予感はあったんだよ

前回の大潮で、やるか？やらないか！？水温が微妙だから、今回はパスかな？と、自分の都合に良い方へ考えていましたが、梅雨に入る前に、放出していたようです。
くっそぉおおお～！やられた。折角、卵を持つ所から１０か月も観察していた個体なのに．．．。ちなみに、これは縮んだ状態です。・・・エダアザミノ仲間♪今年もヤラれたぜ！
http://www.gokaiclub.com/2013/05/tetsu/2898

久しぶりの「コラ協」

最近、あまり意識していませんでしたが、たまたま良い被写体に出くわしたので、やってみました。マダイの幼魚とコシオリエビの仲間．．．セリフが思いつかなかった。
この幼魚はマダイますよ。<(_"_)>

ウミエラに

最近の三保のトレンドは、シロガヤとウミエラです。
なんぢゃ？このトビムシみたいな生き物は？
ヒラツノモエビ系かと思って撮影していたら、何か違うなぁ～と思ったら、別の生き物でした。（笑）一瞬、ガッかり。その後、思い直して、ガッつり撮りました。

実は、２ひき居るのか！？

白いカエルアンコウを砂地で見つけて紹介していますが、写真を比べたら．．．大きさが違います。この子は大きい方で、それよりも２まわり小さい子が居ます。似たような場所だったので同一個体だと思っていましたが、どうも２個体居るみたいです。こう言う集中力の無さって、情けなく思います。でも、まだまだカエルアンコウFes.も継続中なので、いろいろなバリエが楽しめていぃ～感じです。

ウミエラカニダマシ

ホストが良いと、ターゲットも倍以上に良く見えますね。

今にも

今年は、いろいろな生物のカレンダーがいつもと違うって感じています。このパターンは、閏年（オリンピックイヤー）に感じることが多いのですが、昨年は逆に例年通りで、そのしわ寄せというか、「普段お洒落じゃない奴が勝負服を着ている」的な違和感を感じます。
７～９月に放出をするハズのエダアザミのプラヌラですが、「今晩ですか？」って思うほど熟成し、ポリプの直下に密集しています。実は、先月の大潮にもそんな予感はありましたが、結局放出した個体は、観察しているエリアではありませんでした。水温が２０度を上回れば、やるのでしょいうけど、まだギリギリだから今月もヤラないかなぁ～？

マダイの成長に関する一考察

おのにぃにぃがやってたから、真似しました。（笑）
特に考察してません。
でも、こう言う比較対象があることで、この幼魚がマダイであることが考察されるから．．．やっぱし考察出来る画像ですね。
この周辺で、マダイの幼魚（１～２cm強）が２０個体ほど見れました。単に、今まで気にしていなかったのか、あるいは見れないと思って捜していなかったのか？どちらにしても、あの密集度は感動的です。

著名カメラマンさんと

久しぶりに、ビッグネームさんのガイドをさせていただきました。差し障りがあるかも知れませんので、ここではお名前は控えさせていただきます。オーダーは、一見簡単そうでいて、かなり奥が深い内容だったので、事前のイメージ創り（資料の準備を含む）から始まって、水中のガイドは海況との兼ね合いで、ハラハラしながら行いました。（月曜日の話しです）１本目は、それなりに色彩の変化がつけられたのですが、２本目は．．．と、頭を悩ましていたその時！天の助けです。しかも、ナケナシ（笑）の海藻のオマケ付きで、最高！でした。また、お時間が合えば、ゆっくりと真崎の海をご案内したいです。

鞍格好良いトラギス

撮りたくない時には、周りをチョロチョロしているくせに、いざ！撮ろうとすると、落ち着き無く逃げ回りますが、今日は意外とジっとしていてくれました。この個体の模様は、ビキニのネ～ちゃんが踊っているような形でした。そぉ見えるのは．．．僕だけ？（笑）

しっぽう

久しぶりにと言うか、見ることじたいが３度目の、僕にとっては珍しいフグです。もしかしたら、もっと居るのかも知れませんが、スルーしているんでしょうねぇ。たまたま目が合っちゃって（笑）見つけましたが、ちょっと透明度が悪くて、じっくり砂地をサーチしている時じゃないと見つかりません。美しい目に比べて、ボディはかなり地味です。まさか、目の色で「しっぽう」と命名したとは思えませんが、全体的なイメージは凡そ「七宝焼」を連想させるものではありません。由来は本当にあの焼き物なのかなぁ？