UNDERWATER

水面下で秘密裏に行われる話題をチョイス!

コウイカの子

2020-08-31 14:31:22 | Weblog


3フィンガーほどのコウイカが砂地の斜面に居ました。
先日、飛行場でも見ていますので、今年の春に生まれた子たちは、今はこのサイズに成長しているんですね。
一丁前に「威嚇」していました。

撮り直してきました

2020-08-30 14:16:10 | Weblog


ハクセンエビを撮り直して来ました。
居るのが分かっていても見逃すほどの大きさです。


こっちのハクセンアカホシカクレエビに意識がいっていたら、まぁ見つからないでしょうね。ここにはマルガザミも居るので、何とか1カットに3個体を収めてみたい衝動に駆られています。

抱卵

2020-08-29 08:12:42 | 水の中
ここ数週間で抱卵個体数が増えました。
と、ここまでは写真の説明として問題なかったのですが、よくよく画像を見ると奥の方に2個体のシオダマリカクレエビがいます。
前回のハクセンエビもそうでしたが、全く気がついていません。この時期に居るわけがないと思い込んでいるので、被写体に集中し過ぎる傾向があります。
底の水温もやっと正常になりましたので、低水温を好む生物がいつまで居るかは分かりませんが、暫く居てくれると良いですね。本来は、ウエットでは凍える水温の時にしか出ない生物ですから。



セダカスズメダイ

2020-08-23 07:25:45 | Weblog


証拠写真程度のレベルですが、初見だったので載せておきます。
先週、チラ見した時はアマミスズメダイだと思い込んでいましたが、よくよく見ると背鰭に斑紋があるし体色というか色の入り方もイメージと合いません。
もともとスズメダイの種類の少ない三保真崎なので、あまり多くのスズメダイが記憶されていません。しかも、このセダカスズメダイってカラバリも多いし私じゃあ水中での判別どころではなく、図鑑数冊と15分ほど睨めっこして答えが出たほどでした。対岸に稲光を見ながらのエントリーで、浅瀬での長時間の撮影はチョッピり恐かったのですが、何とか撮れて良かったです。

胸鋏は稲妻の形

2020-08-22 11:14:10 | Weblog


この関係性は、掃除をする側とされる側だと思います。私が近づいたら、急によそよそしくなってしまいましたが...。
これまで、あまり意識していませんでしたが、オトヒメエビの第3胸脚ってサンダーボルトの形をしていたんですね。

視線

2020-08-16 11:17:20 | Weblog
安全停止中に暇なので、マスクのインナーフレームを新調したので、自撮りしていました。



なんか見られている感じがするのですが、周囲にダイバーは居ないようでした(居ても見えないけど)。
よくよく見たら、最近仲良くなったトラギスがこちらの様子をうかがっていました。調子に乗ってお互いにジリジリ近づいていったら、にらめっこみたいな状態になっちゃいました。



いちおう、撮影しても良いかと聞いたら、拒絶していなかったので、様子を撮影してみました。こんなことがあると、顔見知りの魚ができたり、お互いに存在を気にする事で、以心伝心とまではいきませんが、認識はできるもんだなぁ〜と思ってしまいます。