イトヨリダイ科つながり 2014-07-31 09:17:06 | 水の中 タマガシラが沢山出ていました。 1ぴきだけ、アカタマガシラを見ましたが、撮影はできませんでした。 同じ科の魚だから、ポワレしたら旨いのかなぁ? アカタマガシラは屋久島に行った時に高級魚と聞いたけど、水中で見る事は無いそうです。
相手がちがいます 2014-07-29 09:08:27 | 水の中 サクラダイの黒チューリップを撮影しようと構えていたら、アカオビの雄が猛ダッシュで近寄って来て「???」な状態になっていました。ライトの色でアカオビのメスと勘違いしたのかな?
雌も確認 2014-07-28 09:11:36 | 水の中 雄のトガリモエビばかりでしたが、遂に雌を見つけました。ホストもクモヒトデの仲間が絡み付いて良い感じです。さぁ~梅雨明して、面白くなってきましたねぇ。
イゴダカ? 2014-07-21 21:03:48 | 水の中 判別がつき難いのですが、オニカナガシラかカナド、またはイゴダカホデリでしょうか? 念のため、鰭を開いていただきました。 ...オニカナガシラの模様に似ていますが、うぅ~む。 ナイトで、またイッテンアカタチの巣穴ロスト個体に遭遇しました。 真崎の定点観察に画像をアップしてあります。
手のひらサイズ 2014-07-20 08:30:11 | 水の中 この大きさなら、まだ斜面を降りて直ぐのところで観察ができます。 最近は、ストロボを使わずに、ライトで撮影する事が多いのですが、その際にフローライトも同時に使って撮影すると、青の光が嫌いなのか、青の灯体とは逆の方向を向きます。他の魚種でも、この光に過剰反応することがあるので、強く感じるのでしょうね。
オマケの方が凄かった 2014-07-14 08:11:29 | 水の中 昨晩は、オキヒイラギの発光器の確認や発光行動を観察しに行きましたが、期待ほどではなく、発光行動は見られませんでした。 しかし、丹念に捜していたら、赤いものが横たわっているのが見えました。ゆっくりと近づいてみると、イッテンアカタチでした。 過去にも、ナイトでこのパターンを3度ほど経験しているので、できれば巣穴を捜して戻してあげたかったのですが、上手くいきませんでした。 大型の捕食魚が周辺にいたので、食べられずに帰ってくれる事を祈ります。
コンブの1年モノに 2014-07-13 08:57:39 | 水の中 これまた、7/4に潜った函館・臼尻の画像です。 千切れた昆布にゴッコの幼魚が付いていました。昆布がまるで鍛え上げられた腹筋のようで、撮っていて独りウケしていました。
見過ごしても 2014-07-12 13:33:50 | 水の中 先週、北大の水産学部の講義で、函館に行き、ちょっと無謀かと思いましたが、講義日に撮影した画像を学生諸氏に見てもらおうと、奮闘して来ました。いろいろな無理はありましたが、辛うじて成功しました。特に、今の季節に拘った生態を優先してもらい、グラントスカルピンの佐藤長明くん、凡子さんにガイドをしていただきました。海草や海藻群落を背景とした生態も1つのポイントだったので、その一環でアマモの花も撮影しました。既に、こちらでは終わった生態も、種類によっては、2か月遅れても、北の海で観察する事ができます。同じ国の中で、こんな観察ができるのも、日本ならではの事ではないでしょうか?そんな素晴らしさが伝わっていれば良いなぁ。