ほぼ直感でしたが、ヤギの先端が折れ曲がっていて気になったんで凝視してみると、あら?
初見っぽいウミウサギガイの仲間が付いていました。
アヤメに見えない事もないのですが、チヂワぽくも見えます。チヂワはず〜っと捜していた
ウミウサギガイの仲間なので、だったらいぃな〜と思うG.W.の前半戦なのでした。
そろそろかなぁ〜とおもっていましたが、産んだばかりの卵塊を確認しました。
この倍の卵塊も周囲にはあり、産卵個体も観察しましたので、これからコンスタントに
産卵が増えると思います。
このような情報をあげると勘違いをする人が少なからずおりますが、この画像に写って
いるラインを増やすための投稿ではありません。
今日もラインの回収をしましたが、私のダイビングの時間は、そんなことのためにある
のでは無いのです。
前回に続いてコラボ系のカットを載せます。
マツカサウオの後ろボケを使ってのオキゴンべ。
周辺には、三保真崎では滅多に観察しないウイゴンベが2個体もいました。
過去に2度しか三保真崎では見たことがないのに、1度に2個体!驚きました。
イラがウツボに対して何度もこんな状態で接近していました。
敵対関係ではなく、お互いに信頼している感じが伝わってきました。
クリーニングでは無いと思いますが、こんな状況に遭遇したのは初めてだったので、慌てて
このカットを撮影するのが精一杯でした。
まだまだ海には知らない事が多いなぁ~と思った春雨の大潮の真崎の海でした。