まだ着底して間もないボディサイズで2cmほどのオトヒメエビがペアでいました。1~2枚撮って、次の被写体にカメラを向けて、脳裏の残像に違和感を覚えて、再度見直すと...き、黄色!アフリカの美しい島の名前が浮かびました。しかし、ハサミ脚の感じはTHEオトヒメエビそのものなので、冷静さを取り戻し、キッチり横からとりました。昨日のウミノミといぃ、今日のオトヒメといぃ...気が抜けないなぁ。
斜面の上に戻ってくると、不思議系の生き物が動いているのが見えました。形からするとウミノミなんだけど、サイズは1cmを超えています。しかも単体でいます。僕の知っているウミノミは、クラゲに付着している状態で現れるものなので、脚を使って泳ぐというイメージがありません。この手の浮遊系は、地球外生物っぽくて...好きです。
クドイようですが、最近はクモヒトデをメインの被写体にカラませるのがブームで、カラんでいると必要以上に燃えます。逆に、素晴らしい被写体に出合っても、クモヒトデが反映していないと、コーヒーを入れないクリープのように感じてしまいます。
三保では、数少ないギバナトサカは沖堤の浅い場所にあります。ちなみに、これは水深4mです。
三保では、数少ないギバナトサカは沖堤の浅い場所にあります。ちなみに、これは水深4mです。
冬の海は思わぬ出合いがあるので、気が抜けません。
サビハゼの卵をチェックしていたら、砂地にチョコん!と地味なハゼがいます。けど、この違和感は以前にも味わった事のある感覚で、6年(もしかして7年?)前の記憶が即座に思い出されました。いったい、どぉ言う巡り合わせで、この時期に出てくるのだろうか?単に気がついていなかっただけ、とは説明の付かないこの状況...6カット7カットとシャッターを切って、8カット目のトリガーを引く瞬間に消えました。どこを捜してもいません。白昼夢の様な数分...。こういう瞬間は、何度でも体験したいです♬
サビハゼの卵をチェックしていたら、砂地にチョコん!と地味なハゼがいます。けど、この違和感は以前にも味わった事のある感覚で、6年(もしかして7年?)前の記憶が即座に思い出されました。いったい、どぉ言う巡り合わせで、この時期に出てくるのだろうか?単に気がついていなかっただけ、とは説明の付かないこの状況...6カット7カットとシャッターを切って、8カット目のトリガーを引く瞬間に消えました。どこを捜してもいません。白昼夢の様な数分...。こういう瞬間は、何度でも体験したいです♬
やっとハッキリ分かる状態になりました。ここまで色が出れば、判別出来ます。この手前のステージでは、全身が透けた黄緑色っぽく、およそベラらしくない動きや生息環境に戸惑います。これも石の下に居たのを見つけて撮影したものです。
ウミウサギガイの仲間の撮影ポイントは、分かり易く撮ってあげる事も大事ですが、より擬態度を強調するために、外套膜の皮鞭の感じが、よりホストと結びついている事を考慮する事も必要です。また最近は、クモヒトデが絡むことも重要です(笑)
以前から、ちょこちょこやってましたが、最近はカナり意識して撮影する様になりました。クモヒトデの仲間。
名前は存じませんが、僕が好きなエビやウミウサギガイの仲間のいるホストに同居しているケースが多々あり。始めの内は、シンプルにエビやカイを撮影していましたが、最近は積極的に画面に入れ込んでいます。
数年前だったら、画面がゴチャつくから、極力入れない様にする!って考え方が、今では「良いアクセントぢゃん!?」と思う様になった訳です。
これって、キャパが広がったと言うのだろうか?それとも、単に面倒臭がりが助長しただけなのでしょうか?(笑)
名前は存じませんが、僕が好きなエビやウミウサギガイの仲間のいるホストに同居しているケースが多々あり。始めの内は、シンプルにエビやカイを撮影していましたが、最近は積極的に画面に入れ込んでいます。
数年前だったら、画面がゴチャつくから、極力入れない様にする!って考え方が、今では「良いアクセントぢゃん!?」と思う様になった訳です。
これって、キャパが広がったと言うのだろうか?それとも、単に面倒臭がりが助長しただけなのでしょうか?(笑)
シロアザミヤギ地帯には、カエルアンコウやマトウダイを始め、トサ、コボレバ、スミレコボレバ、アズマなどのウミウサギガイの仲間も満載、ちょっと足を延ばせば、トガリモエビやハグルマケボリも見られます。画像は、要注意魚のアオサハギです。この近辺での浮上前の最終ネタとして紹介するのですが、こちらとしては「そんなに刺さんないだろぉ?」と思っているのですが、意外と刺さってドップり減圧になっている方が何故か多い...。気を付けて下さい(笑)