お寿司屋さんで、標準和名で注文すると聞き返される魚です。一般的には「コハダ」という名称で頼みます。実際、コハダはもう少し若いステージを指す名称ですが、寿司ネタとしての通り名として使われています。それよりも若いステージはシンコと呼ばれて珍重している方もいるようです。最近は、カウンターで注文するような寿司屋に出入りしなくなったので、懐かしいお話です(苦笑)。
この魚は、調べると面白いエピソードが沢山あるので、ウンチクを語ると楽しいのですが、今の若い子には武士だ切腹だと言っても響かないようなので、おじさん達は知っていても相手を選んで話をしないとダメかも知れませんね。
この魚が現れると、釣り好きの人にとっては、仕事が手につかなくなるシーズンになりますね。
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