オタカが棲む環境は、下記イラストのような場所である。 山奥でも高原でもない。 我々のすぐ身近な人里環境である。
今、オオタカは希少野生動植物の指定から外されようとしている。 もし外されたら、このような人里環境が開発され、住宅や商業地に変わっていく。
今までオオタカを守ってきたという事は、このような人里環境、人の安らぎの場所を守ってきたという事なのである。
休日、のんびりと身近な自然の中を、散策したくないだろうか。 経済重視で自然を破壊することは、もうやめても良いのではないだろうか。 一度壊した自然は容易に元には戻らないのだから・・・・。
森で生まれた幼鳥。