斎田リコにもデュナミストの素質があった事が証明されるEP

 ウルトラマンネクサスのEP11でウルトラマンとビーストが戦って
いたミッションエリアに民間人のはずのリコが倒れていた事から、
リコをM‣Pが調べた結果ナイトレーダーに入隊できるレベルの免疫
判定が出たという事が判明する。

 この免疫判定というのはEP1で孤門がナイトレーダーに入隊する
前に身体検査のような形で調べられたものだろうが、これこそが
ネクサスに変身できるデュナミストの資格のようなものだろうか。

 さらにリコの持っているR7性因子が生きている人間の示す数値を
遙かに超えていたという事まで判明するのだ。

 これについて(後に分かる事だが)この時に既にリコは殺されて
いただけでなくダークファウストに変身していたので、免疫判定や
R7性因子の数値が異常に高かったという事になるのだろう。

 ただしリコの数値の高さは殺害されてからファウストの能力を
植え付けられたものか、もともと孤門達デュナミスト同様に高か
ったのかは当然ながら劇中では語られてない。

 仮にリコ自体のR7性因子が高い事に目を付けた溝呂木が孤門の
心を揺さぶるために あえてリコを何らかの形で巡り合わせたの
かもしれないという説も成り立つわけで、それこそ殺害される前
からリコは文字通り このEPのタイトル=人形(マリオネット)
という事になる。 

 そうなれば溝呂木の計画通りに事が運んでいたのだろうが最大の
誤算はリコが孤門を本当に愛してしまい、孤門の殺害をためらう
だけでなくノスフェルの攻撃からも身を挺して守って命を落とす
という結末になった事ではないだろうか。

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