オオタカの森へ行った。 相変わらず暑いが、嫌な予感は外れ、幼鳥3羽を確認した。 暑い時間帯は動かず、繁みの中で過ごしていたようだ。
着くとしばらくは何の気配もなかったが、1時間ぐらいして、繁みから幼鳥が飛んで来た。 居ることが分かって安心した。 涼しいところで少し休んでから、昼頃再度行ってみると、餌をもらったのか、一羽が倒木上でしきりに餌を食べていた。
その後、親が来たのか森が騒がしくなったので3羽確認できた。 が、しばらくするとまた元のように気配はなくなった。 巣立ち直後に、5日位続いた猛暑日を乗り越えたので、今後は大丈夫だと思う。
今まで、雛が生まれても、巣立ち・分散まで至らないケースを何回か経験した。 だが、寂しいことも自然の本当の姿だと思い、観察・撮影を続けありのままをブログに記載してきた。 これからも続けて行きたいと思う。
それにしても夏場は嫌になるほど暑い、幼鳥たちも元気で分散していってほしいと思う・・・・。
繁みから幼鳥が飛んで来た。
倒木の上でしきりに餌を食べる。
満腹したのか、そのうを膨らませ休む。
他の幼鳥は、日陰で休む。
ヘラオオバコ。
ノハラアザミ。