大瀬に行っていました

ちょっと繁忙が続いて、ブログがアップで来ませんでしたが、再開！といぃつつ、また波が押し寄せてくるので、うむむ。滞るかも？（停滞宣言か！？）
三保のクリアーさとはまた違った西伊豆は大瀬崎に行って来ました。っと言っても、ツアーやガイドではなく、大学生のスクーバダイバー講習です。もう１２年ほどこの授業に携わっていますが、毎年平均で１０名程度は認定しているので、１２０名は巣だっているのですねぇ～（しみじみ）
昨年までは、講習のレギュレーションの関係で、水中写真が撮れませんでしたが、今年は指導団体を変更したので、特に講習中の撮影に関しての制限がなくなったので、合間を見てコンデジで撮影ができます。そうすると、こんなカットも可能に！学生もこの方が楽しいのでは？

マダコの初ハッチ観察

やった！
苦節．．．もう何年か忘れました。
マダコのハッチアウトの観察に成功しました。
幼体のピントはこんなモンで勘弁して下さい。

かなりトリミングしています。んじゃないと、何処に居るか．．．分かりません！

色がつく

昨日は、ビデオだったので撮れませんでした。
今日行ってみると、既に色が付いていました。
たった一日の差をこの子の寿命から換算した時に、果たして「タッチの差」と呼べるであろうか？
２台持って入らないと．．．（そこか！？）

スズメの卵

徐々に産卵している場所が少なくなって来ました。定かではありませんが、１週間足らずでハッチアウトしているようです。
岩の表面が綺麗になっているので、ひと目で分かってしまいます。

コショウダイ系幼魚

クネクネ幼魚が沢山見られます。
特に多いのは、アジアコショウダイの幼魚。
３カ所で確認されています。
しかし、大きくなった個体は見た事がありません。
せめて、このコロダイの幼魚程度になってくれないかなぁ～？

にべもなく

多分、この魚が何か、直ぐに分かる人がいたら、ある意味ヤバイです。（笑）このブログを愛読されている人ならば、もしかすると数名はパソコンの画面を食い入る様に見ているかも知れません。
過去に３度ほど、その魚体をナイトで拝んでいるので、一見してニベ科の魚だと分かりました。しかし、そこからの種になると．．．。
やはりオオニベの若い個体って言うのが、一番シックリきますが、いかがでしょうか？
残念ながら、撮影した直後に巨大なマエソに、にべもなく瞬殺されました。

温泉に入っているみたい

昨日のイシガキダイの別カットです。
まるで２匹で温泉にでもつかっているような、ビバノンノンな感じです。
イシガキダイの性格っちゅうか性質を考えると、この状況はアリえん！だろぉ～？と思ってしまいますが、あまり警戒されることもなく、暢気な感じで岩の下にいました。

たまたま

安全停止をしていたら、見た事の無い柄の魚が岩の下にいました。タナバタウオかと思って、適当にピンを合わせてシャッターを押すと．．．どうも違う魚らしい。何枚か撮影しているうちに、２ひき居る事が分かった．．．。しかし、思い当たる魚がいない．．．。
スルっと滑り出て来た１ピキを見て、ビックリ！
な、何と！イシガキダイだった。
遭遇回数も少なく、しかもワンチャンスの場合が多いので、今までマトモな写真が無かったので、すごく嬉しかった。
こんな幸運を与えてくれるとは．．．。
透明度が悪いと聞いても、やはり海に出れば良い事はありますね。

シマキンチャクフグ

この時期は、いろいろな珍客がやってきます。このフグもその一味です。比較的似ているハナキンチャクフグの方が、今までの確率からすると見られる事の方が多いのですが、この子は久しぶりのシマキン！
しかも、観察をしていたら．．．カサゴをクリーニングしていました。

初めて見ました！

お口、トンガり系はクリーナーが多いですね。

ウミシダの住人

前回は、貝．．．今回は、コシオリエビにしてみました。
ヤドリニナ以外は、甲殻類ばかりなんですけど．．．。背景となるウミシダの色彩にもよりますが、使い様になっては相乗効果が期待出来ます。