テッポウイシモチが群れているスナギンチャクがあったので、近寄るとホンカクレエビ系の姿がチラ見えしました。カラーリングやフォルムが季節のエビとの整合性がとれないため、ガン見したら...トサカクレエビでした。しかもペア、更にしかも抱卵中~!あ、ありえん!!季節は、真逆と言っても良いほど、僕の蓄積しているデータと違い過ぎます。ビードロではないと思います。ワイドで接近撮影したので、ピンが後ろにいっていますが、ご勘弁を。周辺には、ハゴロモハゼ属も出ていて、プチドロサンクチュアリーでした。1週間後、撮り直しに行きます。
昨晩の釣りで地球と言う大物と格闘し、戦いに敗れた(始めから勝算ありませんが)電気浮子が、静かに点滅をしていました。意外と光った瞬間を写すのは、難しくて...3/20の確率でした。
この浮子が光っている内に、メスが気がついて遊びに来ないかな?(笑)
この浮子が光っている内に、メスが気がついて遊びに来ないかな?(笑)
陸上では、木々や草花を見ても、その恩恵は美しさや癒しというイメージの世界(匂いは別ですけど)が大半ですが、水中では酸素の「泡」となって可視化される。美しいだけでなく、尊さを実感する。その泡を集めて、加速減圧を試みようとは...思わない。(笑)