十日間ぐらい入院しただけで、こんなに筋力が低下するとは思わなかった。 森を駆けまわるどころか、足腰がガタガタである。 だがどうしても気になる森があるので、コンデジを持って出かけた。
森へ着くと♀がとまっていた。 しばらくすると♂が飛んで来て、♀のそばにとまった。 姿は見えなかったが時どき鳴きかわす。 繁殖期活動に入っているようだ。
だがこの森、台風以来ひどい状況。 環境整備の手が入り、人の立入りも頻繁の様に見える。 このままでは繁殖は難しそうに見える。 保護するには行政の力が必要に思えるが、個人的な活動では難しい。
以前一緒に活動をしたことがあるNPOに、相談してみようかと思っている。 人間最優先の世の中、鳥が困っていても皆無関心である。 彼らの困難はこれからもずっと続いていきそうだ・・・・。
枝にとまる♀。(コンデジのため不鮮明)