今年は暖冬だと言っていたが、冬はやはり寒い。 最近暑さにも寒さにも弱くなってきた、困ったものだ。
オオタカの森、相変わらず繁殖行動は見られない。 少し心配になる。 オオタカは非常に繁殖場所にこだわる鳥なので、余程のことがない限り場所を離れることは無い。 もし繁殖場所を離れたら、余程のことがあったということだ。 観察を続ける。
営巣林を覗くと、♀が休んでいた。 しばらく♂を待っているようなそぶりだったが、何処かへ飛んで行った。 でも近くには居る様だ。
鳥も少ない。 日差しが温かくなるのも、もうすぐだ。 春が来るのが待ち遠しい・・・・。
たぶん♀、が休む。
ノスリが舞う。
暗がりにツグミ。
柑橘畑にヒヨドリ。
メジロ三態。
日向で散歩。
相変わらず寒暖の変化が大きい。 朝もやが薄くかかったようで、日差しが少し春めいて見えた。
オオタカの森、相変わらず居ないことが多い。 繁殖活動が遅れている。
木や枝を切っているので、冬は透けて見通しが良い。 オオタカが寛いで居られる環境ではないのだろう。 なので、木々が芽吹き、見通しが悪くなるまで、活動が遅れてきている気がする。
午前中は居なかったが、昼過ぎ声がしたような気がしたので覗いてみたら、♂が休んでいた。 今年初めて見た。 これから活動が活発になることを期待している・・・・。
♂が休んでいた。
ノスリがカラスと争う。
ハイタカが飛ぶ。
コゲラ。
ツグミ。
ガビチョウ。さえずっていた。
ハクセキレイ。
ヒヨドリが成る木。
オオタカの不在が多いので、カワセミの池に行ってみた。 着いた時は居なかったが、しばらく待っているとカワセミが現れた。
何回か飛び込んだが、ファインダー内になかなか入れられなかった。 今の機材は性能がいいので、ファインダーに入れさえすれば撮れる。
午前中は暖かかったが、午後になると急変、気温が下がった。 ここの所寒暖が変化するので撮影が難しい。 今月後半になれば、オオタカも現れるだろうと期待している・・・・。
池のカワセミ。
何かを捕らえる。
キンクロハジロ♂♀。
オナガガモ♂♀。
コサギが魚を捕らえた。
カワウの水浴び。
枝のメジロ。
滑空するオナガ。
シジュウカラ。
オオタカの森、何回か行ったが林内では全く見られなかった。 ここ数年、繁殖活動の開始が年々遅くなっているように感じる。
この場所は、繁殖を初めて観察してから9年目に入る。 木が切られたり、荒らされたりして環境が年々悪化している。 今シーズンを含め、あと何年この地で繁殖が観察できるか心配である。
少なくとも、我々カメラマンが繁殖の妨げにならない様、注意深く行動するようにしなければならないと思っている・・・・。
★『能登地方の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。』
♀の飛ぶ姿をチラッと見た。
ノスリが大量のカラスに追われ飛んで来た。
ハイタカがカラスと争いながら飛んで来た。
林のシメ。
メジロ。
ルリビタキ♀。
餌を探すモズ。
採食するキセキレイ。
枝にかかる小鳥の羽毛。
今年もよろしくお願いします。「今年も皆様にとって、良い年でありますようお祈り申し上げます。」
昨年末にかけ、オオタカの森に何回か行って見たが、ほとんど見られなかった。 暑かったり寒かったり、天候が相変わらず安定していない。 今年は穏やかな年であってほしいと思う。
例年年が明けると、ディスプレイフライトなどが見られる。 今後期待して観察を続けようと思う・・・・。
ノスリが飛ぶ。
モズ。
柿にツグミ。
エナガ。
オナガ。
ジョウビタキ♀。
ウグイス。
カケス。
冬の空。
月が残る。
落ち葉の文様。
よく見かける猫。今年もよろしくネ。
今年も終盤だが今日は暑い。 いつものオオタカの森、あまり姿は見られない。
ベンチでボーっとしていたら、正面から♂が低空で飛んで来て頭上を越えた。 突然だったので反応できず。 いつもの事だ。
頭の回路が、「被写体が何かを確認 →フレームに入れる →シャッターを切る」となっているので、咄嗟の時は間に合わない。
今の機材は進んでいるので、まず何かわからなくても、カメラを向け同時にシャッターを切る。 後でモニターで確認すればよいのだ。 写っている可能性が高い。 そう分かっているのだが、フィルムカメラの時代の回路が直せない。
仲間内にも、このような咄嗟の撮影が上手い人がいた。 尊敬に値する。
その後♂は杉の枝にとまったが、絶妙の位置だ。 何処から見てもほとんど見えない。 よく考えているようだった・・・・。
で、下記のような写真しか撮れなかった。
枝にとまった。でもどこからもよく見えない。
ごくまれにこのように撮れる時があるが、ほとんど撮影失敗。
仲の良いカラス。
エナガ。
シロハラも居た。
鱗雲?
猫ゴロゴロ。
野鳥撮影当初より、毎回調査や観察の日記を付けている。 次以降の年観察する時役に立つからだ。
それによると、オオタカ繁殖地では、11月下旬から12月上旬に♂♀を確認するも、中旬から年末にかけ一時見かけなくなることが多い。 特に晴れた日は見かけないことが多かった。
その後、年明けから繁殖活動に入ることが多かった。 だがペアによりまちまちで、すぐに交尾に入るペアもあれば、3月近くまで交尾行動が見られないペアも居る。 個体差ペアによる差が激しい鳥である。 なので、今時分は見られない日が多いかもしれない。
で、いつもの森、オオタカは見られなかった。 他の繁殖地の様子を掲載。コロナ禍以降行っていない。 時間と体力があったらまた行って見たいと思う・・・・。
第4の森のオオタカ。
ノスリ。
オナガ。
アオゲラ。
ツグミ。
ハクセキレイ。
色づく森。