滅多にこのブログに出て来ないのが、スズメダイの仲間です。種類が少ない事も手伝って、あまり登場する機会がありません。
何年かに1度、シコクスズメダイが流れてくる事があります。2cm程度の大きさが今までのパターンでした。
しかし、今回は違います!な、何とその倍以上はあります。ここまで体高がある個体を見たことがありません。いやぁ~立派だぁ~!感動的な出逢いでした。
何年かに1度、シコクスズメダイが流れてくる事があります。2cm程度の大きさが今までのパターンでした。
しかし、今回は違います!な、何とその倍以上はあります。ここまで体高がある個体を見たことがありません。いやぁ~立派だぁ~!感動的な出逢いでした。
台風で洗い流されてしまった、浅瀬でボ~ッと安全停止をしていたら、何か気配を感じます。小石に隠れた陰を追ってみると、ゲゲっ!クロホシヤハズハゼの極小個体じゃないですか!?大きさは1cmほどで、最短でよってこの大きさです。まだ半透明の体なのに、しっかり尾鰭の付け根には、クロホシがありました。
今度やって来る台風は、今期最大だと言われていますが、この愛おしい子たちを飛ばさないで欲しいですね。
今度やって来る台風は、今期最大だと言われていますが、この愛おしい子たちを飛ばさないで欲しいですね。
台風のせいで、いろいろなモノがくるけど、安定的に見られていた、虎の子たちはすべて流されてしまった。
落胆しつつも、新たなデアイを求めて、捜すと...結構、いろんな子がいます。
謝罪のつもりですかねぇ...カ、カミソォ~リ~!!
落胆しつつも、新たなデアイを求めて、捜すと...結構、いろんな子がいます。
謝罪のつもりですかねぇ...カ、カミソォ~リ~!!
多分、昨年も似たような時期に同じようなことを言っていたと思いますが、風物詩のように書きます。
サクラダイの産卵がピークを迎え、何故がその足下では、既に1cmの大きさになり、ダイバーの目に十分見えるサイズの幼魚がパラパラといます...大きさから逆算すれば、8月末~9月上旬に産卵したと思われますが、その時期には産卵は確認していません。もちろん、幼魚がいる以上は、やっていたのでしょうが、少なくともこの数の幼魚が居るのですから、それ相応の規模で産卵をしていたハズです。
んじゃ~何処で?
その時期に行う、シークレットな場所があるとしか考えられません。
来年は、そこを突き止めるか!?
新たなテーマです。
サクラダイの産卵がピークを迎え、何故がその足下では、既に1cmの大きさになり、ダイバーの目に十分見えるサイズの幼魚がパラパラといます...大きさから逆算すれば、8月末~9月上旬に産卵したと思われますが、その時期には産卵は確認していません。もちろん、幼魚がいる以上は、やっていたのでしょうが、少なくともこの数の幼魚が居るのですから、それ相応の規模で産卵をしていたハズです。
んじゃ~何処で?
その時期に行う、シークレットな場所があるとしか考えられません。
来年は、そこを突き止めるか!?
新たなテーマです。
30年もこの海に潜っていて、初めて遭遇する生物がいまだにいます。
その度に感じる事は、千載一遇のチャンスをものにしたのか、環境や何らかの変化によるものなのか、はたまた今まで興味の矛先が向いていなかっただけなのか?
このサンゴは、多分「興味の矛先」の問題なのだと思う。ブームやテーマを設定して観察をしたり、撮影をすることは良いことだと思いますが、それだけに囚われてしまって、周りが見えなくなっている事が多々あります。気持ちの余裕は大事だなぁ~と、このサンゴに気がついた時に思いました。
ところで、この直径1cmほどのサンゴは何でしょうか?水深24m付近で見つけました。
その度に感じる事は、千載一遇のチャンスをものにしたのか、環境や何らかの変化によるものなのか、はたまた今まで興味の矛先が向いていなかっただけなのか?
このサンゴは、多分「興味の矛先」の問題なのだと思う。ブームやテーマを設定して観察をしたり、撮影をすることは良いことだと思いますが、それだけに囚われてしまって、周りが見えなくなっている事が多々あります。気持ちの余裕は大事だなぁ~と、このサンゴに気がついた時に思いました。
ところで、この直径1cmほどのサンゴは何でしょうか?水深24m付近で見つけました。
バチャバチャしている中、潜ってきました。
10mを超えると2~3m、沖堤や深い場所は、5~6m見えているところもありました。沖堤に着くと滅多に言わない「じぇじぇえ!」と...。何と、サクラダイ産卵後期に見られる、雄が正面に群れる傾向が...台風の影響や時化続きで、産卵行動が加速化されてしまったのでしょうか?
焦って、右コーナーを攻めると、その10倍の数のサクラダイが、お行儀よく雌雄分裂状態でお食事中でした。この調子なら、まだまだピークは続きそうです。
沖堤から斜面下に戻って、ヒゲハギ探しに精を出しましたがダメでした。
代わりと言っては何ですが、アオサハギが居たので、パッチりしてきました。油断していたのか?かなり驚いた様子ですね?
10mを超えると2~3m、沖堤や深い場所は、5~6m見えているところもありました。沖堤に着くと滅多に言わない「じぇじぇえ!」と...。何と、サクラダイ産卵後期に見られる、雄が正面に群れる傾向が...台風の影響や時化続きで、産卵行動が加速化されてしまったのでしょうか?
焦って、右コーナーを攻めると、その10倍の数のサクラダイが、お行儀よく雌雄分裂状態でお食事中でした。この調子なら、まだまだピークは続きそうです。
沖堤から斜面下に戻って、ヒゲハギ探しに精を出しましたがダメでした。
代わりと言っては何ですが、アオサハギが居たので、パッチりしてきました。油断していたのか?かなり驚いた様子ですね?