10月のW台風以降、浅瀬の回復は遅く、生物を確認することが
殆どありません。
それでも、安全停止をしながら、日課(笑)である転石巡りを
していると、さっと動く気配を感じました。
2cmほどのクロホシヤハズハゼと思われる個体がいました。
大きな時化の後に、毎回思うのですが、この小さな生物は、その
時何処にいるのでしょうか。
同じ水深に留まっている事は不可能なので、影響の少ない所に
移動しているのでしょうか。
それならば、直後に該当すると考えられる水深で目撃されるはず
です。
しかし、その予測は毎回裏切られています。
あと考えられるのは、中層を浮遊して、然るべきタイミングで
戻ってくることもあるのではないでしょうか。
私たちの想像をあざ笑うかのように、自然を上手く利用している
のだと思います。
そんな事を考えながら、この2cmほどのハゼに向かい合っている
と、楽しくてしかたがありません。
殆どありません。
それでも、安全停止をしながら、日課(笑)である転石巡りを
していると、さっと動く気配を感じました。
2cmほどのクロホシヤハズハゼと思われる個体がいました。
大きな時化の後に、毎回思うのですが、この小さな生物は、その
時何処にいるのでしょうか。
同じ水深に留まっている事は不可能なので、影響の少ない所に
移動しているのでしょうか。
それならば、直後に該当すると考えられる水深で目撃されるはず
です。
しかし、その予測は毎回裏切られています。
あと考えられるのは、中層を浮遊して、然るべきタイミングで
戻ってくることもあるのではないでしょうか。
私たちの想像をあざ笑うかのように、自然を上手く利用している
のだと思います。
そんな事を考えながら、この2cmほどのハゼに向かい合っている
と、楽しくてしかたがありません。
居ないかぁ〜と捜していたら、奥の方に陰らしき姿が
見えました。
ユラユラ動くのでピントが合わせづらい上に、微妙に
動きます。
しかも、肉眼で見えている色と撮影してモニター上の
色彩が違い過ぎるので、イメージのギャップが半端無
いです。
まぁ、面白いから付き合ってしまいますけど(笑)
見えました。
ユラユラ動くのでピントが合わせづらい上に、微妙に
動きます。
しかも、肉眼で見えている色と撮影してモニター上の
色彩が違い過ぎるので、イメージのギャップが半端無
いです。
まぁ、面白いから付き合ってしまいますけど(笑)
砂地の斜面に戻ってくると、障害物がほぼ無い状態なので、
生物の数が激減します。
アカエソの幼魚、キタマクラ、ハオコゼ、ヨメヒメジ...。
種類も数えられるほどしか居ません。
さっ、と小石の下に隠れる影を感じたので、目を凝らすと
若いサビハゼがいました。
若いと言っても、多分この冬の産卵までには、もう少しは
成熟し、撮影の対象となるのかなぁ〜などと考えながら、
撮ってみました。
兎に角、台風の影響は凄まじく、今まで把握していた生物
の居場所をコトゴトく消去してしまいました。
こやつらと我々観察者が快適に過ごせる環境を徐々に構築
してゆかないと間に合わなくなります。
生物に大きなお世話と言われない程度に手を差し伸べたい
と思います。
生物の数が激減します。
アカエソの幼魚、キタマクラ、ハオコゼ、ヨメヒメジ...。
種類も数えられるほどしか居ません。
さっ、と小石の下に隠れる影を感じたので、目を凝らすと
若いサビハゼがいました。
若いと言っても、多分この冬の産卵までには、もう少しは
成熟し、撮影の対象となるのかなぁ〜などと考えながら、
撮ってみました。
兎に角、台風の影響は凄まじく、今まで把握していた生物
の居場所をコトゴトく消去してしまいました。
こやつらと我々観察者が快適に過ごせる環境を徐々に構築
してゆかないと間に合わなくなります。
生物に大きなお世話と言われない程度に手を差し伸べたい
と思います。
一時期に比べると、まったり感のある産卵前行動ですが、激しくない分だけ
撮影がし易いです(笑)
モノは考えようですね。
横では、ホシササノハベラも産卵していました。
あまり、よく観察をしていなかったので、産卵前行動が面白い事に気が付き
ました。その情報は、撮影ができたらお伝えいたします。
撮影がし易いです(笑)
モノは考えようですね。
横では、ホシササノハベラも産卵していました。
あまり、よく観察をしていなかったので、産卵前行動が面白い事に気が付き
ました。その情報は、撮影ができたらお伝えいたします。