そろそろハリダシエビスの幼魚が出て来る時期なので、岩の隙間をチェックしていたら、マツカサウオの親がいました。そぉ言えば、チビマツカサも見れるようになる時期だな?と思いつつ、いまだにハリダシエビスもマツカサウオも発光行動を見たことが無いと、あらためて気がつきました。一般的に、発光行動は索餌や求愛(コミュニケーション)、外的刺激に応じて行われる事が多いのですが、こやつらはどのタイプで光るのか!?一度見てみたいモンです。
土曜日に上方水中映像祭りの作品を鑑賞して、そのまま怒濤の飲み!日曜日は起きれないんじゃないかと思いましたが、普通に6時半に目が覚めていました(笑)けど、昨年はウコンの力に依存して、あまり酔っぱらわなくて楽しくなかったので、今回は自分を信じて、昼間からポケット瓶でグビグビやっていたので...昼までご機嫌麗しくなかったです。海に入って、いつもの自分を取り戻すと徐々に頭のアルコールは注ぎ出されました。で、すっきりした頭でパチり!とても2月の温帯の海とは思えない不思議な光景...白昼夢か!?
シグマのズームレンズのギアとポートとのマッチングを見るために、テスト撮りしてきました。もともとこのレンズの三保における汎用性の高さは知っていましたが、ギアの問題(ズームギアにスポンジの内貼りをすれば使えます)と画角に応じられるポートが無かったため、いろいろと不備がありました。そのままでも、そこそこ使えましたが、折角だから商用対応ができるレベルにしたいですね?って事で、メーカーさんにお願いをして、突き詰めていました。ほぼ完成レベルになったと思います。
この3週間ほどメインの60Dにマイクロフィッシュアイレンズを付けているので、30Dを復活させて100マクロを付けて使っていますが、忘れていたデジのタイムラグに悩まされています。水温はギリギリ15度ですが、浅瀬や入って来る潮の方向によっては14度台になります。驚いた事にそんな低水温でもハゴロモハゼの仲間がまだ元気に泳いでいました。この1個体だけではなく、僕が確認しただけで5個体は居たと思います。しかし、ことごとくこのような画像になってしまいます。当時も、この反転画像には辟易していましたが、ここに来てデジの進歩を目の当たりにするとは...。逆に面白いから、暫くこれで撮り続けます。
多少の陽射しを感じましたが、それでも水深20mを超える底では、さすがに暗いです。それでも、暗ければそれに応じた楽しみ方や元気になる生き物もいます。
LPサイズのマトウダイが悠々と泳いでいました。エキジットしてから、直ぐに出た言葉が「旨そう!」。味を知っている人にとっては、あるサイズを超えてしまうと、ターゲットの意味が変わってしまいます。(笑)
でも、マトウダイは菌数の多い魚として知られていますので、火を通す(煮付けは美味しいです)か、昆布〆などで召し上がらないと、エラぃコッチャ!になりますことを予め申し上げておきます。
LPサイズのマトウダイが悠々と泳いでいました。エキジットしてから、直ぐに出た言葉が「旨そう!」。味を知っている人にとっては、あるサイズを超えてしまうと、ターゲットの意味が変わってしまいます。(笑)
でも、マトウダイは菌数の多い魚として知られていますので、火を通す(煮付けは美味しいです)か、昆布〆などで召し上がらないと、エラぃコッチャ!になりますことを予め申し上げておきます。
最近、60Dにマイクロフィッシュアイレンズを付けっぱなしなので、30Dを復活させて100mmマクロを付けて撮影しています。流石に古いカメラなのでシャッターのタイムラグを感じるほど(実際に遅いです)切れが悪い(笑)です。でも、ハウジングの使い勝手(ポートも同じMRS仕様)が同じなので、違和感なく操作出来るのが良いです。
沖堤の天場付近にあるヤギにトガリアヤメケボリが3つもついていました。このバニーさんはホストがあれば、浅い所でも深い所でも比較的見られますが、ツグチガイやホソテンロクケボリは、三保では限られた環境でしか見られないので、この周辺が生息エリアになっています。
卵が写っていませんが、この個体も産卵していました。この時期は、産卵跡や食痕が確認し易いので、ウミウサギガイの仲間自体を見つけられなくても、ヤギにその痕跡が認められれば、そこを丹念に捜す事で、バニーさんをゲットする事ができます。
撮影した画像をプレビューしていると、シャッター速度の遅いワイドのゴンズイに目が止まりました。大画面で見ていると、いかにも3D眼鏡をかけないで見た画像に似ていたので、ものは試しで交差法(普通は左右に1枚づつ画像があるんですけど)で見てみました。当然、1枚しかない画像が2枚に見えるんですけど...おぉっ!浮き上がって見えるぞぉ!!
ちょっと感動してから思い直して、普通の画像も同じ要領で見たら、やはり浮き出て見えました。(笑)
けど、もしかして...この画像、3Dの青赤眼鏡で見たら浮き出るのかも?と悪あがきな事を思った次第です。
ちょっと感動してから思い直して、普通の画像も同じ要領で見たら、やはり浮き出て見えました。(笑)
けど、もしかして...この画像、3Dの青赤眼鏡で見たら浮き出るのかも?と悪あがきな事を思った次第です。
ここでも産卵ネタです。
スミレコボレバケボリが産卵中です。
このヤギには、合計4個体の同種がおり、なんとも華やかな感じです。
その横にあるオレンジ色のヤギでは、コボレバケボリが産卵していました。
冬の産卵生物たちのベビーラッシュが始まりました。
スミレコボレバケボリが産卵中です。
このヤギには、合計4個体の同種がおり、なんとも華やかな感じです。
その横にあるオレンジ色のヤギでは、コボレバケボリが産卵していました。
冬の産卵生物たちのベビーラッシュが始まりました。