではキバを狙う名護と渡の関係が、これから
注目されている。
 

 ところで、こういうシーンが過去になかったか記憶を辿ってみると・・・・
これが、あるのだ。

 ‘愛の戦士・レインボーマン’で、レインボーマンに変身するヤマト
タケシと日本人皆殺しを目指す‘死ね死ね団’のボス・ミスターKが、
互いの正体を知らなかったとはいえ一緒に温泉に浸かるシーンまで
ある。
「日本人は原料を輸入してもす製品化して輸出するなど目先の利益
しか考えず、貯蓄心がない。もし日本に石油がなくなったら、どうなり
ますか?」と変装したミスターKがタケシに問いかけるシーンが有名だ。
(ちなみにミスターKは‘ここの温泉はすばらしいな’などとお世辞まで
言うシーンがある)

  スタッフの遊び心かもしれないが、当時見ていた私としたらハラハラ
したものだ。    

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