コボレバケボリがこぼれそう 2016-05-30 07:59:15 | 水の中 両端の個体は認識して撮影しましたが、中央上部にいる個体は現像して気がつきました。 画角の外にも4個体がいたので、このヤギには計6個体もいたことになります。 相変わらず、産卵も続いているようなので、暫くは見れそうです。
ヒメハゼの卵守り 2016-05-25 15:35:43 | 水の中 ヒメハゼのハンカツに合わせて、産卵がし易いように石を重ねておいたら、上手くこちらの意図が伝わったようで、産卵してくれました。(笑) もう1カ所はハッチアウトが始まっていますが、ここはまだ産みたての卵でした。 卵守りをする雄は、猛々しく鰭を全開にし、婚姻色を通り越した、威嚇色ともとれるような毒々しくも見える色彩を放っていました。 こんなチッポケな大きさのハゼですが、その雄々しさに勇気と活力をもらいました。(ハゼにそんなつもりは、全くありません)
天気はそれほどでもなく 2016-05-16 07:55:52 | 水の中 最近、観察頻度が上がっているような気がします(あくまでも、個人の感想です)。 しかし、婚姻色とされる「青天」は、まだ見られません...っと言うか、実は見たことがありません(笑)。 以前、「おっ!これかぁ~」と思った青斑は、別のタマカンゾウガレイのものだったので、この名前の由来となった「青天」の斑紋は未だお蔵の中なのでした。 30年も見ていて(意識し出したのは20年前)遭遇できない名前の由来に、毎年のように「今年こそは!」と思うのでした。 そぉ、私の気持ちは、いまだに「曇天」なのでした。
ホシノハゼのハッチアウト 2016-05-12 08:12:09 | 水の中 数カ所で、ホシノハゼが産卵しています。 丁度、干潮の潮が入っていたので、待ってみることにしました。 し、しかし...水温は16.4度!どぉりで、透明度が良いはずだ。 ハッチアウトが終わる頃には、ガタブル状態でしたが、それを上回る感動も得れたので、心は温かくなりました。 安全停止中は、17.7度あったので快適でした。
ツリフネキヌヅツミの幼貝 2016-05-04 17:19:00 | 水の中 シロアザミヤギの一部のポリプが閉じていたので、不思議に思って覗き込むと、1.5cmほどの幼貝がいました。ここ小さいサイズは、ほぼコエダモドキで観察され、シロアザミヤギでの観察は初めてです。 こんなホストの組み合わせもあるのですね。 普段、行かないエリアに足を踏み入れると、ちょっと新鮮で、新たな発見があります。面白いなぁ。
アユカケ(のこり僅か) 2016-05-03 19:05:46 | 水の中 手ぶれしていますが、勘弁して下さい。 何せ、水深30cmほどのところで撮影していますので、ほぼストランディング状態です。 端から見ると、全く理解できない行動だと思いますが、次の大潮には、残留組も遡上へと旅立つと思います。 先発隊は、前回の大潮のタイミングで、アユの仔魚とともに川を上ったと思います。 大きさは3cmを超えました。