台風、地震と大きな自然災害が続いている。 何か防ぐ方法はないものだろうか。
MYフィールドの森と田園地帯に出かけてみた。 森ではツミを見かけたのみ。 田園では、歩いていると少し大きな鳥が飛んだ、川に降りたので正体を確かめてみると、チュウシャクシギだった。 ここでは初めて見た。
オオタカの狩場には、そろそろ分散を終えたオオタカ幼鳥が現れる。 また、コガモ、キンクロハジロなどを追いかけ、北方や大陸からオオタカ成鳥が渡ってくる。
狩場は、広い田園地帯、大きな川、広い沼や池、都市公園などである。 ここで狩りを繰り返し越冬するのである。
オオタカだけではなく、沢山の小鳥なども渡ってくる。 通過する者もいれば、その地に留まる者もいる。 皆命がけである。
我々撮影者は、被写体である鳥がどんな思い、どんな状況を切抜けてそこに居るのかに、思いを馳せながら、シャッターを押す必要があるのではないか、と思っている・・・・。
チュウシャクシギが岩の上に居た。
カルガモは水浴び。
森のツミ。
刈り取り後の田んぼで、カラスを抑えるオオタカ幼鳥。