ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ウルトラセブンEP36・必殺の0,1秒
今回の主役はソガ隊員、参謀本部の友人・ヒロタとの射撃の名手なら
ではの確執が描かれている。
地球防衛軍の部隊対抗の射撃大会で、ソガとヒロタは同点決勝に進むが
ヒロタが標的を撃ち抜いたのに対しソガは足元を取られて失敗し準優勝に
終わる。
だが、その影で・・・・・・・
射撃大会の本当の理由は、人工太陽計画の最高責任者であるリヒター
博士が来日するので博士を警護する特別チームの編成のためだった
らしい。
ところが丘陵地でダンプカーが2台の車列に割り込んで来た。
そして銃撃戦になるのだが、博士が射殺されヒロタの姿もない。
ヒロタを探すソガはダンプカーの陰から狙い撃ちされ、相撃ちになる。
辛うじて一命を取り留めたソガだが、ヒロタを怪しんいた。
実際にヒロタは左頬に傷があったが、これはソガが銃撃戦で撃った傷
だった。
追い詰められたヒロタは銃を抜くが一瞬早くソガが銃を突きつけた、
そして電話で応援を呼ぼうとしたときに受話器から催眠電波が流れソガは
昏倒する。
ヒロタはソガを ある円盤に運んだ。
拘束されたソガに対し‘人工太陽が地球侵入コースになるので、邪魔
だから妨害する’というペガ星人。ヒロタも、その手先になっていたのだ。
ただしペガ星人は地球の気圧に耐えられないので、円盤からは出ないと
いうのだ。ならば地球を侵略しても意味がないのでは?
本物のリヒター博士を護衛するウルトラ警備隊だが、博士を乗せた車を
運転していたヒロタが護衛のフルハシの左腕を撃って暴走しポインターの
ソガも追跡の邪魔をする。
しかしアマギが当身でソガを倒してシークレット・ロードを見つけ後を追う。
ヒロタは手りゅう弾を投げつけ岩崩れを起こしポインターが衝突。
ダン達は気絶するが、そのショックでソガの催眠が解けた。
ホバー機能で岩崩れを飛び越えヒロタを追うが、ヒロタはソガと決闘を
挑む。
決闘はソガの勝ち、ヒロタは倒れた。
‘優勝するためには悪魔に魂を売ってもいい’というヒロタの願いを星人は
ソガを妨害する事で叶えたが、参謀本部のエリートであるヒロタにとって
これは屈辱だったろう。
その代償として星人に加担せざるを得なかったわけで、ソガと決闘して
撃たれるのが彼なりのケジメだったのか?
ヒロタが死んだので博士を殺すべく星人の円盤が現れビーム攻撃。
その衝撃でダンが目覚めセブンに変身し円盤に乗り込んで星人をエメリ
ウム光線で倒した。
ソガはヒロタの遺体の胸に拳銃を交差して置くのだった。
ヒロタ役は大橋一元、ジャンボーグAでPATの2代目隊長・浜田守を演じて
いる。
次男はヒロタを見て‘小島よしお に似ている’と言っていた。
このEPをもって野長瀬三摩地監督は、第1期ウルトラシリーズから卒業
している。
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