UNDERWATER

水面下で秘密裏に行われる話題をチョイス!

なんぢゃこりゃぁ

2018-07-22 08:41:42 | 水の中
ウミトサカの卵チェックに行くと、ハナヤギウミヒドラが群生している場所に
変わった2cmほどの生き物が付いていました。
グソクムシの仲間かと思いましたが(実際、近縁種ですが)どうやらウオノエ
系統に属しているような感じです。
そちらは、あまり詳しくありませんが、見立てではイワシノコバン辺りが妥当
かなぁ?と思います。
現像している時は、すごく冷静なんですけど、この手の生き物は、水中で遭遇
すると、かなり興奮して...エアーが早くなるので(笑)時々にして欲しい
ですね。

コブダイの幼魚

2018-07-15 13:30:14 | 水の中
砂地の斜面を降りてゆくと、小さな赤い魚のようなものが
目につきました。
慌ててストップして回り込むとコブダイの幼魚でした。
大きさは2cmほどで、斜め下を向いた姿勢でいました。
産卵は12月頃に沖堤で行われているので、このサイズは
例年5月後半くらいに見られますが、今まで斜面での観察
は1度しかなかったので、レアケースだと思います。
ヒラメやマゴチ、エソなどに気を付けて、おおきくなって
欲しいと思います。

ビックりしたなぁもぉ

2018-07-11 06:55:49 | 水の中
昨日の日中のダイビングで、安全停止の位置まで戻って来たら
1mはゆうに超えるツバクロエイがいました。
まさか、水深4mでこのエイに遭遇することは、全く想像して
いなかったので、最初はゴムシートか何かが落ちているのかと
思ってしまいました。
今までの記憶では飛行場で8月に水深8mくらいで、この個体
よりも更に大きい1.5mくらいのツバクロエイに遭遇しましたが、
インパクトは今回の方が強かったです。
いやぁ、何が出るか、ほんと分からないですね。

ナイトねた

2018-07-07 17:33:25 | 水の中
徐々に、夜を楽しくしてくれる生物たちが出て来ましたね。
タチウオもチラっと見たので、これからベイトが増えて来れば、恐怖の時間を体験できるかも知れませんよ。

さて画像は、ナイトで当たると嬉しいイトヨリダイです。

また15cmほどの若い個体ですが、この大きさの方が60mmマクロで丁度良いサイズなので楽しめます。
成魚は、この10倍くらい美しいのですが、ワイドを持っていないと全身は写せません。
しかも、ワイドで寄れるほど近づけません。
私も過去に2度ほど、レンズとマッチする機会に恵まれましたが、満足のゆくカットにはなりませんでした。

どうしても欲が出てしまうんですよねぇ〜〜いと寄りたい...だけに。なんっつって!

日に日におそくなる

2018-07-01 11:08:34 | 水の中
干潮の潮汐流を狙って入っているので、エントリーの時間がどんどん遅くなります。

昨晩は、ついに22時...。
もぉ限界!(笑)

次回の新月の大潮に絞ろう...と勇気ある撤退をするのでした。
産卵系はいつも感じますが、自分が居なくなるとやっているんだろうなぁって。
やっていないことを祈る。

画像は、気晴らしに徘徊した際に遭遇したオニカナガシラの若魚。
昨年の秋に生まれた個体かな。