UNDERWATER

水面下で秘密裏に行われる話題をチョイス!

クリーニングステーション

2019-09-30 18:24:18 | 水の中
沖堤には、ベラやエビのクリーナーが多く生息し、共生関係を形成しています。
砂泥にはスナイソギンチャクにハクセンアカホシカクレエビが居て、贔屓とする
魚の掃除をしています。
また、岩礁域のイワホリイソギンチャクには、アカシマシラヒゲエビがハナダイ
を中心に掃除しています。
写真のホンソメワケベラは、このウミシダをランドマークにして、このエリアで
清掃活動に勤しんでおります。

してんヤッコ

2019-09-23 17:33:31 | 水の中
艶やかなイメージが強いヤッコの仲間ですが、こいつは何故かユーモラスに見えてしまいます。
特に、最近、モルディブの人気ガイドがこの落書きをした画像をアップしていたので、水中で
思い出して吹き出してしまった。
カオリータ、ありがとう。

成長はどこらか老化とよぶのか

2019-09-16 15:31:22 | Weblog
すっかり成魚と同じカラーリングになりましたが、大きさは7cm程度です。
魚は種にもよりますが、浮遊期があって、着底して幼魚期を迎え、幼成魚期
から成魚期へ移行してゆきます。
成魚と呼ばれるころから老化になるのか。
つまり老成魚期になると魚類の老化なのかな。

人は、どぉなんだろう。
成人から老化がスタートするのかな。
そんな単純な話しでは無いと思う。
成長を自ら止めたときから老化が始まるのだと思う。

ヒガイの卵

2019-09-08 16:21:58 | 水の中
トガリモエビを捜していると同じホストであるシロアザミヤギに何か付いています。
目を凝らすと卵のようです。
海から戻って現像すると、どうやらヒガイの卵のようです。
既にベリジャー幼生がハッチアウトしたものもあり、他の卵も直近でハッチアウト
しそうな感じでした。