この時期になると、ゆうに20cmを超える大きさになるのですが、何故か今年は産卵時期が遅かったのか、比較的小さな個体が目につきます。あくまでも、感覚的かつ年差がある話しですが、5月に4〜5cmの大きさで目につくようになり、そこから徐々に成長過程を観察してゆくと、その倍の大きさに到達するのが7月くらいになります。梅雨明けとか、してないとか、そんな話題が飛び交っている頃だと記憶しています。この個体が、凡そその大きさですから、3か月近い成長の遅れであることが考えられます。今まで、この時期にこの大きさのイトヨリダイを見るのは初めてで、もの凄い違和感を感じたので、このような考察をしてみました。
もう1歩踏み込んで話しをすれば、以前話題にしたキンチャクダイの社会性のような、幼魚に対する成魚のパワハラ的成長阻害がイトヨリダイの仲間にもあるのかも知れませんね。そう考えると、今後もこのような個体が定量的に見つかれば、その様な可能性が示唆されると思います。もちろん、キンチャクダイのようなパワハラの現場をおさえないとダメですけどね。基本的にナイトでの話しですから、確率がめちゃめちゃ低そうです(笑)
もう1歩踏み込んで話しをすれば、以前話題にしたキンチャクダイの社会性のような、幼魚に対する成魚のパワハラ的成長阻害がイトヨリダイの仲間にもあるのかも知れませんね。そう考えると、今後もこのような個体が定量的に見つかれば、その様な可能性が示唆されると思います。もちろん、キンチャクダイのようなパワハラの現場をおさえないとダメですけどね。基本的にナイトでの話しですから、確率がめちゃめちゃ低そうです(笑)
メルヘンな季節になってきましたね。
なかなか夏の盛りは、メルヘンな気持ちになれず、作品づくりに着手(しむらうしろうしろとかは別)できませんが、水温が落ち始めて、衣替えを意識し始めると、なぜかそんな気がフっと湧いてきます。
その一因として考えられるのが、ハナダイやスズメダイの幼魚が溢れて、えぇとこに居てくれるからでは無いでしょうか。
やりたくなりますよねぇ。
なかなか夏の盛りは、メルヘンな気持ちになれず、作品づくりに着手(しむらうしろうしろとかは別)できませんが、水温が落ち始めて、衣替えを意識し始めると、なぜかそんな気がフっと湧いてきます。
その一因として考えられるのが、ハナダイやスズメダイの幼魚が溢れて、えぇとこに居てくれるからでは無いでしょうか。
やりたくなりますよねぇ。
真崎の定点観察では、サクラダイとアカオビハナダイの幼魚を紹介して、季節が確実に歩みを止めていないことをお知らせしましたが、こちらはキントキダイ科の幼魚の出現で、それを表現してみたいと思います。
例年、この時季になると、このパターンで現れます。
もちろん、この1か月前には、浮遊状態でライトトラップに引っかかったりしますので、正確にはシーズンの初見ではありません。しかし、ヒロハイシガニの巣穴と思われる小さな穴を緊急避難場所として確保し、危険が迫れば身を隠します。
大きさは5cmほどで、アカネキントキの幼魚かな?と思っています。
以前は、30cmほどの大きさの成魚まで成長する姿を見れたのですが、ここ数年は何故か見なくなりました。
ある程度の大きさになると、深いところに移動するのだと思っていますが、出るのも去るのも突然なので、後ろ髪をひかれるって事がありません。
例年、この時季になると、このパターンで現れます。
もちろん、この1か月前には、浮遊状態でライトトラップに引っかかったりしますので、正確にはシーズンの初見ではありません。しかし、ヒロハイシガニの巣穴と思われる小さな穴を緊急避難場所として確保し、危険が迫れば身を隠します。
大きさは5cmほどで、アカネキントキの幼魚かな?と思っています。
以前は、30cmほどの大きさの成魚まで成長する姿を見れたのですが、ここ数年は何故か見なくなりました。
ある程度の大きさになると、深いところに移動するのだと思っていますが、出るのも去るのも突然なので、後ろ髪をひかれるって事がありません。
三保では珍しいトラウツボが、なにやら身悶えしていたので、気になって近づくと「おぉっ!」エビついとるやん!?
しかも、季節どんぴしゃ!のクリアークリーナーシュリンプ(Urocaridella antonbrunii)ではないですか!!
正直、三保でこの組み合わせは初!です。
嬉しくて、ガン見してたら、1カットしか撮れませんでした(T^T)
まぁいぃっか。
しかも、季節どんぴしゃ!のクリアークリーナーシュリンプ(Urocaridella antonbrunii)ではないですか!!
正直、三保でこの組み合わせは初!です。
嬉しくて、ガン見してたら、1カットしか撮れませんでした(T^T)
まぁいぃっか。
秋を感じるようになると「あれぇ?いるなぁ」と思うのがウミテングです。
ごく稀に夏頃、人差し指の爪大の個体を観察することがありますが、普通に認識できる大きさのものは、今くらいから産卵期とされている初冬にかけてです。
水温は25度台になり、そろそろ3mmのワンピから5mmの3ピースに衣替えしようかと思っていますが、25度割ったら考えます。(笑)
今年は、水温の高い時期が例年に比べて長いように感じます。
海藻の生育に影響が出なければ良いなぁ〜と思う、今日この頃でした。
ごく稀に夏頃、人差し指の爪大の個体を観察することがありますが、普通に認識できる大きさのものは、今くらいから産卵期とされている初冬にかけてです。
水温は25度台になり、そろそろ3mmのワンピから5mmの3ピースに衣替えしようかと思っていますが、25度割ったら考えます。(笑)
今年は、水温の高い時期が例年に比べて長いように感じます。
海藻の生育に影響が出なければ良いなぁ〜と思う、今日この頃でした。
沖堤のサクラダイの産卵観察を終えて、斜面で安全停止しながら恒例の転石捲りをしているとマロが出てきました。
目の周辺の模様が、まるでポールスタンレーかジーンシモンズを彷彿させるような形です。
ベタではありますが“I Was Made for Lovin' You Baby〜♪”のリズムがエキジットするまで頭の中をグルグルして
いました(笑)
目の周辺の模様が、まるでポールスタンレーかジーンシモンズを彷彿させるような形です。
ベタではありますが“I Was Made for Lovin' You Baby〜♪”のリズムがエキジットするまで頭の中をグルグルして
いました(笑)
時化の中、沖堤を目指して、修行してきました。
何とか、1枚...それらしいカットが撮れました。
雄が口を開けているのがポイントです。
卵だか、ゴミだか分かり難いですが、雌の周辺にあるツブツブが卵です。
エキジットの時、思ったよりも波が上がっていて焦りましたが、ウネリは
さほどでもなかったので、無事帰還できました。
何とか、1枚...それらしいカットが撮れました。
雄が口を開けているのがポイントです。
卵だか、ゴミだか分かり難いですが、雌の周辺にあるツブツブが卵です。
エキジットの時、思ったよりも波が上がっていて焦りましたが、ウネリは
さほどでもなかったので、無事帰還できました。