UNDERWATER

水面下で秘密裏に行われる話題をチョイス!

イッテンアカタチの成魚

2012-09-30 13:53:44 | 水の中
サクラダイを見た後に、赤いニョロを見に行きました。この冬は、ここがビューポイントになるのだろぉ~なぁ?と思いつつ、EAN36で張付いてきました。連日の残留窒素が気になるので、大盤振舞いをしてしまいましたが、便利!便利!もしこれが「あっ!空気でしたぁ」なぁ~んてオチだったら減圧症!間違い無しです。久しぶりのオーバー50cmの立派な個体です。午後も潜れない感じではありませんが、11:40に暴風・波浪警報が発令されてしまったので、大人しくしています。

サクラダイの幼魚

2012-09-29 17:39:10 | 水の中
まだ9月の末ですよね?早くないですか!?って、事はいつ産卵していたのでしょうか?大きさは1cm。今まで見た中では最小の幼魚ですが、少なくとも8月の中旬には産卵していたことになります。(推測の範囲ですが)全部で4個体見ましたが、うぅ~む。そんな早くから産卵を開始していたとは...フライングキッズですねぇ。

アカオビハナダイの幼魚

2012-09-28 19:19:09 | 水の中
夕方近くになると、昼行性の魚は徐々に姿を見せなくなり、逆に夜行性の生物が出てきます。で、やつらは...どこに?居んのよぉ。たまたま、岩の割れ目に身を隠していたアカオビハナダイの幼魚を発見しました!以前も、この状況は見たことがありましたが、なかなかこの状況に遭遇しません。見つけてしまえば、難易度の高いアカオビハナダイの幼魚も最短・ジャスピンでいただき!です。

カゴカキっぱねぇ~!

2012-09-24 22:23:11 | 水の中
水深8mを超えたら、いきなり7~8mも視界が開けて驚きました。もっと驚いたのは、沖堤の中層で...15mは見えていました。しかし、ちょうどこのカゴカキの群れの所は浮遊物があって(カゴカキが泳ぎ回るので)今いち画像になってしまいましたが、ご勘弁下さい。50は余裕でいました。だんだん面白くなってきましたね。

メガネウマヅラハギ

2012-09-15 09:50:10 | 水の中
カワハギに混じっていたので、暫く気がつきませんでしたが、ほぼ成魚サイズのメガネウマヅラハギがいました。大きさは15cmほどもあり、ここまで大きいサイズを見たことはありませんでした。分布をみると相模湾以南とありますので、居ても別段不思議は無いのかも知れませんが、例年観察している大きさが5~7cmていどだったので、この子をみた時は、驚きました。自分の風貌から、メガネやヒゲが名称や特徴に現れていると、他人事とは思えずに興味を持ってしまいます。殆どの方がスルーする魚ですが、骸骨を彷彿させるこの模様は秀逸だと思うのですが...。

どぉやら...<(_"_)>

2012-09-11 07:09:52 | 水の中
コトヒキの幼魚っぽいですね。
拡大のリクエストがありましたので、詳細を確認してみました。
シマイサキほど頭部の伸長が見られませんし、縦縞の入り方、特に尾鰭部分は特徴的なので、コトヒキと思われます。お騒がせしました。
で、何で!?大量発生??

浅瀬がエラぃコッチャ!

2012-09-10 20:07:38 | 水の中
脛下くらいの水深に底が見えないほど小魚が密集してます。っというより、帯になってます。エキジットの時、顔をつけたら...コ、コトヒキ?っとも思いましたが、多分シマイサキの幼魚だと思います。梅雨明けくらいに砂地の斜面で成魚を見ていましたから、その時が産卵期だったのでしょうね。こちらでは、スミヤキと言う地方名で呼ばれています。縦縞がまるで炭で焼き付けたように見えたからなのかな?幼魚をたまたま見かけることは、過去にもありましたが、こんなに大量に観察されたのは、僕の記憶では始めてです。まぁあまり興味を持つ人も少ないと思いますが、結構!感動モンですよ。これは。

人差し指の爪ほどの

2012-09-08 08:48:24 | 水の中
1cmほどのキンチャクダイの幼魚がいました。隙間を出たり入ったり、チョロチョロと動き回っておりました。観察していると、動きにある一定の法則性があったので、もしかしたら?と思って、置きピンでヤマをはって撮影してみたら、13カット中2カットだけピントがきていました。安全停止中のゲーム感覚で、遊んでみて下さい。