昨年の晩秋に確認してから、その姿を見なくなったネズミゴチの蒼斑紋が登場しました。トガリモエビ地帯を散策していると、ライトに反応して動いたので、その存在が分かりました。相変わらず、美しいブルーです。セイテンネズミゴチとでも呼びたくなるような輝きです。本歌であるセイテンビラメの晴天の蒼斑紋は未確認です。
正直、言いましてぇ~このこの週末のハッチアウトで、ヒメハゼの産卵は打ち止めだと思っていました。案の定、予定の卵はハッチアウトしていました。
し、しかし。
なんと!新たに3カ所、ご新規の産卵床を見つけてしまいました。
浅瀬は、お世辞にも透明度の良い状態ではありませんでしたが、水深2~3m付近で卵を守っていました。
確かに、今年は水温の上昇が遅れているせいで、まだホシノハゼが卵を守っていたり、ヒメハゼの産卵が止まらなかったりしています。
読み難いわぁ~今年の生態モノは。
し、しかし。
なんと!新たに3カ所、ご新規の産卵床を見つけてしまいました。
浅瀬は、お世辞にも透明度の良い状態ではありませんでしたが、水深2~3m付近で卵を守っていました。
確かに、今年は水温の上昇が遅れているせいで、まだホシノハゼが卵を守っていたり、ヒメハゼの産卵が止まらなかったりしています。
読み難いわぁ~今年の生態モノは。
三保のA代表とされているアカタチですが、登場の機会がありませんでした。久しぶりに、真面目に観察してみたら、泥環境でのファンタジスタぶりに、釘付けになってしまいました。初心にかえって、魅せ方を工夫してみます。
この時期のヒメハゼの雄は、ハっ!とするほど、美しい時があります。険しさと美しさが混在して、前方に向けられた殺気は、後方への温かさの差を顕著にしています。
昨晩も、あらたに産卵床を獲得した雄がいましたので、あと1、2回は繁殖行動を観察する機会が得られそうです。
昨晩も、あらたに産卵床を獲得した雄がいましたので、あと1、2回は繁殖行動を観察する機会が得られそうです。
ひょんな所で、マトウダイの幼魚と遭遇しました。
隠れる場所も何も無い所だったので、エソやその他の底モノ系捕食魚にヤラれるんぢゃないかと心配になりました。(撮影後は誘導して、寄り添える場所に同行しました)
絶対数が少ないから、単に見ていないだけなのかも知れませんが、マトウダイの幼魚が捕食されたシーンを観察したことがありません。
それほど俊敏でもなく、かといって擬態に優れている訳でも無さそうなのに、何故襲われないのでしょうか。
同じ環境のアミメハギなんかは、前出の捕食魚にチョイチョイやられていますが、不思議とマトウダイの被害は少ないように感じます。(あくまでも感覚的な感想です)
もしかすると、生き方の問題なのかも知れませんね。
真っ当だと名前が主張していますもんね。(自分で言っても意味ないと思いますが)
隠れる場所も何も無い所だったので、エソやその他の底モノ系捕食魚にヤラれるんぢゃないかと心配になりました。(撮影後は誘導して、寄り添える場所に同行しました)
絶対数が少ないから、単に見ていないだけなのかも知れませんが、マトウダイの幼魚が捕食されたシーンを観察したことがありません。
それほど俊敏でもなく、かといって擬態に優れている訳でも無さそうなのに、何故襲われないのでしょうか。
同じ環境のアミメハギなんかは、前出の捕食魚にチョイチョイやられていますが、不思議とマトウダイの被害は少ないように感じます。(あくまでも感覚的な感想です)
もしかすると、生き方の問題なのかも知れませんね。
真っ当だと名前が主張していますもんね。(自分で言っても意味ないと思いますが)